03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2018.03.20 (Tue)

「私は美人」第二章「引き寄せの法則」の観点から考えた

先日書いた「私は美人」第二章 の件、ふと気付いたことがあった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

【2018/03/09】「私は美人」第二章

皆さま「引き寄せの法則」って聞かれたことありますか?

だいーぶ前に流行りましたよね、ザ・シークレット。

「私は美人」って「引き寄せの法則」そのものだなって。

■ 「引き寄せの法則」とは

引き寄せの法則っていろいろと解釈があると思うのですが、ザ・シークレットからのこの引用が一番かなと。

あなたの望みを実現する近道は、あなたが望んでいるものはすでに与えられているのだと、絶対的な既成事実と見なすことです。


「お金持ちになりたいなら、私はお金持ちだと思って振る舞い、既にお金が手に入った状態をイメージする。」

同様に、

「美人になりたいなら、私は美人だと思って振る舞い、既に自分が美人である状態をイメージする。」

美人がするであろう選択をし、美人として振る舞い、美人である喜びに満たされて生きれば、美人になる、と。

I want to be… とかじゃなくて、I am… 「私は◯◯である。」とというパワフルな言葉を使おうと。

そう、日本でも言霊って言いますよね。言葉は人を変えてしまうほどにパワフル、と言うより、その言葉を生み出す思考だけが、人を変える力があるのだと思います。

私は健康です。
私は豊かです。
私は幸福です。

それを「必死で」やっていたのが、

【2013.09.19】 私は美人

へぇって、ここら辺まではどうにか頑張ってみるんですけど、よく分からなくて不安になってくるんですよね、「引き寄せの法則」って。

ケーキを食べたいなら、ケーキを思い浮かべて、ケーキを食べて満足している自分になりきって・・そしたら誰かがケーキ買って来てくれた♪みたいなこと?なんて、表面的に考えると、馬鹿らしくすらなってくる。


■「手放す・執着しない」ことが大切?

引き寄せの法則では「手放す・執着しない」ことが大切って言われるんですけど、私は美人!とか言い放ちながらその願望を手放すって矛盾してない?

って、引き寄せの法則を学ぶ誰もが一度は疑問に思うところだと思います。

後付けなんですけど、櫻田、多分その、その願望を手放す、っていう状態にようやくなれたんじゃないかなって思います。

「私は美人!」の時は、強く強く願って、ドキドキしながら自分は美人だって言い聞かせて、おどおどしつつ美人として振る舞って、鏡の中の自分に「イケてるよあんたっ!」って励ましてた←いや真剣なんだってばっ

カラー骨格診断してもらって、プロにメイクしてもらって、写真撮ってもらって、筋トレも続けて、サプリも飲んで、美容師さんに美人ヘアを強要して、姿勢も良くなったし、土日もメイクしてるし、・・・やれることは何でもやった。

いろいろやって、あぁもうやり切ったよね、人事を尽くして天命を待つ、みたいな状態になった時、ようやく手放すことができたんじゃないかなと。

「できることは全部やった、身も心もその準備はできた、もう、それ、を受け入れるだけ。」

準備ができたところにそれはやってくる。チャンスも同じ。

ここまで来てブスのままって、なんか自然じゃないよね、無理があるよね、美人がそこにいるのが自然じゃない?みたいに持って行くことが、櫻田が思う「引き寄せの法則」、世の中のルールだと思っています。


■ なぜ「手放す・執着しない」ことが難しいのか

強く願いながら執着しないでいられる、のは、不安がないからだと思います。

できるかな?大丈夫かな?という不安を持ちつつ強く願うと、それに執着してしまう。

そして、そういった不安が「できない理由」をどんどん集めて、本当にできなくなってしまう。



私は美人と言いながら、心のどこかで、でも私は美人じゃないし、美人になれやしないし、何言ってるんだろうあんた馬鹿じゃない?と、自分の足を引っ張る不安な自分が常にいて、それを振り払うように「私は美人!!」と叫んでいた。


