最初の型紙や手順とは、かなり違うものになりましたが・・・ゆえに!納得の大人ラブリーなサマードレスが完成して感無量の櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
あぁ、今回もホント、山あり谷あり、ネグリジェありズロースありでした!
夏の朝、このサマードレスでデートに行ってきます!
っていう、ワクワク感をイメージして撮影&編集してみました。
裏も美しく
それで、毎回自慢するけど、裏もキレイーーーーッ!
今回は縫い目が少ないのもあるけど、もうこれは、趣味ね。
裏もキレイにするの、趣味なのよ。
裏は、接着芯を全面に貼ると暑苦しい気がして、接着芯は見返しっぽい形にしました。
そんな服あるのだろうか・・・。
そうそう、接着芯貼ったらヨレちゃった・・・布と接着芯の相性?アイロンの当て方?
襟ぐりと袖口は、ステッチをかけてカジュアルになるのがイヤで、表をよけて、裏と縫い代にステッチかけました。
これで、表から見てスッキリとキレイ♪
パッカリングとなみなみ
後ろ中央と脇は、最初は縫い代を割る予定だったんだけれど、なんか、薄いこの生地には合わない気がして来て・・・結局いつもの折伏せ縫いに。
しかし・・脇は顕著に伸びちゃった・・・斜めだからなぁ。。。。
泣きそうになりましたが、まあ、出来てしまえば気にならないものですね。
身頃を裁断し直して、前の真中の縫い目をなくしたのは、ほんと、英断でした。
しかし、いわゆるパッカリングも起きたので、針は薄地用、細かい目で、布を張り気味にして塗ってたら・・・針折りました・・・・(笑)
60番の糸でしたが、90番の糸を買い直しに走るくらいの気概が必要だったかもしれません。
最後はどんでん返し♪
いわゆる、コートの裏地と表地の裾を、最後に合わせる、的などんでん返しです、何とも説明し難いのですが。
うまく説明できないんですが、普通にやってみたら、知恵の輪みたいになってひっくり返せなくなかったので、いろいろ試してみたらどうにか返せる方法が発見できました。
櫻田は、こういう試行錯誤をしてやり方を発見して、「私天才!」とか悦に入るのが好きです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言うビスマルクに怒られそうですが、ま、趣味だから見逃してくれよ~。
インスタでは、ストーリーズにも完成した投稿にも、動画上げているので、なんだかよく分からない感を是非感じてみてください!←そんなんじゃ、見たくならないってば
肩はボタン⇒スナップボタンに変更
で、最後ボタンつけたら完成!という時。
トルソに着せてボタンの位置を決めつつ、ふと思ったんですよね・・・
在庫にあってよかった、スナップボタン!
金属より強度は劣ると思うけれど、このプラスチックのスナップボタンは薄いので、ゴツゴツしないのも良かった。
ということで、土曜日の夜23時過ぎに完成しました!
サマードレス材料費:約1,000円
型紙
残念ながら絶版の型紙なんですが・・・尊敬する、Mパターン研究所さんの型紙をベースにしています。
再利用なのでコストには入れません。
【2020.08.22】滑り込みでノースリーブマキシワンピ投入★2020夏最後のソーイング
生地
【表地】
ナイロン100%の極薄生地 4M@110円
日暮里パキラさんのレジ横特売コーナー
【資材】
シャッペスパン60番(90番にすればよかったかも)
くるみボタン12mm3個(だけど、4個ボツった)
薄手接着芯30cmほど
伸び止めテープ
ということで、材料費は1,000円くらいだと思う(笑)
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さて次回は、お待たせしました!
↓ネグリジェを超えられたのか!?の、着画判定です!
ドキドキ(笑)