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2017.08.03 (Thu)

その美人に目を奪われた理由は。

肩パッドの入った半袖のラグランスリーブ、テーラードカラーのオフホワイトのロングフレアワンピースに、ピンクとパープルが混じったような、まろやかなテリのパールの一粒イヤリングと40cm位の一連ネックレス。

白髪混じりの長い髪をオールバックで一本の三つ編みにまとめているけれど、キッチリし過ぎていない程よい緩やかさがあり、しかし後れ毛は疲れた感じではなく、フェミニンな柔らかさを与えていて。

整えられた色白の肌にはピンクのチークが可憐さを添え、控えめにピンクに染めた唇は、軽く口角が上がったまま柔らかく閉じられている。

「美しい人」だなと目を奪われた、恐らく60歳くらいであろうそのご婦人は、優雅な上品さを漂わせながら、姿勢を正して電車の座席に腰掛けていました。





これから美術館に行ってモネやルノワールの印象派か、藤田嗣治なんかを鑑賞した後に、クラシックなホテルのラウンジでケーキセットを食べながら、学生時代の友人男女3,4人でおしゃべりに花を咲かせるのかな。

きっと若い頃は、ストライプのシャツとチンパンが似合う背の高い好青年の漕ぐ自転車の後ろに、白いワンピースと麦わら帽子で横座りで乗り、涼しげに軽井沢を駆け抜けていたんだろうな。

そんな「ストーリー」を思い起こさせるような力が、その人、その人の装い、その人のオーラにはあって、目を奪われました。

そして彼女が小さなハンドバッグから取り出したのは、キティちゃんの何か、で、あまりキャラクターものを好まない櫻田の目にも、それはお茶目でとても可愛らしく、彼女の世界観をより美しく奥深くするような小道具のようで、さらに印象に残りました。

どこかの駅で彼女は電車を降りて行ってしまったのだけれど、なんだかずっと忘れられなくて、こうしてブログに書いてみたら、うわーっと最近のもやもやが出て来ました。

自分語り系が苦手な方は、また明日!





そういうものを私は自分に、自分の装いに、自分のオーラに、纏わせることはできるのかなと、振り返って思います。

IKKOさんの「個性とは頭の中の世界観」という言葉の、その世界観を、自分は頭の中に持っているのだろうか(いや持っていない)、その内側にあるものを外に滲み出させることはできるのだろうか(いやできない)、そのご婦人のように。

彼女は小林直子さんが話される「自分の人生という舞台で主役を演じるヒロイン」そのもので、ヒロインのために考え抜かれた衣装とヘアメイク、そして小道具が、唯一無二の人生を豊かに引き立てているようだと感じました。

しかし実際、彼女はそんなことをみじんも意識することなく、息を吸って吐くように、そのすべてをふわっと何気なく選んで身につけているのだろうと(非常に勝手に)思うにつけ、それに比べて自分は何なんだと思わずにはいられなくて。

ある日の装い〜実はわたしが決まっていないのだが〜





櫻田の頭の中にはいつも「これは正解か不正解か?」と回りをキョロキョロする自分がいて、自分独自の世界観を育てることを怠って来たのだと思う。

親に対しても、学校でも、いつも優等生であろうとしたことに、やはりそのルートがあるような気がしてならないけど、そんな分析をして過去の自分の生き方にケチを付けたところで何の意味もない。

過去はどうにもできないけれど、今これから、自分がどう生きて、どうあるのか、何を着て、何を着ないのかは、全て自分で決めることができるし、今から自分の世界観を作ればいいだけの話で。

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#ちなみに、小さな頃から好きだった「エメラルドグリーン」という色にこだわるのは、大人が求める正解、を意識する以前の自分が、無意識に選んだ色だろうと思うから、その色が自分独自の世界観のキーにになるような気がしているからだと、ふと思ってみたり。

でも、自由に世界観を表現しろって言われても、夢を語れと言われても、大海原にざぶんと投げ込まれるような、鳥人間コンテストで突然ここから飛んで?って言い渡されて脚がすくむような、無理ゲーって思うような、そんな気持ちがどうしてもしてしまうのはなぜだろう。

流行にも乗れないし、個性もないし、自分もない・・・自分がどうしようもなく影の薄い、個性のない、ペラペラな中身のない人間に思えて来る。

こういうのが中2病的に行き詰まると、バックパック背負ってアジアに行っちゃうんだろうな・・・今42歳です。

明日、何を着よう?