不安に負けそうになると、美人を目指すのをやめ、ブスでいるように努力して、可能性の中に生きる自分に戻ったりもして・・・。

これじゃ全然手放せない、それを受け入れるだけ、の状態に全然なれない・・・。



不安を取り除く方法は、その人それぞれ、沢山あるのだと思います。

前回お話しした、自分を大切にして安心させて「自己肯定感」を高めることだったり、今回お話ししたような、できることは全てやり切った!感だったり。

【2018.03.09】「私は美人」第二章

付け加えると、マインドフルネス(健康ブログ)に出会って、毎日座禅をするようになって俯瞰力が付いたことも、とても大きく寄与したと思います。


■ ダメたった頃の自分も

今日言いたかったことは何かなって、ダラダラと書いてて思ったのは、手放すことは、あくまで、強く願って試行錯誤した日々の上にあるものだ、ということかな、と。

櫻田は過去にザ・シークレットを読んだことがあるだけで、あまり「引き寄せの法則」をきちんと理解していないけれど・・・意識的にしろ無意識的にしろ、行動による変化を伴わない「願い」は何も引き寄せない。思考の変化によって、言葉や行動(表情や雰囲気だってそう)が変わった時、そこに力が生まれるのだと思っています。

今、今日の装いを2012年分から一枚ずつインスタにアップしているのだけれど、なんか、あちゃーって装いとか、うわって髪型とか、皆さまにお見せできないようなショット(も出して行きますっ)もあるのだけれど、そんな過去の試行錯誤した日々があったからこそ、変化を積み重ねたからこそ、その上に今があるんだなって思っています。

今日もせっせとアップしております。

ある日の装いアカウント:kozue_outfit

kozue_sns_icon_outfit_circle.png


今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  美人論

2018.03.09 (Fri)

「私は美人」第二章

この前美容院でカットして頂いている時に「最近、自分の顔が好きになりました。」って言って、自分でびっくりした櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いや別に整形したからとかじゃないんですが・・・自分の顔が大っ嫌いでコンプレックスだった櫻田の自己分析と、そこから今回の発言に続く分析を延々と。

■ 昔、美容院が嫌いでした

お客さんはキレイな方が多いし、特にパーマしたり染めている時、タオルを巻いただけの顔になった時、もう、自分の顔がごまかしようなくなるじゃないですか。

hair2016016.jpg

なんでこんな自分はブスなんだろう、世界一ブサイクだ、誰も見ないで欲しい・・・って思っちゃっいがちでねぇ。

でも、キャラ的にそんなシリアスになれないので、明るく美容師さんと会話して、気持ちばっかり疲れて帰って来る。

だから嫌いでした。



そんなブスコンプレックスがMAXになりがちな美容院で、なぜ、自分の顔が好きとか、突然言い放ったのか?

で、ふとこんな記事を読み返してみました。


■ 私は美人

2013.09.19 私は美人

要旨:美人になりたいとか、美人になるぞ、じゃ、いつまでたっても美人準備中。今すぐここで「私は美人」と認識を変えて、その通りに振る舞おう!

すごく櫻田らしいなと、我ながら思いました(笑)

ネガティブなコンプレックスを抱えて卑屈になりつつ、ポジティブに上を目指して暴走する。

その間を大きく揺れ動くから、櫻田という人は、強いエネルギーを持ち続けるのだと思います。

「過剰な二人」林真理子&見城徹★櫻田も過剰です

ポジティブな分だけ、ネガティブの振り幅が大きくなるのだけれど、算命学の路佳先生に教えて頂いた「偏った生き方をするとよい」ということにもつながっていきます。



と、話がちょっとそれましたが、過去にそんな「私は美人」宣言をした櫻田さん。

さてだがしかしはて、「私は美人」と自分で思うとかって、ものすごく勇気が要ることですよね。


■ 私は美人→自分の顔が嫌いじゃない

自分の中だけで言うのでも、なんかこう、心のブレーキがかかります、本当は美人じゃないのに・・って。

むしろ罪悪感とか後ろめたさが生まれてしまう。

そもそも「美人」という表現は、ある程度の客観性を持っている言葉だと思うので、いくら美人の基準は人それぞれと言っても「私は美人」と思うのは、なかなかハードルが高い。

