美をこの身に宿らせたい!そのために右往左往している、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
このワタシに宿れよっ!
#「この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。」が好きです。
藤原さんのこの本は、美は「○○」に宿る、という章で成り立つエッセイ本です。
ふと図書館で手に取って読み始めたら・・・
止まらなくなってそのまま全部読み切ってしまいました。
今の櫻田には、この本が必要なんだ、運命の出会いだ!位な勢いです。
そして、読書感想文を書いていたら、勢い余ってやたら長くなってしまったので、
二つに分けてアップさせて下さい、の、その1。
■ 美は「生き生きとした瞳」に宿る
本当にUFOでも現れたのかと思った程、彼女の周りだけがキラキラと輝いていたのだ。
一度仕事を共にした、きれいだけどあまり印象に残らなかった女優に人気が出て、
彼女と久しぶりに会った時の、その輝きの描写に、ぶんぶんと頷く。
売れないアイドルが売れ出すと、整形したんかい?って言われちゃうくらい、
本当にキレイになってしまう。
そして、オーラとかいう目に見えないものじゃなくて、本当に輝き出す。
どうして以前とこんなにも印象が変わったのかと観察しても、外見が何か変わった訳ではない。人気が出始めたことによって芽生えた自信が内面を生き生きと躍動させ、それがキラキラとした輝きとなって外側に現れているのだろう。
以前との輝きの違い、キラキラの原因は、内面から出ているとしか言いようが無い、と。
生き生きとした内面の状態の時には、必ず人を魅了するものが現れてくる。すると人気が出る。その自信がまた、よりその人を輝かせ、そして人気もさらに上がり魅力も増す。「生き生き」は要因でもあり結果でもあると言えるだろう。つまり「メビウスの帯」のようなものである。そして、この帯に入った瞬間に女性は一気に美しくなるし、この状態にいる間、女性はズーッと美しくいられるというわけである。
しかもそれは、女優やモデルだけの話ではなく、一般人でも同じ事が言え、
「生まれながらの資質と年齢がシンクロするときに、魅力は全開」になるんですって!
で、その「メビウスの帯」の入り口はどこにあるんですか?
入場料はいくらですか? アラフォーですけど今さら入れますか?
・・・その帯に入るためにここ数年、右往左往してるんですが。
これはあくまでも自然現象なので何ら努力しなければ、シンクロの時期を過ぎたらその輝きは消えてしまうことになる・・・。
をい・・自然現象ってどういうことよ。
櫻田にはその自然現象とやらはまだ起きてませんけど・・・
はっ!つまりこれから来るということか!?モテ期到来?今さら?
美人ブログを始めて、そういう現象をかすかに感じたような気がしたこともあったけど、
努力の方向性が間違っているのか、また遠くになりにけり。
ま、そういうものが来る、努力で引き寄せるということを前提として読み進める。
努力の内容は何でもいいのだ。心が生き生きと動くようなことをしていれば自然に「メビウスの帯」の状態は続く。
笹本さんのことを思い出した。彼女はずっとメビウスの帯にいる人だろう。
80歳になっても、100歳になっても、好奇心いっぱいのアクティブな美人でいたい。
「97歳の幸福論。」笹本恒子さんに学ぶ
https://imasarabijin.com/blog-entry-746.html
↓100歳バージョンも2014年に出版されたようです。
やっぱりそこか、という気持ち。
生き生きと生きる事。
櫻田は今、生き生きと生きてるだろうか?←生き生きとしていない感じ
★
また逆に、
どんなに外見を繕っても、生活のだらしなさは、その人の雰囲気に滲み出るようになってくる。
こんまりさんが、どんなに見えるところだけ綺麗にしても、
戸棚の中のゴチャゴチャとか、押し入れの中のみかん箱の段ボールとか、
そういうものは表にも「ざわざわ」とした感じが出て来てしまう、
というようなことを指摘されていたことを思い出す。
「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵★衝撃!
https://imasarabijin.com/kondo-marie-jinseigatokimeku1.html
最近オンライン英会話で習った言葉も思い出す。
Physical beauty is skin deep.
所詮美人は皮一枚!
https://eigo.sakuradakozue.com/2015019/
片付ける人の「見えるところだけきれいならいいや」という気持ち、
「お出かけの時だけ綺麗にすればいいや」という気持ち。
そういうのは透けて見えてしまうのだろう。
で、今日の装いをアップする日だけ綺麗にすればいいって思ってない!?
少し話はそれてしまったけれど、自分の外見だけではなく、
衣食住、見られているいない、見える見えないに関わらず、美しく整っていること、
そしてメンタルも含めてすべてが、生き生きとした「櫻田こずえ」に貫かれていること。
櫻田こずえの目標とする美人像が、その要件が、少しはっきりしてきたような、
そこへ至る道筋が、少し見えて来たような気がする、櫻田こずえでした。
具体的じゃなさ過ぎてすみません。。。
最初の数ページでこんだけ語りたくなってしまった藤原美智子エッセイ!恐るべし!
後半も後日また語らせて下さいませ。
★
ちなみに、タイトルの「生き生きとした瞳」に宿る、の「瞳」が実はポイント。
生き生きとした瞳は、メイクでも作ることができると書いてあります。
さすがメイクアップアーティスト!と思いつつ、
えぇーそれってskin deepな美じゃない?と戸惑いつつ、
生き生きとした瞳を作るアイメイクについて紹介されており、早速実行しています、えへ。
それもまたレポしますね。
そ、そうだ!メイクレッスン受けるんだった・・・
ずっとアクションアイテムに入ったままですが、
とりあえず藤原さんのメイク本をポチりました。
本が著者のその他の商品に誘導する力って、スゴイ。
2010年とチョイ古いけど。
メイクレッスンを受ける。今年は実行したいと思います!
藤原さんのところのレッスンもオススメ頂いていたし。
2015年は美人メイク元年になるな。
#2015.01.25 (Sun)「美の宿るところ」藤原美智子★後編:自分が納得する生き方・装い方