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2017.07.20 (Thu)

バッグ選びの正解と人生と私

ファッションの「正解」を求め続けて6年目になろうとしている(このブログが2012年スタートなので)櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

さて、以前からバッグのことでやりとりをさせて頂いているMさんから先日メールを頂きました。
(ご了承頂いて一部掲載しています〜ご快諾ありがとうございます)

>以前からバッグを探しています。

・オールシーズンOK
・カジュアルでもワンピースでもOK
・手持ちのどの服にも合う
・そこそこのクオリティ
・上限5,6万くらい
(櫻田追加:軽い、丈夫、汚れにくい)

>何を基準にすれば、万能的な物を見つけられるのでしょうか。

ブログにご相談を頂いてよく感じるのは「あなたは櫻田ですか?」ってことなんですが、えぇ、櫻田も同じような基準で「運命の万能バッグ」をずーっと探して悩んでいます。

ということで、適切なアドバイスや回答を差し上げることができません。

でも、悩んでいる櫻田のぐーるぐるな心理状態を共有することはできますので、今回はそれをしてみたいと思います。

すごく長く回りくどいので、そこんとこ4649!



ちなみに、小林直子さんの回答をば。

バッグの色の選び方
小林直子さんのブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール 」より

前提として、小林さんはその著書で、コーディネートはシルエットよりまず色が大切と仰ってます。

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■ 私達は「正解」を求めている

骨格診断とかパーソナルカラー診断とかが流行るのは、私達が「正解」を求めているから。誰かに「あなたはこれが似合う」「この組み合せが正しい」と言って欲しいからだと思います。

自分に軸がないし、自信に自信がないから、先生に「これが正解よ」って言ってもらいたい。

セレクトショップに似たような服が並ぶのは、正解が良く分からないから「皆と同じ」「オシャレな人がオシャレと言ったもの」なら安心だと、雑誌に掲載されたものを正解だと思う私達が、似たような服しか求めないからです。(そう、仕向けられているというのもあるが、それに耐性がない=自分がない。)

なのに、セレクトショップにもどこにも欲しい服がない・・・と思うのは、自分に軸がないクセに、人と同じなんて嫌という、思春期の中高生かいっ!って状態だからだと自分で思っています。


■ 主役を張る勇気もないけど、脇役もイヤ

自分に軸がないなら、自分で作るしかない。それは即ち、どう生きたいかを決めて、それに向って努力することだと。

でも、そんなのかったるいじゃないですか。

小林さんは繰り返し「人生という舞台の主役を生きましょう!」とおっしゃいますが、そういう生き方を誰もがしたいとは思っていないような気がします。

主役を生きるのって大変です。いい感じの脇役で、いいじゃないか!白鳥の湖の、ソロもいいけど群舞も素敵です。

(ご本人もそれを否定しているのではなく、主役を生きようと思う方に向けて書かれているのだと思いますが)

適度に流行を追って、適度に皆と同じような服を着れば「正解」から大きくズレることはない。誤差のようなオリジナリティの中でも、自分らしく楽しめばいい。

小林さんのおしゃれの教科書は、どう生きたいのか、を決めることからスタートしますし、他のファッション指南本でもそれは強調されています、が、私らしく生きるというのは、常に自分と向き合うことが必要で、誰かが正解を与えてくれるわけではなく、実は結構しんどい。

そこで、上手に折り合いを付けて群舞を楽しみ、美しく楽しく人生をダンスする生き方を選ぶ人もいる。

そして、それを受け入れられもしないし、上手に群舞に入ることもできないし、主役にもなれない・・・っていう私を含めたもがいている人達もいるわけで、そういう人がバッグ選びの正解を求めて何年も苦しんだり、そして小林直子さんの本を読むとハマるんだと思います。