そこで「自分の顔がわりと好き」、またはもう少し下げて「自分の顔が嫌いじゃない」だったら、肩肘張らず、無理せず、誰でも、櫻田でも、後ろめたさを感じずに、自分の顔にポジティブな感情を持てるんじゃないかなって思うようになりました。


■ 自分の顔にネガティブだと、美人から遠ざかる

・自分の欠点ばかり気になりそこを隠そうとする
・自傷/自虐行為言動が増えて卑屈になる
・自分に自信が持てず、何事にも積極的になれない
・自分を大切にメンテナンスできない(その価値がないと思ってしまう)

で、ますます自分を美人から遠ざけてしまう。

欠点ばかりに目を向けると、自信がなくなり、自信がないと、目の大きさにコンプレックスがあるから、エクステ外すなんて絶対ダメ!とか、アイラインはこう入れなきゃ絶対ダメ!とか、コダワリが生まれて、逆に美しくなるチャンスを逃してしまう。


■ コンプレックスから自由に?

美容院の大きな鏡に映った自分の顔を見ていて、ふと、そういうコダワリから自由になって、こんな髪型どうかなって、ANTERETの吉田さんに話していたら、ふと、今自分の顔が嫌いじゃないから、こんなに自由なんだな、って気付いたんです。

例えば美人しか似合わないという真ん中分けや、猿っぽくなるからイヤなショートとか、過去に「失敗」だったと思っていた髪型も、全体のバランスが良いならば、顔単体で考えなければ「成功」なのかもしれない。

そんなふうに、コンプレックスから来る思い込みやコダワリから、どんどんフリーになっていく自分を最近感じていました。

それはどうしてなんだろう?って考えた時、自分の顔が嫌いじゃなくなったからかな、ってふと思ったら、ちょっと誇張して言葉に出たのかな、好きって(笑)

ま、「私は美人」とか言っちゃうくらい、基本ビッグマウスなのでね。



ここで記事を終わりにしようとしたんですけど、なんか腑に落ちない感があって、もう少し長いスパンでウダウダ考えました。

でも、40年染み付いた劣等感とかコンプレックスが良くないのは分かったけど、どうやってその考えを変えることができたんだろう、私?って。



■ 本気出せば美人かも、という可能性の中に生きるのを止めた

昔はね、自分をわざと粗雑に扱っていたと思います。美人から遠ざかるように、近づかないように、意識しないように、キレイにならないように。

だって、もし本気でキレイになろうとしてなれなかったら「私だって本気出せば美人かもしれない」という可能性がゼロになっちゃうじゃないですか。

よく言う、ダイエットに挫折し続ける女性の「痩せたらモテるはず、という可能性の中に生きていたい」と一緒で。

人生でうまくいっていないこと(この場合だとモテない)の、本当の原因から目を背けるために、それを認めたくないから、太っているせいにしよう、そのためにずっと太ったままでいよう、と自分で決心していると。

櫻田は、ブスでいるように、自分で決めていたのだと思います。



そして、2012年に、違う決意を上書きすることにしました。


■ 本気出して美人になろうと、人生で初めて思ってみたけど

このブログを書き始めた訳です。

2012.03.04 このブログを始めた理由~櫻田こずえ自己紹介~

最初は「どうせ」美人になんてなれないし、って、どこかで思っていたと思います。

でも、本気で取り組んでみたら、自分の心の病い「強固なまでのブスでいようという決意。」にも向き合うことになって、途中、すごくツラかった。

結局自分はブスで美人になれないんだって、そんな結論に辿り着いたら、目も当てられないじゃない?

