今日の櫻田

「されど“服”で人生は変わる」齋藤 薫レビュー

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おしゃれになろう!つったって、30ウン年間ダサいまま来たわけであるから、
宣言したところで何も変わらない。。。

ということで、「おしゃれ指南書」系の本を読み漁ってみました。

「されど“服”で人生は変わる」齋藤 薫

裏表紙にこんなチェックがあって、、

□服で損をしている気がする
□毎日の服選びが憂うつ
□本当に似合う服がわからない
□「オシャレな人」と言われてみたい。
そんな貴女に”今すぐ”効きます!

はい、全部チェック。はい、購入。

Tips集というより、どちらかと言うと精神論的です。

■ 櫻田的に印象的だったTopicsを抽出

1.服で損をしていると感じる人へ

・雑誌の「完全無欠コーディネート」の丸ごとコピー
独りよがりや思い込みを捨て去るためにも。

・女友達の影響力。オシャレの類は友を呼ぶ。センスはうつる。

・別にいいんじゃない、毎日違う服に着替えなくったって。
黒のセーターに黒のパンツ、ジーンズに白シャツ。
アクセやシャツを微妙に変えつつ、いつも同じ服。
やがてその人の個性となり、インパクトにまでなる。いっそおしゃれ。

2.毎日の服選びが憂うつな人へ

・女は失恋したら靴を2足買う。
ワンランク上の靴をできれば2足同時に買う。
そのお高い足で新たな一歩を踏み出してほしい。

・心がさびたらパステルトーンの美人服

・幸せな気持ちになりたいなら、まず家にいる時の自分を
大切に取り扱うことから始めるべきなのだ。

・薄い、軽い、揺れる…男が恋に落ちる服。

3.自分に本当に似合う服が知りたい人へ

・小さい人はマダムっぽく、ジャッキースタイルを狙う。
・パールの似合う女
・バックの形と大きさが、女の暮らしを物語る
・若づくりすると老けて見える
・「年齢を持った服」を着ないこと
・安っぽいが若老けの最大要因

4.一目置かれる着こなしを身に付けたい人へ

・着まわしは、平凡のワナである
自分のワードローブの中で、いちばん登場回数が多かった服は、
一体どんな服なのだろうか。

・女を一番きれいに美しく見せるのはワンピース

・何着もの服をぐるぐると着まわすよりも、少数精鋭の上等服に、
大胆かつ丁寧に小物を組み合わせて行くほうが、
むしろ毎日「存在感のある女」でいられることだけは確かだ。

とりあえずワンピースとハイヒールとパールを買えばいいのか?
それも、すっごく高いやつじゃないとダメみたいな。

いいものは高い、けど、いいものを着ると確実にキレイに見える。
一般人のセンスなんてたかが知れてる、プロに任せろ。

的なメッセージが櫻田には残りました。
どっちもとにかく金がかかる(笑)

「金で解決」的なバブリー臭を感じますが、
いや、実際おしゃれってそういうところはあるのも事実。

あと、やっぱり雑誌や美容・ファッション業界あってこその方なので、
そこら辺を「ヨイショ」して消費社会に貢献しないといけないのかなぁ。
という穿った見方もしちゃいました。

しかし、しゃんと女性らしくしよう!服で人生を変えよう(笑)!
という高揚感が生まれました。あと物欲も(笑)
櫻田はとりあえず本物のパールが欲しいなぁ。。

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