はい、ヴァンテーヌの大ファンだった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
【2022.03.02】おしゃれの原点「ヴァンテーヌ」をめくりながら~考えるおしゃれ~
で、ヴァンテーヌには「胸元の作り込み」ってテーマがありましたよね。
柄と、その中の一色を取った無地を重ね、
さらに、ニットやシルク、レザー等、質感の違うものを「丁寧に計算して重ねていく」特集が頻繁に組まれ、
そのビジュアルの美しさに、感嘆のため息をついたものです。
さらに、厳選されたジュエリーと時計(主に皮ベルト)を重ねる・・・
あぁ、いつか大人になったら、こんなコーディネートが似合う(そして買えるw)ようになるのね!
って20代前半くらいで思ってたけど、そんな日はついぞ来なかったわ(笑)
気を取り直して、骨格ストレートの櫻田は、上半身はなるべく「すっきりさせる」ことが鉄則。
確かに、上半身を作り込んだコーディネートは、自分でもなんか違うなーって思うことが多い。
しかしそれは、体格的な問題もあるけど、「作り込むのはトレンドではない」から、っていうのも大きい気がする。
今は「抜け感・こなれ感」の時代なのだ。
しかーし!作り込みたい!ヴァンテーヌだもの!←お前はヴァンテーヌではない
で、張り切っていつもより重ねてみたけど・・・・こうして見ると、そんなに重なってないな(笑)
・フリルブラウス
・エルメスのスカーフ(久々!)
・バイザヤード
・コットンパールネックレス(短・長)
・小さなゴールドのピン
短い方のコットンパールのネックレスは、あまり見えないんだけど・・・・
見えてなーい。
(キレテナーイというヒゲ剃りの宣伝風に)
スカーフは、この回りのグレージュの部分が、パンツと色リンクするハズだったんだけど・・・
見えてなーい。
(キレテナーイというヒゲ剃りの宣伝風に)
ジャケットを肩掛けではなく、ちゃんと着ると、ちょっと密度が濃くなって、重ねた感が出た気がする。
でも、ヴァンテーヌの「丁寧に重ねる」には、ほど遠いわぁ。
今回はその場の勢いだったけど、今度本気でやってみよう。
ベストだな、ベストが欲しい、ベスト作ろう!(ジレ、ではない)
ちなみに、この先日の↓のコーディネートと、あまり変わらないんですけどね・・・。
この↑コーディネートも、骨格ストレート的には「上半身を余計に詰まらせるボタン全閉じ」なので、チャレンジング。
今回もそうで、やはりゴチャゴチャ感は気になったので、ピアスはせず、片耳だけイヤカフしました、H&Mのすっごい安いやつ。
ま、横から見ると特に、フリルがすごく主張するから、これくらいで丁度良かったかな。
この、横から見た時の「オスカル具合」が結構好きです。
櫻田、フリル好きなのよね、ほんとは♪
デニムジャケット:レリタージュ・マルティニーク 2019年
ホワイトフリルブラウス: IENA 2022年
リネンワイドパンツ:自作2021年
グレージュパンプス:ブティックオーサキ 2018年
バッグ:GUCCI 2018年
自分軸の「好き」に、少しずつ忠実になれている気がする、今日この頃です★