だから、本気になればなるほど、自分の首を絞めているような気がして怖くて。

そうするとね、なんかくらーい服を着るようになって、メイクもうまくいかないし、買物も失敗するし、全てが面倒になって、美人ブログの更新がツライ時期が、何度もありました。


■ 私はこずえちゃんに助けられたのかもしれない

突然ですが、公表していますが、櫻田こずえはブログネームであり、本名ではありません。

ほんとんどイコールだけれど、やはりそこには、ちょっとだけ「私」とは違う人格があり、ちょっとだけ他人。

さて、そんなこずえちゃんは、ネガティブな「私」をどうにか美人しようと躍起になります。

まず、「断捨離」のやましたひでこさんから学びます。

2014.04.15 もったいなくて着れない病〜セルフイメージと美人〜

「もったいなくて、使えません」=「私にはそんな立派なモノを使う価値がありません」=「私はそのモノを使うに値しない、価値の低い人間です」と自分で自分を評価してしまっているということ。

今日から思い切って、「価値の あること」をする許可を自分に与えてみませんか? 普段からそうすることで「これに値しない自分」から「これをする(使う)価値のある自分」へと、自己評 価が変わっていきます。繰り返しやっていくことで、「自己肯定感」が高まっていくことでしょう。
やましたひでこさんブログはこちら


そして、こずえちゃんは「私」の自己肯定感を上げようといろいろ頑張ります。

・私は毎日お気に入りの服を着る価値のある人だ
・私はきちんとメイクをして、おしゃれをする価値のある人だ。
・私は誰も見ていないところでも、ちゃんとした服を着るに値する人だ。
・私は自分のために花を飾る価値のある人だ。

小さなことだけど、こずえちゃんは私をそうやって大切にしました。そして、ブスでいようなんて思わないで、美人になる努力をする勇気を出そうよって、焚き付けたわけです。

まあ、じゃないとブログ的にも困るんですけどって(笑)

そういうものの積み重ねで、何でもブスで諦めるのをやめて、少しずつ勇気を出して、少しずつ努力して、少しずつ自信を取り戻して、「自分の顔がわりと嫌いじゃない」っていうところまで、自己肯定感が持てるようになったのかなと。

私は美人!と信じ込もうとしたり、赤いリップを買っても全然減らなかったり、高い部屋着買って結局着なかったり、すごい高い靴を買ってみた紆余曲折全てが、今に繋がっていると思います。

まあ、6年もかかったわけですが。


★★★


少なくとも、ブスでいよう、という決意は、もうありません。

さらに、私は美人!と拳を突き上げて必死に叫ぶ必要もなくなった。

特にキャッチフレーズもいらないから、今は「私は美人」第二章、かなって思っています。

これからも3歩歩いて4歩下がったり!すると思いますが、そんな櫻田の美人道にお付き合い頂ければ幸いです。


今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  美人論

2017.08.03 (Thu)

その美人に目を奪われた理由は。

肩パッドの入った半袖のラグランスリーブ、テーラードカラーのオフホワイトのロングフレアワンピースに、ピンクとパープルが混じったような、まろやかなテリのパールの一粒イヤリングと40cm位の一連ネックレス。

白髪混じりの長い髪をオールバックで一本の三つ編みにまとめているけれど、キッチリし過ぎていない程よい緩やかさがあり、しかし後れ毛は疲れた感じではなく、フェミニンな柔らかさを与えていて。

整えられた色白の肌にはピンクのチークが可憐さを添え、控えめにピンクに染めた唇は、軽く口角が上がったまま柔らかく閉じられている。

「美しい人」だなと目を奪われた、恐らく60歳くらいであろうそのご婦人は、優雅な上品さを漂わせながら、姿勢を正して電車の座席に腰掛けていました。





これから美術館に行ってモネやルノワールの印象派か、藤田嗣治なんかを鑑賞した後に、クラシックなホテルのラウンジでケーキセットを食べながら、学生時代の友人男女3,4人でおしゃべりに花を咲かせるのかな。

きっと若い頃は、ストライプのシャツとチンパンが似合う背の高い好青年の漕ぐ自転車の後ろに、白いワンピースと麦わら帽子で横座りで乗り、涼しげに軽井沢を駆け抜けていたんだろうな。

そんな「ストーリー」を思い起こさせるような力が、その人、その人の装い、その人のオーラにはあって、目を奪われました。

そして彼女が小さなハンドバッグから取り出したのは、キティちゃんの何か、で、あまりキャラクターものを好まない櫻田の目にも、それはお茶目でとても可愛らしく、彼女の世界観をより美しく奥深くするような小道具のようで、さらに印象に残りました。

どこかの駅で彼女は電車を降りて行ってしまったのだけれど、なんだかずっと忘れられなくて、こうしてブログに書いてみたら、うわーっと最近のもやもやが出て来ました。

自分語り系が苦手な方は、また明日!