そう、主役を張る勇気もないけど、脇役も嫌な私達を、主役人生に誘ってくれるのが小林さんで。

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■ 何かを選択したら、何かを諦めなければならない

>(アンテプリマのバッグの件で)私もシルバー系に惹かれます。
>けれど、アクセサリーがゴールドの時、合わせやすいバッグがこれまた無いんです。中途半端なのです。

うおー、それ分かる!バッグの金具も含めた「金属問題」たまにゴールドのアクセサリーもしたいのに!どうすりゃいいねん!って。

何かを選択したら、何かを諦めなければならない。

あれもこれもそれもどれもは子供まで・・・それが実現しているように見えるセレブも、有名になることを選択したら、自由やプライベートを差し出さなければならない。

イケメンを選択したら、経済力や浮気には目をつぶらなければならない。

アクセサリーはどちらかに統一するか、金属を統一するのを諦めるのか、コーディネート力を上げる努力をするか、どちらも楽しむためにミニマムクローゼットは諦めるのか、専業主婦は諦めるのか。

どれも諦め切れないのは、反対に、自分にとって何が重要で大切かを決断していないからではないでしょうか。

櫻田はそれができていないから、こんなにグルグルしてるんだと思います。←後から付けたしました


■ さて、何を基準にすれば、万能的な物を見つけられるのでしょうか。

そんなどっちも決められない状態だから、運命のバッグに出会えないんだと思います。

運命のバッグは、条件等で絶対的に正解が存在するのではなくて、自分が「これ」と決めるものだと思うんです。

人生のパートナー選びに近いのかもしれません。

自分の決断に自信と「責任」を持てるようになった時、その責任を誰かに押し付けなくなった時に、運命のバッグ探しは終ると思います。まあ、ワードローブ迷子も終るし、自分探しの旅とか、婚活も終るよね。

それが出来れば誰も苦労しないけど。

Mさんのご質問にお答えするならば、「自分を基準にすれば、万能的なものが見つかる」のだと思います。他人や診断や流行を基準にしている限り、自分のバッグは見つからないし、どこか難くせをつけて「もっと良いバッグがあるはず」となるんだと思います。

あぁ、人生のパートナー選びと近いのかもしれません。


■ ファッションの悩みは人生の悩み

>以前の私は結構悩みながらも、欲しい物は購入していたのですが、最近は自分に何が合うのか、訳が分からなくなってきておりまして…。
>冒険したい自分と保守的な自分とに悩まされています。

それは、もしかしたらご自身の生き方の問題と似ていないでしょうか?

「以前の私は結構悩みながらも、新しいことにチャレンジしてきたけど、最近は自分がどうしたいのか、どう生きたいのか、分からなくなってきて・・・自分を変えたい、変わりたいと思う気持ちと、今のそれなりに楽しく充実した毎日を失うのは怖いという気持ちとに悩まされています。」

勝手な決めつけだったら本当にごめんなさい。でも、特に年齢が上がって来て、櫻田自身そう思う時があるから、もしかしたらMさんも一緒じゃないかなって思って。

だからこそ、本気で主役を張りたいのか、脇役を楽しもう♪とするのか、決断することが必要なんじゃないかな、と。

脇役を楽しむなら、もっと気楽にSNSに流れている流行のものを買えばいいし、本気で主役を張りたいなら、努力するしかないと思います。





また、私達には恐らく「悩んでいる自分が好き」という側面もあると思いますので、あまりご自身を追い込まなければ、決断せずに揺れ動き続けるのも、それはそれで一つの生き方な気もします。そう受け入れて「悩むのも趣味♪」と思えば、悩むこともそれほど辛くならないはず。





いやでもさ、「自分を基準にすれば、万能的なものが見つかる」とか、そんな哲学ぶった回答なんて参考にならないし、現実問題そんな徹底的に自分と向き合うとか、無理じゃん。みんな白黒付けて生きてるわけじゃないし、ある程度妥協したり誤摩化しながら生きているのが普通だし。

