先日新しいスニーカーを購入した、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
街中をバッハ君とお散歩する時や、普段にも、
都会的←? な印象の白いスニーカーが一足が欲しくて。
本のレビューは10秒後からっ。
そして、今日は長いです・・・お時間ある時に!
■ スタンスミスか、スーパースターか、選ぶ基準は?
アディダスのスタンスミスとスーパースターが気になっていました。
もちろん櫻田が一回で決められるワケなく、2日連続で通ったのですが(笑)
迷う櫻田に、店員さんのスーパーアドバイス!
スーパースターはカジュアル感が出るので、ラフなスタイルに合います。
スタンスミスはジャケットや少しきっちりした装いにもハマりますよ。
どういうスタイルを考えていらっしゃいますか?
それで迷いは吹っ切れ「そうだ、櫻田はカジュアル感よりきっちり感が好きだし得意だわ。」
と、スタンスミスにしました。歩きやすいというのもポイント高かったですが。
スーパースター:
元はバスケットシューズで、コンバース的な固さがあり少し歩きにくい。
スタンスミス:
元はテニスシューズで、底が柔らかく歩きやすい。柔らかいのでシワが寄りやすい。
ちなみにこの話は、今日の本題の導入、エピソードに過ぎません。長くなります・・・すみません。
■ 着ている服=「あなた自身」・・どんな女性になりたい?
オシャレしたいなぁ〜と思って前回の記事を書いた後、こんな本を読みました。
オシャレ指南本ばかり読んで、一向にオシャレになりゃしないんですが。
着ている服=「あなた自身」
着る人の気持ちも、見る人に与える印象にも、大きく左右する。
だから、自分はどうありたいのか、自分をどう見せたいのか考えましょうと。
さらに、ファッションの問題は複雑で根深く、それはその人の内面に原因があると言い、
自分の外見や性格に対する自信のなさや、頑固な思い込み。すべての根本にあるのは恐怖心です。
ぐおぉ・・・・・orz…….図星です。
自信のなさ・・・頑固な思い込み・・・はい、全部持ってます!
そして、そう、恐怖心ありまくりです。
口には出さずとも、心の中では「どうせ〜」「私なんか〜」的な、
ネガティブワードが渦巻いています。
本当の「自分らしさ」が自分でもわからず、人生でいろいろな役割を演じているうちにすっかり混乱してしまっているのです。
「自分らしさ」という言葉の持つ「オリジナリティ」みたいのはいらないけど、
どんな方向を目指しているのかはいい加減明確にしなきゃだし、
それは今まで少しずつ・・・いや、むしろ最近迷走してるな。
ということで、この本はそれを明確にするワークも付いてます。
まず洋服より先にノートを買って、ワークをやれと言ってます。実に親切です。
読んで満足、オシャレになった気分、で終らせません。
あなたはどんな女性になりたいですか?
あなたにとっての理想のスタイルを、簡潔でキャッチーなマイ・テーマにまとめましょう。
これ、なかなか難しいけど、ワークの最後にやってみたいと思います。
恐ろしく恥ずかしい感じになると思います!
■ このスニーカーは何を伝えているの?
で、ようやくアディダスの話に戻ります。
あ、えっと、戻る前にもう少し引用せねば!
ファッションへの意識を高めるためには、どうすればいいのか。
その第一歩は、簡単な質問から始まります。
「これは何を伝えているの?」
これは究極の質問です。身につけるものを手に取るたびに、必ず自分にこの質問をしてください。単純な質問に見えますが、実はとても奥が深いのです。
〜中略〜
自分が選んだものを一つひとつ徹底的に検証して、どんなステートメントを発しているかを考えなければなりません。
自分がどう見せたいのかというイメージが明確になったら、
買おうとする、着ようとするアイテムが発するステートメントは、
常にそのイメージとシンクロしてなきゃいけないってことですよね。
魔法の質問をすればベストな服を選べる。
「この服は何を伝えているの?」
服が発するメッセージを自覚すれば、自分で印象をコントロールすることができます。これは強力な武器になります。
櫻田、今までこれが相ー当ーできてなかったと思います。
パーフェクトワードローブを追いかけていて、
一点一点明確な欲しいもの像があった頃はまだ良かったのですが、
#これ、Updateしなきゃな。
#運命のトレンチのお話しもしたいし・・。
フリーで買い物に行くと、何だかしっくり来ないものを買ってしまう・・・成功率が低い。
#これはセールで買って失敗したと思っている。
お買い物・成功&失敗リスト
断捨離記事
それは、この服が発するメッセージと、
なりたいイメージが合っていなかったのかと。
#そもそもストレートに合わない形・・・。
お買い物の時に必ず問いたいと思います「このアイテムは何を伝えているの?」
インテリアでもそうです。そのモノ単体として「可愛い!」