そういうものを私は自分に、自分の装いに、自分のオーラに、纏わせることはできるのかなと、振り返って思います。

IKKOさんの「個性とは頭の中の世界観」という言葉の、その世界観を、自分は頭の中に持っているのだろうか(いや持っていない)、その内側にあるものを外に滲み出させることはできるのだろうか(いやできない)、そのご婦人のように。

彼女は小林直子さんが話される「自分の人生という舞台で主役を演じるヒロイン」そのもので、ヒロインのために考え抜かれた衣装とヘアメイク、そして小道具が、唯一無二の人生を豊かに引き立てているようだと感じました。

しかし実際、彼女はそんなことをみじんも意識することなく、息を吸って吐くように、そのすべてをふわっと何気なく選んで身につけているのだろうと(非常に勝手に)思うにつけ、それに比べて自分は何なんだと思わずにはいられなくて。

ある日の装い〜実はわたしが決まっていないのだが〜





櫻田の頭の中にはいつも「これは正解か不正解か?」と回りをキョロキョロする自分がいて、自分独自の世界観を育てることを怠って来たのだと思う。

親に対しても、学校でも、いつも優等生であろうとしたことに、やはりそのルートがあるような気がしてならないけど、そんな分析をして過去の自分の生き方にケチを付けたところで何の意味もない。

過去はどうにもできないけれど、今これから、自分がどう生きて、どうあるのか、何を着て、何を着ないのかは、全て自分で決めることができるし、今から自分の世界観を作ればいいだけの話で。

birthdaynotenew.jpg

#ちなみに、小さな頃から好きだった「エメラルドグリーン」という色にこだわるのは、大人が求める正解、を意識する以前の自分が、無意識に選んだ色だろうと思うから、その色が自分独自の世界観のキーにになるような気がしているからだと、ふと思ってみたり。

でも、自由に世界観を表現しろって言われても、夢を語れと言われても、大海原にざぶんと投げ込まれるような、鳥人間コンテストで突然ここから飛んで?って言い渡されて脚がすくむような、無理ゲーって思うような、そんな気持ちがどうしてもしてしまうのはなぜだろう。

流行にも乗れないし、個性もないし、自分もない・・・自分がどうしようもなく影の薄い、個性のない、ペラペラな中身のない人間に思えて来る。

こういうのが中2病的に行き詰まると、バックパック背負ってアジアに行っちゃうんだろうな・・・今42歳です。

明日、何を着よう?

今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  美人論

2017.07.20 (Thu)

バッグ選びの正解と人生と私

ファッションの「正解」を求め続けて6年目になろうとしている(このブログが2012年スタートなので)櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

さて、以前からバッグのことでやりとりをさせて頂いているMさんから先日メールを頂きました。
(ご了承頂いて一部掲載しています〜ご快諾ありがとうございます)

>以前からバッグを探しています。

・オールシーズンOK
・カジュアルでもワンピースでもOK
・手持ちのどの服にも合う
・そこそこのクオリティ
・上限5,6万くらい
(櫻田追加:軽い、丈夫、汚れにくい)

>何を基準にすれば、万能的な物を見つけられるのでしょうか。

ブログにご相談を頂いてよく感じるのは「あなたは櫻田ですか?」ってことなんですが、えぇ、櫻田も同じような基準で「運命の万能バッグ」をずーっと探して悩んでいます。

ということで、適切なアドバイスや回答を差し上げることができません。

でも、悩んでいる櫻田のぐーるぐるな心理状態を共有することはできますので、今回はそれをしてみたいと思います。

すごく長く回りくどいので、そこんとこ4649!