だから、ファッションはテクニックの問題と考えてあまり深く考え過ぎず、まずは基本的なルール(3色ルールやリレーション)をマスターして、マスターできたら応用して、その時折雑誌に掲載されたいい感じと思う装いを、自分の予算内でコピーして、群舞を楽しむのでいいんじゃないかと思ってもいます。

だって、ファッションが「その他大勢」っぽいからって、その人の生き方までもが「脇役」になる訳では全くないし、これまでの人生の選択を、自分自身が正解だと思えているならば、不満があってもそれを他人のせいにしていないならば、その人は自分の人生の主役を生きていると言えると櫻田は思うから。

悩むのが趣味の櫻田は、悩みながら「人生の主人公に相応しい、主人公の輪郭を強く描いてくれるようなワードローブ」を考えて、組み立てていきたいと思っています。


ので、万能的な運命のバッグも探しつつ、夏のカゴバッグなどにも心惹かれるMさんの選択肢、

①夏限定のバッグを選ぶのか
②そこそこ使えそうな、夏でも持てそうなお手軽バッグを選ぶのか
③購入はやめて、本命のバッグに少しでも足せるよう我慢するか

櫻田の場合は予算配分もあるので、頑固に③です。

でもそう、

>最近、手持ちのバッグもピンとこなくなり少々焦り気味です。

はい、手持ちのバッグの傷みも激しかったり、使い勝手が悪かったり、もう、助けてーって感じですが、今週、今月の櫻田のテーマは「焦らない」です。

Mさん、これからも一緒にバッグ選びに、ファッションに、悩んで参りましょう!

そして、何の解決にもならないお返事で、さらに超絶長くてごめんなさい!


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2017.04.15 (Sat)

TVで「おばさんくさい」ポイントを学んだ・春のワードローブ計画等

昨日はあまりに気持ちがダウナーだったので、お昼を食べに家に帰り、しばらくゴロゴロしていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

しかし、テレビをダラダラ見ていたら、こんなことを学べました。ラッキー♪

■ 「おばさんくさい」ポイント5つ

5つ挙げられていていましたが、大きく分けるとこの2つ。
どれも映像や画像の解説付きで、激しく納得しました。

立ち振る舞い
・大股開きでどっかり座る
・悪い姿勢


ashihiraiteruyo.jpg

お金が一切かからない、今すぐやるべき、シンプルなことですよね・・・だからこそ難しいのですが。

相変わらず気を抜くとすぐ姿勢が悪くなりますが、電車の中で膝をくっつけようと意識してみたりしていますが、そのモチベーションがさらに上がりました。

メイク
・ファンデーション塗り過ぎ
・アーチ状の眉メーク
・派手な口紅

メイクの美人貢献度が高いということは、間違ったメイクの不美人貢献度も高い、つまり、見た目への影響力が高いということで、納得です。

特にメイクで参考になったのは「パーツとパーツの間の間延び」が、人の顔を老けさせるということ。

「眉毛と目」「口と鼻」の間が間延びすると、途端に老け顔になることがイラストですごく分かりやすく解説されていました。

え?元々間延びがちな櫻田の顔って、デフォでフケ顔ってこと?

・2015.02.21 (Sat) 資生堂メイクアップレッスン受けたら美人度10割増し
そのメイクアップレッスンで分かったことは「櫻田の顔は縦にも横にも間延びしている」ということ。

このアーチ状の眉は、眉毛と目の間を「間延び」させるので、特に老けて見えるのだそう。




あと、濃い口紅・・・


うん、この二つを並べただけで、老けているというか、昭和なかほりが漂ってくる気が。

赤い口紅って、若い子がつけるからキレイなのかしら・・・でも、野宮真貴さんの赤い口紅は素敵・・・ま、若いか、意志を持ってつけないとヤバイってことでしょうかね。

また、最近メイクが派手になっているので、ファンデーションもそれに伴って厚くなりがちです・・・注意しなきゃ。

合わせてこれも読みたい。

藤原美智子の「ここがダメだよ、40代メーク」

もう、やる気ない日は無理矢理頑張っても効率悪いので、こんなためになるサイトを読みまくるのもいいですね。


■ この春華やかデビューしたいと思っているのだが骨格ストレート

散々華やか華やかと書いたり言ったりしていて、ちょっと気をつけようと思っているのが、骨格ストレートは、

・盛れば盛る程ダサくなる
・シンプル、マイナスのコーディネートがハマる

ということ。

それは実感として「その通り!」と感じていることなので、ここは客観的に注意したいと思っています。

苦手な透ける素材や、ツイードの盛りディテールアイテムを選ぶなら、形や色、バランスに特に注意するとか。

あと、ウィンターはハイコントラストが得意というのは、なんか最近ちょっと自分に合わない気がしていて、気分なのか何なのかは分からないのですが・・・。

ここら辺は一度整理してみたいと思っています。

パーソナルカラー・骨格診断

■ 新しいものを買う、ではなく、足りないものを買おう

新しいアイテムを買うのって、とっても楽しいじゃないですか。

でも、以前オシャレ師匠にそこを突っ込まれて・・・手持ちアイテムとのコーディネート考えてますか?っていう。っていうか、そもそもワードローブを揃える上での基本ですよね、何を今さら!

考えるには考えるけれど、出発点はそのアイテム単体の魅力に喚起されるところにあり、足りないものを買うという方向性からはズレている気がします。

明日着て行く服を考えている時に「こういう小物があったらいいな」「お気に入りのアイテムなのに合わせるアイテムがない」そういうものをメモっておいて、買いましょう。って、どこかで読んだので、今年の春はそれを実践したいと思っています。

また、得意なアイテムがヨレてきていたら、同じ色や形で、今のトレンドに修正されたもを買いましょうと。


perfectwardrobedayo3.jpg

これをもう一度考え直してみたい。画像加工が面倒なのが・・・。

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2017.04.10 (Mon)

見えない所での美しい所作の積み重ねを

美人は何をしても、転んでも怒ってもぼーっとしててもよだれ垂らしていても美人だけれど、美人ではないのなら、美人オーラを醸す努力をするっきゃないと、日々美人オーラを観察している櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

#「やるっきゃない」といったら、スチュワーデス物語ですよね(40歳以上限定ネタ)教官っ!




それは、洋服よりもメイク、メイクと同じかそれ以上に髪型、と最近思っていますが、「立ち振る舞い」はそれを一気に台無しにしたり、より強めてくれる強力な武器だと感じています。


・電車で発見した美女の足が自然に美しく置かれていた件

電車の中で「美人オーラ」を出す人を見つけてその要因を探すのが趣味なんですが、少し前に、野宮真貴さんにそっくりっていうか、ご本人でしょ!(いや、電車乗らないでしょ)というくらい、美人オーラをまき散らしている美女を発見しました。



服装も、メイクも、髪型も美しいのですが、美しく置かれた足になぜか惹かれました。

上品なラメ入のタイツにベロアのプラットフォームサンダルを履いたその美しい足は、連れている幼いお嬢さんの相手をしている時も、ぼーっと電車に揺られているときも、常に軽く斜に足を流す美女座りで、膝はぴったりくっついたまま。姿勢もすっと伸びていて、ヘンな緊張感がある訳じゃないけれど、自然にピシッとしていて、こう無理が無くて、重心はしっかりしていて、安定感があって、本当にお美しかった。

美人に見せる秘訣がここにあるぞ!

ところで、スカートでもパンツでも、電車で座っていて膝がきちんとくっついている人、1割未満だと思いません?櫻田、気付くと開いてます・・・慌てて閉じるの繰り返し。

多分それって「電車で座る時には膝をつけるようにする」ではだめで「家で椅子に座っている時でもいつでも膝はくっついております」じゃないと、ぼーっとした時に膝は離れちゃうと思うし、無理してくっつけてる感は身体の歪みを生むし、むしろ美人オーラを打ち消してしまう気もする。

