雑誌を買う代わりに、2ヶ月1回ファッション本を買った方がいいかなと思う、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ということで、もう今月2冊目のファッション本を買っている、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
あれ?矛盾してね?
今月は菊池京子様の新刊をすでに買っているのですが、
いやーん、だって、前々から皆さまにご紹介頂いていたし・・・←人のせい
■ 良さそうだなとは思っていたけれど・・・
書店で何度となく立ち読みして、いいなと思っていたんですが、
なんか、ミルクティー系コーディネートが多いとか、
フェミニンな印象だなーとか思って、櫻田には違うかなーと思っていました。
でも、この方をそのまんまを真似する訳じゃないんだし←むしそそーゆーのダメだし、
書いてあることを自分のものとして取り入れて行けば・・・
と改めて立ち読みしてみたら、あらまあ、いいこと書いてあるし、櫻田系アイテムもあるし♪
それに、櫻田(カラー診断ウィンター)だって、
ミルクティ色のコーディネートをしちゃいけない訳じゃないのだ!
ということで、今月の雑誌何か買おうかなと立ち寄った本屋で、
雑誌の代わりだから・・・と言い訳しながら購入しました。
■ あらやだっ、ホントに素敵な本だわっ!
やっぱり月刊ファッション誌は、その時のトレンドが命だし、
さらに、広告依存度が高いし、とにかく物欲をかき立てなければならない。
確かに彼女はOggiのエディターさんなので、その影響はあるとは思うけど、
それにしても、落ち着いたワードローブの揃え方がいい。
さらに、オシャレ精神論・根性論ではなく、
具体的なオシャレのポイントが丁寧な言葉で綴られているのもいい。
精神論も必要なんだけどね。
シンプルなのに素敵な着こなしの人って、近づいてみると、ちらりと見えるだけのインナーやベルトといった部分もおざなりにせず、ていねいにコーディネートしていますよね。
いわゆる脇役アイテムをせっせと集め・・・という三尋木さん。
櫻田もシンプルなのにイマイチな人からの脱却を図らねば!
そういえばそういったコメントを頂いたことがあるわっ!
もしかして読者の方の中に三尋木さんが!?←いませんっ
自分に絶対に合うシルエットバランスや色合わせを研究して
Tim Gunnも「ユニフォーム」という表現で推奨してるよな・・
これ、ほんと、いろんな方が言ってる。
櫻田もブログ記事ネタ帳に「櫻田ユニフォーム決定しました」と書いているのだが・・
Perfect Wardrobeと共に、My Perfect Styles もビジュアル化したいわっ。
靴バックストールは色ごとのセット使いが便利
グレーやベージュは微妙なトーンが大切!というのも激しく同意!
櫻田も「黒・グレー」のセットと、挿し色セットを作りたい!
(ブログ記事ネタ帳に記入)
客観的な視点がその先のおしゃれを育てます
「好き」と「似合う」を一致させるには、
自分の中の「客観的な視点」が欠かせないと。激しく同意!
毎日自分のコーディネート(靴を履いた全身)を自分撮りすることでこれが得られると。
さらにどん!さらに同意!
白シャツや白Tは一枚あればOKだと思っていないか?
白シャツや白Tシャツは10枚以上というのは、一般人としてはどうかと思いますが(笑)、
櫻田、実は先日もの凄い素敵な白シャツに出会ったけど、もう持ってるし・・・
と試着すらしないで素通りしてしまいました・・・
季節初め必ず見直し買いするくらい、ひとつのアイテムに「とことん向き合う」覚悟が必要。
もう一回そのシャツに会いに行ってみよう。
■ 平置き+着用 写真がいい
平置きって、ある意味別ものじゃないですか。
服だけをフューチャーするのにはいいのかもしれないけど、箱庭的な作品で、
着たらどんなもんだか・・・というのもある。
この本では、平置きしつつ、さらに着用写真も載せるという面倒くさいことをしていて、
素晴らしいなと思いました。全てじゃないけど、かなり頑張ってる。
どっちも撮るって、ホント、面倒で大変だったと思うの!
普通ならどちらかで済ませちゃうところなのに。
★
いやでも、靴とバックにお金をかけるというのは理解するんだけど、
サルトルやロッシじゃなきゃだめなんだろうか?という疑問は常にある。こういう本を見てると。
あと、ハイアンドローってなんだか疑問で、サルトル×しまむら的なものは好きじゃない。
櫻田は、買う時に清水から飛び降りて骨折しない、
でも「安いもの買ったったー♪」的にも感じない、そんな価格帯のものを、
厳選して揃えて行きたいなと思います。
もちろん、ビビっと来たら、安くても高くても買いますけどね★