シルクの「バイカラーボウタイブラウス」作ります♪

ご無沙汰しております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう！

皆さまお元気でしたか～？

櫻田は久しぶりに洋服を作り始めて、ご機嫌です♪

シルクのバイカラーボウタイブラウス

2週間前くらいから迷いに迷って（長っ）、在庫布のシルクで、バイカラーのボウタイブラウスを作り始めました。

黒は、ノーカラーツイードジャケットの裏地の残り。

白は、ノースリーブブラウスを作ろうと買って、二夏越してしまったので、えいやっと。

 

型紙は、こちらの鈴木圭先生の本から。

あ、楽天セールまたやってますね・・・前回ポチり損ねたものがあるので、今回も走る予定です。

 

何を迷っていたって、主にバイカラーにするか、しないか。

黒一色の方が、圧倒的に着回しやすいし、着用頻度も上がるのは間違いないから。

でワードローブには、そういうベースになるようなアイテムも必要だけれど、櫻田は今、ときめく服が作りたいの！

ってことで、ときめくこだわりを詰め込んで、作り始めました！

 

こだわりの型紙選びとアレンジ

ブラウスの型紙は沢山ありますが、

・Aラインのたっぷりフレアシルエット

・ドロップショルダー

・丸首が狭いもの

・パフスリーブ

 

特に「丸首を狭く」するのに拘りました、襟替わりのボウタイを、首にフィットさせたくて。

 

骨格診断の呪縛を受けていた時は、骨格ストレート（首短い・上半身ゴチャゴチャNG）が狭い丸首＆グルグル巻きボウタイなんて、絶対考えられなくて、こういうゆったりした、縦ラインを意識したボウタイブラウスを作っていました。

でも、今は、似合う服じゃなくて、自分が幸せになる服が欲しいのよっ！

ボウタイをキュッと貴婦人のように結んで、うっとりしたいのよっ(笑)

 

ほんと、骨格診断とか、顔の診断？武器にはなると思うし、受けて勉強して良かったと思うけど、しっかりしたマインドがないと、諸刃の剣というか、自分を縛ってしまうよね・・何でも正解を求めてしまうタイプだと特に。

対談「骨格・パーソナルカラー診断の呪縛」１★ファッションに迷える子羊、その素晴らしい理論に信者化

 

話それましたが、悩みまくった上で、こちらの型紙に決めて、アレンジをしました。

土台だけ残して、かなりアレンジしました。

 

多分、すっごいフォーマルな、ちょっとレトロでフェミニンな感じに仕上がると思います、っていうか、そうなってくれ(笑)

 

・・・大抵作ってる途中に、足りないパーツに気づくんだけどね・・・・

って、早速「後ろのループボタンのループ」を切り出すの忘れてた(笑)

 

今回一番大きくアレンジしたのは袖です。

 

フェミニン爆発の、パフっとした袖にしたかったんです。

 

参考にした型紙は、はい、今年お誕生日に作ったリトルブラックドレスの型紙。

理想を詰め込んだ最高のドレスが完成【6日間でリトルブラックドレス】翌日にお直ししたけど

こちらも鈴木圭先生の書籍から。

 

今回は、長袖ではなく、7分丈くらいだし、カフスも適当付けたけど、さて、どうなっちゃうんだろ(笑)

製図の知識はないので、やってみてダメだったら、そこから学ぶ、という、戦いながら武器を拾うスタイルで。

たまに、見た目はいいけど着心地はイマイチ（隠してますｗ）っていうのもあるんだけど、それも勉強！

 

クローバーのファブリックウェイト

あと、いつも複雑な思いがする(笑)、このクローバーの洋裁用の文鎮、重し、ファブリックウェイト。

櫻田にとっては、色もかなりNGで、見た目はすごく嫌いなんです、えぇ、嫌いって言っちゃいます、備品感、どうにかして欲しい。

大好きなsewingは、機能だけじゃなく、見た目も美しく揃えたいのに。

で、そうなんですよ、この形状、洋裁するプロセスから編み出された、考え尽くされた形状なんですよね。

袖ぐりに重しを置く時も、襟元も襟も、こういう見返しパーツにも、ほんと、素晴らしくフィットして、カットの邪魔をしない。

 

本当は、もっとオシャレな文鎮欲しかったんですよ。

丸い方が見た目がいいなって。

 

なんですが、結局これにして、ホント使いやすくて、良かった！安いし！

 

んだけど、2個じゃコートやワンピースの時に足りないなって感じるし、やっぱり見た目も大切だし、追加分は可愛いの買おうかな(笑)

超カワイイ↓
文化型カラー文鎮【2022】 – 文化学園ショップ

 

★

 

ということで、いつも通り、インスタのストーリーズでご報告しながら作って参りますので、どうぞ４６４９お願いします！

この投稿をInstagramで見る

櫻田こずえ(@kozue_sewing)がシェアした投稿