今日の櫻田

トワルドジュイのショートパンツを作る★2.幾多の困難を乗り越えて・・・また困難(笑)

記事には広告が含まれています

ショートパンツのシルエットが気にくわなくて、何度も仮縫いした後、さらに本縫いでも直しまくっていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

 

3度も仮縫いして型紙を作った、の件はインスタのポストで書き(愚痴り)ましたが、

 

この投稿をInstagramで見る

 

櫻田こずえ(@kozue_sewing)がシェアした投稿

 

ようやく本縫いに入ってからの、パンツのパターンとの格闘の続きをば!

 

ほぼすべてのパーツを切り直す

 

まずは、折角3度も仮縫いして作った型紙なのに、

 

 

まずは本縫いして、穿いてみて、

 

しかも、ダーツの終点がもたつく。

 

で、気に入らなくて、ダーツを縮めたり、脇ラインを狭めたり、結構な大工事。

 

型紙作るのも、切るのも、縫うのも、なんとなく、「ピッタリは修正のしようがない・・・」と、大きめにしちゃうクセがあって、それがチリ積もるとこうなる。

スポンサーリンク

 

小さなミスを重ねる

 

後はいつも通り(笑)、わーファスナーがあと2cm足りない・・・とか

 

いざファスナー付けてたら、股下を巻き込んで縫っていたとか・・・

 

いろんな事件が起こり、やり直して、ジグザグもかけ直したから糸を消費し、糸が最終コーナーを回ってしまった(糸巻の地の色が出てくる、最後の一周に入ることを、櫻田は脳内でこう呼んでいます)!

ということで、裏地は900Mで常備している生成りで縫うことに。

 

パンツの裏地は奥が深いっぽい件

 

表地は縫い合わせながら補正して行ったから、もはや型紙は役に立たず、裏地は本体に合てながら切り直すという・・・・。

 

 

 

そうするとさ、へんなところ出てくるんだよね↓

測っては印をつけ、カットし、影響する他のパーツの長さを合わせて、念のため試着してみたり・・・

 

で、もたもたしてるから、いつの間にか裏地がどんどんほどけて来て・・・

 

幾多の困難(自作自演)を乗り越えて、ようやく二つのパンツが完成!

 

まだなんかもっさりする・・・股下縫い直し

 

で、表裏合わせて見返しだけ縫い合わせて、試着してみるんだけど・・・ちょっと股下がもっさりするのが気になって・・・・また解体。

 

 

そしてまた、誰もわからない程度のすっきり感を感じて、これでよし!

パンツの裏地って奥が深いのね・・・

 

ということで、ようやく細かな仕上げ作業に入ろうと・・・

 

 

ここで重大なことに気づきます。

パンツの裏地は、適当に作って、最後にまつればいいものだろう・・・

と思っていたのが間違いで、実際、ファスナーの前開き部分をまつろうとしても、どうやればいいのか、皆目見当がつかない。

 

なんかいろいろ難しいみたい・・・

裏付きパンツの縫い方・ミシン編 | 服飾専門学校講師 yuca先生のクローズメイキング講座

 

今夜、日本シリーズ第三戦を観ながら←ミスするぞw どうにかしよう!

 

大丈夫、どうにかなるさ♪

 

明日には「大人のショーパン」が完成する予定

 

後は、なんかウエスト周りが気になって、ゴムを仕込んでみようか、ちょっとウエストを詰めてみようかと実験してみたり。

(脇を詰めたら、お腹いっぱい食べられなくなりそうで、やめた)

 

裾はあと1.5cmくらい短くしてみたりして↓これ

 

納得の行く「大人のショーパン」にすべく、実験しては試着、を繰り返しております。

きっと、きっと明日こそは!

完成するに違いない!多分!

 

そうそう、いつも作っている「手順書」

 

あ、そうそう、サスペンダーも付けたい!

ちょっと太めの感じ、かな・・・ワクワク♪

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました