今日の櫻田

金沢の老舗料亭旅館「浅田屋」極上の旬会席・個人宅の客間のような落ち着きと心地よいサービスと

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金沢でいつか!と思っていた老舗料亭旅館「浅田屋」に泊まって参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

金沢は4回目ですが、何度かこの前を通っていて、素敵な佇まいだな、旅館かな?料亭かな?と思っていたら、料亭旅館でした。

 

ちなみに自作服尽くし、水玉ブラウススカートのセットアップ、ピンクのコートで伺いましたよ。

なお、撮影時の靴↑はヒールですが、旅行中は6cmヒールの黒いスニーカーブーツで参りました。

帰り際にコートを褒めて頂いて、バッハ君が「彼女が作ったんですよ。」と言ってくれたらもう、めちゃくちゃびっくりのリアクションをして頂きました。照れ笑いをしておりましたが、内心ニヤニヤ、でしょでしょー!やだもー♪ってなってました、ありがとうございました。

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金沢料亭旅館浅田屋

創業1867年の数寄屋造りの、3室のみの料亭旅館。

オフィシャルサイト:金沢 加賀料理:料亭旅館 浅田屋 – Ryokan Asadaya

華やかさ、派手さ、新しさはあまりなく、どちらかと言えば質素です。

しかし、古いながらも清潔に保たれ、あちこちに歴史的な芸術品など置かれ、どこも画一的ではないあたたかみがあり、落ち着きのある空間でした。

こういうお宿が好きです。

お部屋「高尾」

「個人宅の客間に通されたような感じを大切にしています。」とオフィシャルサイトに書いてありましたが、正しくその雰囲気を感じましたし、バッハ君と櫻田の好みドンピシャです。

 

至ってよくある感じの洗面所です、ひょっこりって言うか、チラリ。

バスアメニティはロクシタンで、スキンケアはDHCだったかな・・・記憶曖昧です。

 

絨毯に何とも言えないくつろぎ感、親戚の家感、そしてあたたかみを感じます。

旬会席

加賀料理を堪能しました!

目に美しく、繊細なお味…家庭では出せない奥深さに、悶えてました。

 

先付け:甘海老、車鯛、昆布締めキャビア添え

 

前菜:鮑利休味噌がけ 蛍烏賊酢味噌がけ 細魚菜の花加減酢がけ

器もとても美しかったです。

 

吸物:鮎並葛打ち

 

造り:鯛刻み鯛ぽん酢がけ

 

焼物:牡丹海老、帆立貝、槍烏賊の石焼

 

強肴:バター焼き

 

煮物:合鴨治部煮

金沢来るたびに治部煮を頂きましたが、一番美味しかった!

↑と、悶絶する様子

 

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お食事

最後はフルーツでしたが撮り忘れ。

ちなみに、こちらの一番安いコース「旬会席」は、お料理だけ頂くこともできて、27,500円/1人です。

味はとても良かったのですが、食材的に、もうワンランク上げてもよかったかもしれません、、、。なお、最高峰の冬季限定蟹会席は66,000円です、清水過ぎて震えます。

朝ごはん

会席料理に加え、道中美味しいものを食べて胃腸はお疲れ・・・おかゆの朝食がとてもありがたかったです。

「しょうゆあん」をかけて頂くのですが、これが美味しかった!

 

フレッシュなフルーツを頂きました。

あいにくの雨でしたが、気持ち良く一日をスタート出来ました。

心地よいサービス

恐らく私達しか宿泊客がいなかった(料亭なのでお食事だけの方はいらっしゃったかも)からもしれませんが、親切で落ち着いた上品な仲居さんが一貫して対応してくださり、つかず離れず、「個人宅の客間」でもてなしてくれる世話好きの親戚の方のようなあたたかさが、とてもとても心地よかったです。

雰囲気もサービスも、規模は全く違うけれど、同じく石川県の加賀屋と同じ感じがしました。

加賀屋「浜離宮」滞在記「おもてなし」の素晴らしさを語りたいっ!客室・温泉・お食事の写真レポ | 櫻田こずえの食卓

高級な旅館やホテルに慣れていない二人でも、心から居心地よく感じられる真のホスピタリティが、私達の好きな場所には必ずあります。帝国ホテルやレカンにも。

素晴らしい滞在を、ありがとうございました。

旅の思い出

バッハ君とは3回目となる金沢、メジャーな観光スポットは行ったので、今回はのんびり、観光控え目でした。

行きの新幹線で、こだわった「カフスのフリル」を見せびらかす櫻田。

フリルの三つ折りがパンクしてて、糸がどんどん出て来て大変だったんですけどね(笑)

はさみ持って行って良かった・・・自作服を始めて着る日は、安全ピンと小さなハサミを必ず持って行きます(笑)

で、お昼頃金沢駅に到着して、荷物は配送サービスで旅館に送り、パフェ専門店のDORUMIRUで、ランチパフェ。

学生のデートかい!って感じの一枚(笑)、櫻田さん、ホント嬉しそうです。

美しかったな~♪

中も単調ではなくて、飽きることなく、最後まで美味しく頂くことができました。

寒かったので、お腹がちょっと冷えたけど(笑)

その後、鈴木大拙館でゆっくりして、兼六園等をぶらぶらお散歩してそのまま宿まで歩いて、お風呂入って、場所中だったので相撲見て、ご飯食べて、まだ21時くらいだったので、近くの雰囲気の良いバーへ。

旅先では食後にバーに行くのが恒例。

近所で飲む時とはちょっと違う、少し踏み込んだような話が出来たりして、貴重なのです。

さて翌日は新幹線で福井に移動し、レンタカーで雨の東尋坊へ(笑)
雨の東尋坊で何しろって言うんだー!とわめきながら、近くの昭和なジャズ喫茶店でまったりいい時間♪

 

そして、今回の旅の本当の目的である、我らがPerfumeのコンサートへ。

VIP席を取ったので、超近い席で3人の可愛さ美しさを満喫!最高!

 

金沢駅でライブ後の乾杯!これも最高!

見知らぬPerfumeファンとおしゃべりして盛り上がりつつ、最終の新幹線でヘトヘトになって帰って来ました。

金沢は人生であと3回くらいは行きたい。大好きな場所です。

次回はまた器屋さん巡りしたいな~。

 

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