とピンと来ても、お部屋として醸し出したいイメージと合わなければ、
それがどんなに可愛くて気に入っていても、浮いてしまい、
醸し出したいイメージがぼやけてしまう。
シンプルモダンにしたいのに、カントリーな可愛い家具を買ってしまうような、
そんなことをずっと繰り返している気がしていて、正に、今、この本を読めて良かった。
#ので、Pinterestでがっつりイメージを固めているところです。
https://www.pinterest.com/kozuesakurada/natural-modern-interior/
で、やっとアディダスに戻ります。脱線し過ぎ。
スーパースター:バスケットシューズ
スタンスミス:テニスシューズ
バスケットのイメージって、すごくカジュアル。アメリカンでラフな感じ。
テニスのイメージって、ちょっとトラッドな感じ。落ち着いてスッとした感じ。
「この靴は何を伝えているの?」
アディダスのお兄さんがアドバイスを下さった時に、
そうだ!この靴はどんなステートメントを発していて、
私はどうありたくて、どう見せたいか、と合ってるいるか、
今こそ確認しなきゃいけないんだ!と。
ま、どうありたくて、どう見せたいかが明確ではなく揺らいでいるからこそ、
右往左往しちゃうんですけど、
今回は自分の手持ちアイテムの傾向や、自分に似合うスタイル、
そして、やっぱり目指すのはカジュアルよりきちっと系だなと再確認でき、
揺るぎなく選択することができました。
■ ジョージ・ブレシアさん・・陽気でチョイ派手な男性スタイリスト@NY
ちなみに、ジョージさんはこんな方です。
TVでファッションご意見番長してたり、TV通販やってたり、
レッドカーペットのセレブにインタビューしてたり、セレブのファッションスタイリングしたり。
http://www.georgebstyle.com/
ニューヨーク在住のスタイリスト。25年間にわたり、ラルフ・ローレン、ダナ・キャラン、トミー・ヒルフィガーといった有名ブランドと仕事、
だそうです。
彼のPinterest
男性のスタイリングだけど・・とても素敵
女性版はこちら。
シルバーヘアの美女がいっぱい!
彼のお好みは、シンプルシックではなく、カラフルゴージャス系。
自分の生き方に自信があり、ファッションを楽しみ、人生を謳歌する。
そんな迫力のあるNYらしい女性像が浮かんで来ます。
文化の違いというものがあり、本には違和感がある部分もありますし、
具体的なハウツーは、正直どこかで読んだことのあるものも多いです。
でも、一番大切な部分、ファッションの心構えみたいなところで、
こう、熱く頷ける、OH YEAH! (笑) それよそれ!的興奮がありました。
「これは何を伝えているの?」
この一言を得ただけでも、十分過ぎるほど読む価値はありました。
お買い物が変わる、魔法の言葉を頂きました。
また、5つあるワークが楽しく苦しく、読んだだけで終らせません!
そう、ファッションって突き詰めると自分との対話になるので、
うーん、と悩んでしまうことも多くて「苦しい」が入ります。
でも、だからこそ楽しく、ファッションは永遠のテーマなのです。
■ あれ、ティムもそんなこと言ってたっけ・・・
アメリカのファッション指南本と言えば、大御所がいらっしゃいます、
櫻田も大好きな、ティムガン!
ティムの「誰でも美しくなれる10の法則」実践した記事一覧
誰でも美しくなれる10の法則(ティム・ガン)
Chapter 1 は「自分を知る」であり、
「ファッションは自分を伝える言葉」だと言っています。
また、こんなことも。
トーンとは、あなたとあなたのファッションが醸し出す全体的なムード。
表現方法とはムードを演出するために選ぶアイテムのこと。
トーンと表現方法がぶつからないようにしなくてはいけない。
そうよね、ここ大切だったわ・・・やっぱり読みっぱなしじゃん!
ちなみに、いまだ「この格好で元カレに会っても堂々としていられるか」は、
櫻田の中で燦然と輝くオシャレルールです。
うーん、今日は元カレに会いたくないな・・←をい
■ だから毎日オシャレしよう!
また、2人の本に限らずどんなファッション指南本にも出て来ますが、
普段着こそ気を抜かない
本当にそうだと思います・・・←口先だけ偉そうでできていない。
櫻田、近所周辺では大いに気を抜き続け、部屋着やパジャマは、
バッハ君のお下がりだったり、着なくなったTシャツだったり・・・・。
この記事の最初の方で櫻田が書いたこと。
自信のなさ・・・・恐怖心ありまくりです。
口には出さずとも、心の中では「どうせ〜」「私なんか〜」的な、
ネガティブワードが渦巻いています。
というのは、毎日、いつでもどこでも、
理想の自分を演出するパーフェクトな装いでいることで、
その恐怖心を無くす事ができると、この本を読んで改めて思いました。
だから毎日オシャレしようっ!!!