ちなみに、小林直子さんの回答をば。

バッグの色の選び方
小林直子さんのブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール 」より

前提として、小林さんはその著書で、コーディネートはシルエットよりまず色が大切と仰ってます。

naokokobayashi.jpg

櫻田史上最高のおしゃれになる!企画記事一覧


■ 私達は「正解」を求めている

骨格診断とかパーソナルカラー診断とかが流行るのは、私達が「正解」を求めているから。誰かに「あなたはこれが似合う」「この組み合せが正しい」と言って欲しいからだと思います。

自分に軸がないし、自信に自信がないから、先生に「これが正解よ」って言ってもらいたい。

セレクトショップに似たような服が並ぶのは、正解が良く分からないから「皆と同じ」「オシャレな人がオシャレと言ったもの」なら安心だと、雑誌に掲載されたものを正解だと思う私達が、似たような服しか求めないからです。(そう、仕向けられているというのもあるが、それに耐性がない=自分がない。)

なのに、セレクトショップにもどこにも欲しい服がない・・・と思うのは、自分に軸がないクセに、人と同じなんて嫌という、思春期の中高生かいっ!って状態だからだと自分で思っています。


■ 主役を張る勇気もないけど、脇役もイヤ

自分に軸がないなら、自分で作るしかない。それは即ち、どう生きたいかを決めて、それに向って努力することだと。

でも、そんなのかったるいじゃないですか。

小林さんは繰り返し「人生という舞台の主役を生きましょう!」とおっしゃいますが、そういう生き方を誰もがしたいとは思っていないような気がします。

主役を生きるのって大変です。いい感じの脇役で、いいじゃないか!白鳥の湖の、ソロもいいけど群舞も素敵です。

(ご本人もそれを否定しているのではなく、主役を生きようと思う方に向けて書かれているのだと思いますが)

適度に流行を追って、適度に皆と同じような服を着れば「正解」から大きくズレることはない。誤差のようなオリジナリティの中でも、自分らしく楽しめばいい。

小林さんのおしゃれの教科書は、どう生きたいのか、を決めることからスタートしますし、他のファッション指南本でもそれは強調されています、が、私らしく生きるというのは、常に自分と向き合うことが必要で、誰かが正解を与えてくれるわけではなく、実は結構しんどい。

そこで、上手に折り合いを付けて群舞を楽しみ、美しく楽しく人生をダンスする生き方を選ぶ人もいる。

そして、それを受け入れられもしないし、上手に群舞に入ることもできないし、主役にもなれない・・・っていう私を含めたもがいている人達もいるわけで、そういう人がバッグ選びの正解を求めて何年も苦しんだり、そして小林直子さんの本を読むとハマるんだと思います。

そう、主役を張る勇気もないけど、脇役も嫌な私達を、主役人生に誘ってくれるのが小林さんで。

櫻田史上最高のおしゃれになる!企画記事一覧


■ 何かを選択したら、何かを諦めなければならない

>(アンテプリマのバッグの件で)私もシルバー系に惹かれます。
>けれど、アクセサリーがゴールドの時、合わせやすいバッグがこれまた無いんです。中途半端なのです。

うおー、それ分かる!バッグの金具も含めた「金属問題」たまにゴールドのアクセサリーもしたいのに!どうすりゃいいねん!って。

何かを選択したら、何かを諦めなければならない。

あれもこれもそれもどれもは子供まで・・・それが実現しているように見えるセレブも、有名になることを選択したら、自由やプライベートを差し出さなければならない。

イケメンを選択したら、経済力や浮気には目をつぶらなければならない。

アクセサリーはどちらかに統一するか、金属を統一するのを諦めるのか、コーディネート力を上げる努力をするか、どちらも楽しむためにミニマムクローゼットは諦めるのか、専業主婦は諦めるのか。

どれも諦め切れないのは、反対に、自分にとって何が重要で大切かを決断していないからではないでしょうか。

櫻田はそれができていないから、こんなにグルグルしてるんだと思います。←後から付けたしました


■ さて、何を基準にすれば、万能的な物を見つけられるのでしょうか。

そんなどっちも決められない状態だから、運命のバッグに出会えないんだと思います。

運命のバッグは、条件等で絶対的に正解が存在するのではなくて、自分が「これ」と決めるものだと思うんです。

人生のパートナー選びに近いのかもしれません。

自分の決断に自信と「責任」を持てるようになった時、その責任を誰かに押し付けなくなった時に、運命のバッグ探しは終ると思います。まあ、ワードローブ迷子も終るし、自分探しの旅とか、婚活も終るよね。

