今日の櫻田

ジュゼッペザノッティデザインで運命のハイヒール探し

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ヒール部分の美しさを身上とするジュゼッペザノッティのハイヒール。重心をつま先側に寄せた、
ほどよい位置のインヒールはエレガントな脚線美を演出するだけでなく、
体重をしっかりと受け止める安定感も与えてくれます。

奇跡のハイヒール・ウォーキング清水春名著 より

・「奇跡のハイヒール・ウォーキング」清水春名レビュー

ヒールの位置が絶妙、安定感のあるヒールだというので、一度履いてみたくて、
お店のある表参道ヒルズに行って参りました。

ヒールの位置が後ろ過ぎるデザインをよく見かけるのですが、
見た目的にも歩き心地的にも好きではなく、
ここのはぴったりなんじゃないかと期待して。

オフィシャルサイト
http://www.giuseppezanottidesign.com/jp

雑誌に掲載されているハイヒールは、上品で優雅なデザインが多く、
そのつもりで行ったら、アバンギャルドな靴が多くてびっくりしました。
よくよく調べたら、ガガが愛用していることで有名とか、結構ファンキー。

一角にお上品コーナーがあったので、まずはプレーンなパンプスを試着。
ピンク系のヌードカラーの1足。さすがに美しい。

上品な中にも、ピンクが濃い目の色なので、装いを華やかに支えてくれそうです。
ただ、櫻田にはちょっと華やか過ぎるかなぁ。

お店の方の意見も的確で、足の形を見ながらサイズの提案や説明をしてくれました。

履き心地も良いです。
店内を端から端まで歩いてもグラつかず、パテントですが固い感じがせず。
ヒールは8cm位だったかな。。
やっぱり8cmなりの前のめり感はありますが、安定感はありました。

黒は前が開いたものしかサイズがなかったので、そちらを試着。
表側でぴたっとフィットして、いい感じ。黒だけど抜け感があってこれからの季節には軽やか。
やっぱり前が空いていると、滑りやすくてつま先が痛い。さらにヒールたかっ!

その後、せっかくなのでデコラティブなハイヒールも試着させてもらって、
満足して店を後にしました。

どうせ買うならこんなドレッシーなのもいいなぁ。

はい、10万円余裕で越えます!

これまで、憧れのハイヒールブランド、ルブタン・マノロ・ロッシ等を試着して来ました。

ごく素直な感想は「スタイルがキレイに見えるものは足が痛くなる」です。
一番美脚効果が高かった、ヒール高10cmのルブタンは、やっぱり綺麗だけど痛い。
これは、まさしく、車で移動するお金持ちが履く靴なんだよなーと実感。

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憧れのルブタン♪これは履くと痛いポインテッド

勇気を出してルブタンを試着してみた!
https://imasarabijin.com/blog-entry-72.html

また、マノロはカットが深くて美しいけど、ゆえに当たって痛い。
ルブタンのポインテッド↑も、カットが深くて痛かった。1時間が限界。
櫻田の足には、ヒール高もさることながら、カットの形が重要なようです。

で、カットが深くない、履き心地も悪くない、7ー8cmのロッシやジュゼッペは、
確かに痛くなかったけど、履いたときの美しさが国産靴とそれほど変わらないような・・・

マネキン

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セルジオロッシ・コールハーンで運命のハイヒール探し
https://imasarabijin.com/blog-entry-134.html

銀座かねまつで運命のハイヒール探し
https://imasarabijin.com/blog-entry-148.html

ロッシやジュゼッペも、超美しい!というハイヒールがあったけれど、
それらはカットが深かったり、ヒールが高かったりで、やはり痛い。。

美しい=履きやすい はやっぱり無い物ねだりなのかなぁ。

同時に、ドメブランドや安いヒールもたくさん試してみました。

・3万円のヒールと1万円のヒール

 やっぱりモノが違う。見た目が違う、履き心地が違う。
 明らかに違います。

・6万円のヒールと3万円のヒール

 ヒールの高さが同じなら、美しさに大差はないか、と思いました。
 微妙な色み、はさすがだなとロッシで思ったけれど。

大きく違うのは、やっぱり「ルブタンを履いている」という気持ちとかかな。
それはバカにできないほど大きくて、女性を本当に美しくすると思う。

これに+3万円払うのは、おしゃれになるために妥当かもしれないし、
妥当じゃないかもしれない。
しかし、櫻田の収入に照らし合わせたら、妥当じゃない。

6万円程度で考えていたハイヒールを、ベージュと黒で2足で6万。
というプランに変更しようと思っています。
それでも十分、櫻田にとってはスペシャルなハイヒールです。

ヒールの高さは、日常履けるのは、7.5cm位が限界かな。
それでも、家から駅までの15分は、ペタンコシューズに履きかえます。。
お誕生日レストランや、女子会用に10cmのヒールがあってもいいけど、
そこにお金をかけるなら、デイリーな装いを格上げすることにお金を使おうと思います。

少しずつ自分が美人になれる「ベーシック」を見つけて、
その「ベーシック」を少しずつ格上げして、
美しい大人の女性に・・・あぁ、もう、十分大人なんですけど。

それにしてもこの企画、楽しいっ♪
今日はルブタン試着だからと気合いを入れておしゃれしたり、
取材だから(笑)と、いつもは指をくわえて通りすがるだけだった高級靴店に足を踏み入れ、
なんだかお高く止まっているように見える店員さんと話したら、意外とフレンドリーだったり、
知識がとても豊富だったり、知識が全然なかったり(笑)

大げさですが、世界が広がった感じがしました。
まだまだ私の知らない世界があって、私はもっとキレイになれるんです。
・・ちょっとお金はかかるんですけどねw

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