チェーンショルダーバッグが完成してホクホクの櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
チェーンショルダーバッグ完成♪
かわいい~♪
「インスパイア」とか「オマージュ」って、便利でキレイな言葉だけど、ま「パクリ」よね(笑)
当初予定していなかった、キルティング加工のフワフワ感が、布地のモヘア感にぴったりマッチしてて、もうほんと可愛い。
そうそう、シャネルの「マトラッセ」はフランス語で「ふっくらしている」という意味だそう。
実は FURLA からの CHANEL
実は、FURLAで見かけた、千鳥格子のハンドルバッグが可愛いな、そういえばジャケットの余り布で作れるかも?っていうのから始まったんです、このバッグ計画。
でも、いろいろ見て回ってるうちに、憧れのシャネルのマトラッセを作ってしまえばいいのでは?と。
キルティングすれば、フワフワって可愛いな、ってなって。
ふと布山を見ると、なぜか長戸さんで買ったキルティング用の綿付き裏地なんてあったもんだから、せっせとキルティングしたわけです。
持つべきものは縫い友と布山です。
ということで、ジャケットとお揃いのマトラッセバッグが誕生しました♪
製作過程・後半
で、前回は、ポリ芯を接着してるところまででしたが、
チェーンショルダーバッグ作成中~目指せシャネルのマトラッセ~
これを貼ってます。
ポリ芯、手芸用ボンドだと割とぺりぺりはがれちゃうので、結局、部分的に縫い付けました。
グルーガンとか、瞬間接着剤が良かったかな。
そもそも、底板は最初からステッチで縫い付けておけばよかった・・・のですが、何せ作り方が分からないし、サイズも調節しながら作ったので、次回に生かしたいと思います!
また、ひっくり返す時にポリ芯が盛大に折れ曲がり、跡が付きますが、表面には響かないので問題なしでした。
表布と裏布を合体させた後、仕上げは手まつり。
小さくてミシンステッチしにくいし、表はグレー糸、裏地は黒糸なので、どうしても目立っちゃうので。
表布を出来上がり線で留めてから、裏布を合わせて留めて行きます。
はい、Dカン挟むの忘れて、一回ほどきました(笑)
最後の金具の部分、サイズで迷いまくり(チャコ線が何度もw)つつ、柄合わせしつつ。
金具の大きさ通りに切り抜くのが一苦労でした。
最後にハトメを付けて・・ハトメの大きさ通りに切り抜くのが一苦労でした(笑)
チェーンを通したら・・・
そうそう、「マチ」の部分は、ポリ芯入れてなくて、普通の固い接着芯だけです。
折り目を付けてるだけでも、しっかり折りたたまれるのは、チェーンを付けるDカンの位置が絶妙で、引っ張られると、自然とこの形で折りたたまれるようになってます。
すごい知恵だよなぁ。
チェーンショルダーバッグ 完成♪
ということで、うぉーーー!お揃いだ~♪
うふふー♪
ということで、完成してホクホクの櫻田こずえでした。
これひっかけてお出かけしたいんだけど・・・行く先がないわ(笑)
チェーンショルダーバッグ:材料費約2,000円
型紙は自作というか、適当です。
もう一回つくったら、ちゃんとご紹介したいと思います!
生地
表地:1M 2,500円の、余り
キルティング用綿付き生地1M確か500円の、余り
裏地:1M 1,300円の、余り
資材その他
・60番ミシン糸グレー
・60番ミシン糸黒(在庫)
・かなりハードな接着芯30cmくらい
・Dカン2個
・ポリ芯
・チェーン
・ハトメセット
・留め具
概算コストは、まあ適当に概算して2,000円くらいかな。
ま、こういうマトラッセチックなバッグは、プチプラでも手に入りますが、好きな布で、好きな大きさで、こだわり抜いて作れるのは手作りの醍醐味♪
服とお揃いバッグなんて流行らないけど、櫻田の中で大流行しそうな予感です。
オートクチュールざますの!って感じで、貴婦人気取りたいと思います。