それが出来れば誰も苦労しないけど。

Mさんのご質問にお答えするならば、「自分を基準にすれば、万能的なものが見つかる」のだと思います。他人や診断や流行を基準にしている限り、自分のバッグは見つからないし、どこか難くせをつけて「もっと良いバッグがあるはず」となるんだと思います。

あぁ、人生のパートナー選びと近いのかもしれません。


■ ファッションの悩みは人生の悩み

>以前の私は結構悩みながらも、欲しい物は購入していたのですが、最近は自分に何が合うのか、訳が分からなくなってきておりまして…。
>冒険したい自分と保守的な自分とに悩まされています。

それは、もしかしたらご自身の生き方の問題と似ていないでしょうか?

「以前の私は結構悩みながらも、新しいことにチャレンジしてきたけど、最近は自分がどうしたいのか、どう生きたいのか、分からなくなってきて・・・自分を変えたい、変わりたいと思う気持ちと、今のそれなりに楽しく充実した毎日を失うのは怖いという気持ちとに悩まされています。」

勝手な決めつけだったら本当にごめんなさい。でも、特に年齢が上がって来て、櫻田自身そう思う時があるから、もしかしたらMさんも一緒じゃないかなって思って。

だからこそ、本気で主役を張りたいのか、脇役を楽しもう♪とするのか、決断することが必要なんじゃないかな、と。

脇役を楽しむなら、もっと気楽にSNSに流れている流行のものを買えばいいし、本気で主役を張りたいなら、努力するしかないと思います。





また、私達には恐らく「悩んでいる自分が好き」という側面もあると思いますので、あまりご自身を追い込まなければ、決断せずに揺れ動き続けるのも、それはそれで一つの生き方な気もします。そう受け入れて「悩むのも趣味♪」と思えば、悩むこともそれほど辛くならないはず。





いやでもさ、「自分を基準にすれば、万能的なものが見つかる」とか、そんな哲学ぶった回答なんて参考にならないし、現実問題そんな徹底的に自分と向き合うとか、無理じゃん。みんな白黒付けて生きてるわけじゃないし、ある程度妥協したり誤摩化しながら生きているのが普通だし。

だから、ファッションはテクニックの問題と考えてあまり深く考え過ぎず、まずは基本的なルール(3色ルールやリレーション)をマスターして、マスターできたら応用して、その時折雑誌に掲載されたいい感じと思う装いを、自分の予算内でコピーして、群舞を楽しむのでいいんじゃないかと思ってもいます。

だって、ファッションが「その他大勢」っぽいからって、その人の生き方までもが「脇役」になる訳では全くないし、これまでの人生の選択を、自分自身が正解だと思えているならば、不満があってもそれを他人のせいにしていないならば、その人は自分の人生の主役を生きていると言えると櫻田は思うから。

悩むのが趣味の櫻田は、悩みながら「人生の主人公に相応しい、主人公の輪郭を強く描いてくれるようなワードローブ」を考えて、組み立てていきたいと思っています。


ので、万能的な運命のバッグも探しつつ、夏のカゴバッグなどにも心惹かれるMさんの選択肢、

①夏限定のバッグを選ぶのか
②そこそこ使えそうな、夏でも持てそうなお手軽バッグを選ぶのか
③購入はやめて、本命のバッグに少しでも足せるよう我慢するか

櫻田の場合は予算配分もあるので、頑固に③です。

でもそう、

>最近、手持ちのバッグもピンとこなくなり少々焦り気味です。

はい、手持ちのバッグの傷みも激しかったり、使い勝手が悪かったり、もう、助けてーって感じですが、今週、今月の櫻田のテーマは「焦らない」です。

Mさん、これからも一緒にバッグ選びに、ファッションに、悩んで参りましょう!

そして、何の解決にもならないお返事で、さらに超絶長くてごめんなさい!


