ギンガムチェックのトレンチコートを作ることにしました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
もう、作りたいものは春物ばかりです♪
インスピレーションはクリスチャンディオール
このクリスチャンディオールのトレンチコート、すごくいいなーと思っていて・・・。
美しいシルエットで優雅な女性らしさを演出!ディオールの千鳥格子柄トレンチコート | Precious.jp(プレシャス)
このトレンチは、実は「千鳥格子」なんですけど、ずっとギンガムチェックだと勘違いしてて(笑)
でも、春っぽいコートなら、俄然ギンガムチェックじゃない?
サードマガジンやマディソンブルーが、こぞってギンガムチェックの2023SSを発表していて、春はギンガムチェック祭りしたい気分♪
理想のギンガムチェックの布地を見つけた!
で、作りたい服のイメージがしっかりある時って、布地探しがほんと大変なんですよね・・・実際、理想の布が見つからなくて、夢の服を諦めたことは何度も。
で、今回1つ目のこだわりポイントは、ハリ感。
ギンガムチェックって、木綿売り場で、手芸用って感じで売られている、ペラペラのものが多いんですよね。
トレンチコートにするには、ちょっと頼りない感じで、日暮里をグルグルしました。
ポリウレタンが入っていたので、少しストレッチが効いていて、そしてしっかりとハリがある!
そして、2つ目のこだわりポイントは、チェックの大きさ!
大きすぎても、小さすぎてもダメ・・・ということで、布を体に当てて鏡を見て、遠目で見た時の印象が、バッチリな大きさを探して、日暮里をグルグルしました。
大きめがいいかと思ったけど、中途半端だと、カントリーっぽい雰囲気が出てしまう。
その結果、パキラさんでこの布が、大きさも張りもベスト!
残りすくなくて、4Mありますか?とドキドキしながら聞いたら、ちょうど4Mということで、歓喜!
しかも、ラスト全部買う場合は、50cmサービスしてくれるのか、3.5Mで計算して下さった上に、新春セールで20%オフでした♪
幸先良過ぎるぜ!
我がうさぎ年2023年!
注:年明けにスカート作りを挫折したことはもう忘れている、しあわせ脳。
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ちなみに、20%オフのセールは、1月21日までやってるそうです・・・なお、今回はコートの布以外買わない!と思って来たのに、セールもあって、つい前から狙っていた布を買ってしまったことは、ここだけの秘密です←秘密にするより反省しろ
資材も理想以上をゲット♪
型紙の土台は、いつものこの本、
シネマで見つけた憧れの服―お手本は5人の女優
このトレンチコート・ドレス♪
なんですが、ディオールに近づけるために、激しくアレンジをしているところです・・・←早速苦戦している様子
さて、出来上がりのイメージを左右する資材。
ボタンはくるみボタンにして目立たない感じにしようと思っていますが、まだ、黒とかシルバーのボタンとか、スナップボタンとも迷っています。
ウエストと袖のバックルは、黒いくるみバックルを探して資材屋さんを行ったり来たり、理想以上のものに出会うことができました!日暮里ありがとう!
トマトノーション館↔やまよ↔熊谷商事↔エルミューゼ↔フリカケ↔ZAKZAK
もう、日暮里のZAKZAKさんで小躍りしちゃったもんね。
ちょっとツヤッとした感じが、ギンガムチェックのレトロフェミニン感を盛り上げてくれそうです。
ちなみに、ピンホールの処理は苦手なので、黒っぽいハトメでピン穴を作る予定です。
また、スプリングコートなので、裏地なしの軽やかな仕上げに。
ということは・・・そうです、レーストレンチに続き、16Mのバイアステープマラソン決定です(笑)
↓多分この時と同じ感じ
でね、絶対、エバゴスとのコーディネートがハマると思うんだよね。
エナメルのバレエシューズとか、黒は絶対可愛いけど、赤もヤバイ可愛いぞ!
ボリュームカチューシャなんかも欲しいところです。
きゃー楽しみー!
昔は苦手だった、フレンチっぽいコーディネートを、この春は楽しみたいなと思っています♪
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いやもう、出来上がった理想のギンガムトレンチが似合いまくってる自分、を妄想してワクワクしてるんですが・・・今回はアレンジがハンパないので、ちょっと不安でもあります。
【ギンガムチェックの春トレンチを作る】
1.理想の布と資材をゲット
2.襟にディオールのエレガンスを再現したい、無謀にも
3.トワルを組んで型紙を直してます
4.型紙完成→裁断&接着芯貼り完了!
5.ポケット・タック・スリット そして柄合わせに疲労困憊
6.仕上げの手間を惜しまない・ボタン選びに悩む
7.ようやく完成!
ストーリーズのまとめも見てね♪
櫻田こずえ(@kozue_sewing) • Instagram