何と言うのか、足が美しく揃っていることが、手の所作や身のこなしからも推測できるとか、全体として膝をくっつけている方がバランスが良い感じ、とか。

そういうのって「電車で座ったら膝をくっつけるように気をつける」じゃ醸せない。

その美女は、いつもそのバランスで足を置いているんだろうな、という身体全体のバランスも美しくて、ほんと見とれていました。


・見えない所での美しい所作の積み重ね

どんなに外見を繕っても、生活のだらしなさは、その人の雰囲気に滲み出るようになってくる。
美の宿るところ」藤原美智子★前編:生き生きとした瞳に宿る



と藤原美智子さんが書かれている通りで、それはちょっとした仕草や立ち振る舞いに出てしまうものだと思うし、逆に、見えない所での美しい所作の積み重ねが、自然で無理の無い美人オーラに繋がるのだと思う。

見えない所での美しくない所作を必死でなおそうとする櫻田。今も意識しています←つまり、いまだに意識しないとできないレベルってことなんですが。

・ハンガーから洋服を引っ張って取らない:洋服とハンガーを丁寧に扱う

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・引き出しを半ドアにしない:家中の半ドアをなくし、さらに足で閉めない・・・
・すぐにまた使うものも一度しまう
・無駄な音を立てない:ゆったりと動き音を出さない〜立ち居振る舞いを美しく〜
・ゴミを投げて捨てない

一つ一つを意識することで、全体的な丁寧さに繋がって行くと思うのだけれど、そう、こういう全てに共通する「核」「支点」のようなものを知りたい、見つけたい、身につけたい!

--- どんな仕事でも、どんな出来事でも、必ず支点というつかみどころがあって、
 その支点がどこにあるかを見つけることによって変わる。
「センス入門」松浦弥太郎レビュー



それは多分「品」という言葉で表現されると思うけれど、じゃあどうすれば品が身に付くかというのも、答えは一つじゃなくて。

品のない人は、最高のレベルを上げようとします。
品のある人は、最低のレベルを上げられます。

「品のある人、品のない人 」中谷彰宏☆レビュー


このレビューにある櫻田の結婚式のエピソードにもある通り、最低のレベル、毎日の日常を底上げしていくことに他ならないのだと思うと、結局は、

日常の誰にも見られていない、気を張らなくていいようなところで、どれだけ品よくできるかで差がつくのです
「品のある人、品のない人 」中谷彰宏☆レビュー

一人の部屋で座っている時も膝を揃える、無駄な音を立てずに行動する、という見えない所での美しい所作の積み重ねでしか、やはり身に付けられないのだろうな、というところに戻る。

そうすることでしか、足の置き方で美しさを醸せるようにはならんのだろう。

正解をすぐに求めようとしてもダメ(バッハ談)で、日々の積み重ねでしか変わらない。美しい足に見とれつつ←怖いよ そんなことを考えました。 


・美しい身体の運用 〜日本の型〜


さて最近、能や歌舞伎、相撲、古武道、空手の「型にはまった所作の美しさ」に圧倒される時、表面的な所作ではなくて「重心の移動」とか「気の流れ」のようなものに「美しさ」があるなーと感じます。

この動画大好きです。




遠回りでも、茶道等も含めて、そういった日本の美しい「型」を学ぶことは、きっと所作や品に関する美しい気づきを与えてくれるだろうなと思うと同時に、習い事や勉強は手を広げ過ぎてるので、観るくらいにしておきなさい、という心の声も聞こえる今日この頃です。

そう言えば、枡野俊明さんが、禅修行の第一歩は「所作を整えること」だと仰っていました。
「禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧 」枡野俊明 レビュー

マインドフルネスも相変わらずやっているので、禅を本格的に修行するのもいいかもしれないな・・・。

また、最近バッハ君と「いつ着物デビューしようか」と話したりもしていて、42歳を前に和に傾倒しつつあります。

#最初から高級品じゃなくて、気軽に着られるようなものやレンタルで、ちょっとコンサートに行く、とかもありなんじゃないかねぇと。

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日本人だから、無理して西洋の美を求めるより、日本の美を追求した方が、自然でいいのかななんて。

でも、突然明日着物を着たら、ビックリされちゃうだろうし、会う人会う人に「なぜ着物を着ているのか」を説明し続けなきゃいけないだろうけど・・・


・・・と、とりとめもないお話しにお付きあい下さって、ありがとうございます。

45歳になったら、アラフィフでやっと美人になりました、というタイトルに変えられるように、これからもがんばります!