今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  美人論

2017.04.15 (Sat)

TVで「おばさんくさい」ポイントを学んだ・春のワードローブ計画等

昨日はあまりに気持ちがダウナーだったので、お昼を食べに家に帰り、しばらくゴロゴロしていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

しかし、テレビをダラダラ見ていたら、こんなことを学べました。ラッキー♪

■ 「おばさんくさい」ポイント5つ

5つ挙げられていていましたが、大きく分けるとこの2つ。
どれも映像や画像の解説付きで、激しく納得しました。

立ち振る舞い
・大股開きでどっかり座る
・悪い姿勢


ashihiraiteruyo.jpg

お金が一切かからない、今すぐやるべき、シンプルなことですよね・・・だからこそ難しいのですが。

相変わらず気を抜くとすぐ姿勢が悪くなりますが、電車の中で膝をくっつけようと意識してみたりしていますが、そのモチベーションがさらに上がりました。

メイク
・ファンデーション塗り過ぎ
・アーチ状の眉メーク
・派手な口紅

メイクの美人貢献度が高いということは、間違ったメイクの不美人貢献度も高い、つまり、見た目への影響力が高いということで、納得です。

特にメイクで参考になったのは「パーツとパーツの間の間延び」が、人の顔を老けさせるということ。

「眉毛と目」「口と鼻」の間が間延びすると、途端に老け顔になることがイラストですごく分かりやすく解説されていました。

え?元々間延びがちな櫻田の顔って、デフォでフケ顔ってこと?

・2015.02.21 (Sat) 資生堂メイクアップレッスン受けたら美人度10割増し
そのメイクアップレッスンで分かったことは「櫻田の顔は縦にも横にも間延びしている」ということ。

このアーチ状の眉は、眉毛と目の間を「間延び」させるので、特に老けて見えるのだそう。




あと、濃い口紅・・・


うん、この二つを並べただけで、老けているというか、昭和なかほりが漂ってくる気が。

赤い口紅って、若い子がつけるからキレイなのかしら・・・でも、野宮真貴さんの赤い口紅は素敵・・・ま、若いか、意志を持ってつけないとヤバイってことでしょうかね。

また、最近メイクが派手になっているので、ファンデーションもそれに伴って厚くなりがちです・・・注意しなきゃ。

合わせてこれも読みたい。

藤原美智子の「ここがダメだよ、40代メーク」

もう、やる気ない日は無理矢理頑張っても効率悪いので、こんなためになるサイトを読みまくるのもいいですね。


■ この春華やかデビューしたいと思っているのだが骨格ストレート

散々華やか華やかと書いたり言ったりしていて、ちょっと気をつけようと思っているのが、骨格ストレートは、

・盛れば盛る程ダサくなる
・シンプル、マイナスのコーディネートがハマる

ということ。

それは実感として「その通り!」と感じていることなので、ここは客観的に注意したいと思っています。

苦手な透ける素材や、ツイードの盛りディテールアイテムを選ぶなら、形や色、バランスに特に注意するとか。

あと、ウィンターはハイコントラストが得意というのは、なんか最近ちょっと自分に合わない気がしていて、気分なのか何なのかは分からないのですが・・・。

ここら辺は一度整理してみたいと思っています。

パーソナルカラー・骨格診断

■ 新しいものを買う、ではなく、足りないものを買おう

新しいアイテムを買うのって、とっても楽しいじゃないですか。

でも、以前オシャレ師匠にそこを突っ込まれて・・・手持ちアイテムとのコーディネート考えてますか?っていう。っていうか、そもそもワードローブを揃える上での基本ですよね、何を今さら!

考えるには考えるけれど、出発点はそのアイテム単体の魅力に喚起されるところにあり、足りないものを買うという方向性からはズレている気がします。

明日着て行く服を考えている時に「こういう小物があったらいいな」「お気に入りのアイテムなのに合わせるアイテムがない」そういうものをメモっておいて、買いましょう。って、どこかで読んだので、今年の春はそれを実践したいと思っています。

また、得意なアイテムがヨレてきていたら、同じ色や形で、今のトレンドに修正されたもを買いましょうと。


perfectwardrobedayo3.jpg

これをもう一度考え直してみたい。画像加工が面倒なのが・・・。

今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  美人論
 | HOME |  NEXT