今日が放送大学の中間テスト締切日でわたわたしている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
そんなわけで、昨日はお休みしてしまいました。
さて最近、紫外線がかなり厳しくなって来ましたね・・・外に出る時はつばの広い帽子をかぶっております。
わ、なんかいつもと雰囲気違う!
ほんっとに、UV対策のためだけに買ったものだけど、帽子って何か、雰囲気を醸しますね。
顔が見えないからかしら・・・グラサン買おうかな。
さて、突然ですが、大好きな菊池京子さんのK.K closetのコーディネートに、短く添えられた文章を読むのが好きです。
菊池さんの日常、お仕事についての短い文章に頻出する「気分」「空気感」「雰囲気」という単語。
バランスとか美しさとかキレイ、そしてトレンドの先にも、具体的で普遍的な、気分、空気感、雰囲気がある。
「爽やか」「上品」「ガーリー」「シック」「フレンチっぽい」「パリに住むイギリス人」「アナ・ウィンターが・・」「気分はオードリー」
気分を提案する、気分を形にする、それが菊池さんのお仕事、と定義されていた。
2014年に発売された本だけれど、コーディネートが今も色あせないのは、彼女らしさの軸があるのと、丁寧に作りこまれた、気分、空気感、雰囲気があるからなのかな、と思う。
と、一通り素敵なコーディネートを眺めた後に自分のコーディネートを見ると、なんか落ち込むわ(笑)
ただ今日、「いつもと違う雰囲気だな」と感じた時に、菊池さんを思い出したのよねぇ。
全く何も意図してないし、なんとなく被った、確かソニプラ(今はプラザだってば)でマニラに旅行する直前に適当に買ったものなのだけれど。
雰囲気、気分、空気感、意識してこー。
以前コメントに「コスプレするような気持ちでコーディネートを考えるといい」というアドバイスを頂いたことがあって、すごく納得したことがあるけど、そういう具体的なイメージがあると、選ぶ小物や組み合わせにも統一感が出来てまとまるし、訴えてくる、惹かれるな、素敵だな、というコーディネートになるのだと思う。
最初は、ベーシックカラーを決めてワードローブを統一して、何を合わせてもちぐはぐにならないようにして、使う色は2色、3色にして、骨格や似合う色のルールに従って・・・という状態からスタートしたワケだけど、そこから一歩踏み出す道筋を、何かちょっと感じたような気がしました。
あ、帽子被ってないバージョンも。
折角だし髪伸ばそうか、短くしようか、悩み中です。
今はあまり流行らない、UネックのぴったりフィットのスリードッツのTシャツを着ております。
肩が合わなくて、イマイチ活躍できなかった・・・。
最初の頃は、スタイリストさんのおススメをとにかく買ってみたりした(ジェームスパースとか)けど、全然似合わなくて、それも必要なプロセスだったんだろうなと、懐かしく思います。
【2014.07.16】今日の装い〜スリードッツV.S.ジェームスパース〜
あ、ちなみにテロテロのジェームスパースは、着心地はとても良いので、いまだにパジャマの下に着たりしてます!