本日もミシンに向かっております、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
なんでこうも、縫ってはほどいて、縫ってはほどいて・・・三歩歩いて二歩下がる(上に、生地が傷む・・・)ことになっちゃうんだろう(泣)
でも多分、ソーイング初心者が皆辿る道なのでしょう。
裏地でバイアステープを作って、縫い代を処理するところで、大変苦戦中です。
↓しつけをかけて、これから本縫いですが、なみなみ・・・。
さあ、縫おう(って妄想している時が一番楽しいかも)
さて、そんなソーイング初心者の妄想の翼をぐんぐん広げてくれる、素敵な本が届きました♪
ソーイングの何が一番楽しいって、雑誌やソーイング本を眺めては、何を縫おうかあれこれ妄想している時じゃないでしょうか?
あと、日暮里の繊維街で欲望にまみれている時(笑)
ソーイング本ですが、写真集のようにオシャレです。
そっか、「洋裁」って言うと昭和だけど、「ソーイング」って言うのか!
ということで、これから「ソーイング」って言うことにしま~す♪
実物大型紙が3つもついてました!
型紙を線を眺めてるだけで幸せなのは、多分、心からソーイングが好きなんでしょうね、私。
moiponさんのゆるぎない世界観が好き
さて、moiponさんとおっしゃる、ソーイング系?インスタグラマーの方の初のソーイングブックとのことなんですが、何が素敵って、その世界観なんですよねぇ。
moiponさんブログ:I LOVE YOUR DRESS! 〜さぁ、楽しくて嬉しい服を仕立てよう〜
以下のお洋服は本には入っていませんが、個人的に櫻田がお気に入りな作品。
うわぁ、このコート買いたい・・・。
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てか、小物もいい!
まるで写真集の一ページのようにスタイリングされている投稿が多いのですが、どれも、共通するmoiponさんの世界観があって、素敵。
菊池京子さんのところでお話したけれど、どんな「雰囲気」「空気感」を表現したいのか、それがすごく明確なところ、にすごく憧れるのです。
彼女の世界観そのものも、もちろん好きなのだけれど、その「好き」が明確なこと、ゆるぎないこと、そのものに憧れがあります。
グレースケリーって感じするっ!
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あ、でも、本に登場するお洋服は、リバティ柄とか、ギャザーとか、首詰まったデザインとか、フレンチスリーブとか、骨格ストレートに似合わなそうなものも・・・。
でも、かわいいよねぇこのシャツ。
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今のワードローブには合わないけれど・・・好き
でも、どんな服作りたいかな・・・って考えると、いつもこういう服達に惹かれるんですよねぇ。
今のワードローブとは全く異なるイメージで・・・困ってますが。
恐らく10代の時に購入したこのソーイング本も、そう。
↓このスカートはこの本から作りました。
そして、同じく10代の時に購入して、いつだったか手放してしまい、先日amazonで再会したら、中古本が6000円!で諦めていたものが、2,000円くらいで入荷したのでさっきポチりました。
どちらも、moiponさんの世界に近いものがあります。
ブログのサブタイトルが「50年代60年代のシネマファッションに憧れるmoiponの洋裁日記。」ですし。
ちょっとレトロで、レディライクで、ガーリーで、女の子の好きなもの♡が詰まっている。
今の櫻田のワードローブには合わないもの、で詰まってる(笑)
★
しつこいですが、このブログを書き始めてからね、「今、自分の年齢を対象にしたメジャーな雑誌的に何が素敵なのか」というフィルターが濃く厚くかかるようになったと思う。
そして置き去りにされた自分の「好き」を開放すべく、さあ、縫おう!
本に作り方が掲載されていたかわいすぎるお洋服達
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完全に写真集の一ページ・・・(ご本人です)
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そうそう「Joy of Sewing 」縫う喜びっていうのも、いいですねぇ。
縫う喜び、味わいたいと思います。
moiponさん、素敵な本をありがとうございます!