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2017.02.21 (Tue)

笑顔で顔のバランスがどう変わるのかいろいろやってみた

日々、美人に見えるための研究を重ねております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

見せる、っていうか、見える、なんですよねぇ。

もはや客観的に誰かに見せるとかどう見られるかより、自分がそう見えるか、という研究室的な狭い視野で、1mmとか0.5mmの変化に一喜一憂しています。



さて、毎朝自分の顔の写真を撮っておりますが(鏡で見るのと全然違うんですよね〜)、それはもちろんメイクでも変わるし、その日の気分によるところも大きいし、何より表情によって全然違う。


櫻田は顔が長く、目から口元までの距離がゴールデンバランスより長いと診断されました。

2015.02.21: 資生堂メイクアップレッスン受けたら美人度10割増し

で、「輪郭と顔のパーツ」のバランスを、メイクでどうにか整えようとしているんですが、

2017.02.15: 本気で顔のパーツバランスを整える

今日は「表情」でこうなる!を画像でお届けします。


「常に笑みをたたえるんだ櫻田!」

結論から言うとそういうことなんですが、顔のバランスは表情で激しく改善されんですよねぇ。バランス以外も。


・だらーっとした顔

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ブルドッグラインの頬肉が垂れ、口は半開き。櫻田のウィークポイントである頬の部分の長さが目立ちます。なんか不満がありそうなぶすっとしてる顔の人ですね。


・舌をアゴの上に付けて、口を閉じた顔

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舌を上アゴに付けて、口をすっととじて口角を下げずに普通に、それだけでも顔のバランスは若干良くなります。


ところで舌って今、上あごに付いてます?下に落ちてます?

これって結構重要な違いな上に、知識と道具と意志の力で変えられるので、気になる方は是非。

【毛穴ブログ】「 舌の吸盤化・鼻呼吸 」 一覧

まあ、矯正しないと顔の輪郭までは変わらないのですが。


・口角を軽く上げた笑顔

 kaochange3_20170221142311670.jpg


顔が丸くなり、口は上がるので、パーツとパーツの間の、特に頬ののっぺりした空間が縮みます。


・さらに満面の笑み

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常にこの顔してたらおかしいですし、シワも全開ですが、純粋に「頬の空間をコントロールする」という意味では、ゴールデンバランスに一番近いと思います。いやまあ、数値だけですけど。



で、ここまでいくとさらには、涙袋まで勝手に形成され、確か内匠先生が仰っていた「クマは笑顔で消えるよ」で、えぇ、本当に消えます。

#2枚ともサイズを変える以外加工せず、同じ条件下で連続して撮影しています。

・だらーっとした顔の時

namidabukurotokuma2.jpg 

・さらに満面の笑みの時

namidabukurotokuma1.jpg

なるほど!

クマのところが上に上がって盛り上がってシワになり、まるで涙袋と凹み部分に見えるってことが良く分かりました。

まあ、騙されてる感はありますし(笑)、常にこの顔してたら頭おかしい人ですけど、一挙両得ですよね。

あ、笑い皺もできるけど。



ということで、おかしな人にならない控えめなレベルで、常に魅惑の笑みをたたえるんだ櫻田!モナリザになれ!←モナリザの絵をあまり良く分かって無いくせにとりあえず言ってみた。



という、何度も書いている気もするそれだけの話でした。

kaochangeall.jpg

やっぱり一番左、おかしいわ(笑) 左から2番目が頬もぷっくりして顔に凹凸が生まれるし、いいな。写真はこの笑顔で撮ろう。



さらにもっと言えば、人は笑っていなくても、笑顔の形を作るだけで自分自身にもポジティブな影響を与えることができると言います。形から入ると、本当にその形に内面も変わってしまうらしい。

ブログを書いている時は、大抵しかめっ面して怖いらしい(非常に話しかけにくいらしい)ので、意識的に口角を上げて(多分、それで普通の顔くらいだと思うので)みたいと思っています。


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