今日の櫻田

【自作服アーカイブ】リトルブラックドレス:26作目 2022年5月

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47歳になるまで、リトルブラックドレスを着たことがなかった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

そういうのは、パーティーに誘われるセレブが着るもので、一般人が着るものじゃない!買ってもどうせ着ないで終わる…

なんて思っていたけれど、作ってみれば大活躍の一着になりました♪

肌の露出が少なくて、下着の心配もない構造で、上品な華やかさがあって、どこも締め付けない着心地の良さがあって、なんかもう、非の打ちどころがない←自画自賛

 

そして2年前ですが、このドレスを着て47歳になりました♪

しかも奥さん、6,000円よ!

リトルブラックドレス:材料費約6,000円

材料費に型紙本代を含んでいません。

型紙

鈴木圭の考えるドレスアップドレス」より



鈴木圭先生は、もともとウェディングドレスをデザインされていて、現在は百貨店等でポップアップをされながら、横浜でエレガントなセミオーダードレスを作られています。

インスタグラム:__keisuzuki__

「街の景色をエレガントに」という、一言にシビレル!それいゆ、の、中原淳一さんのよう!

ホームページ:atelier KEISUZUKI

「KEISUZUKIは、女性の曲線美を より美しく、華やかに引き立たせる デザインと、 職人の確かな手仕事を強みとする セミクチュールブランドです。」

ということで、鈴木圭先生の洋裁本から、第二弾です。

第一弾→クラシカルなネイビーのプルオーバー

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アレンジ

左がベースとなった鈴木圭先生のドレスですが、ものすごくアレンジや補正をしたので、仮縫いしつつ完成させました。

<レース>
身ごろの裏張りはレースと同じ一色にせず、胸でベージュに切り替え

<身ごろ>
ヨークを後ろまでつなげる

<袖>
上袖・下袖二枚合わせ→一枚に合体
ボリュームアップ
カフスは長め・細めに
2cm短く

<スカート>
ハリのあるヘビーサテン→テロテロ若干伸縮素材に

ストレートシルエットを、8cm絞ってペンシルスカートに
ヒップは6cmも小さく!!

丈は長めのところを、11cm短くして、ひざ下丈に

寸胴な櫻田が着ても、ヒップが余らずに着られる!歓喜!
(それでも、多少余ってます…)

既製服をこれだけお直しすると、お金も時間もかかるし、ヒップを6cmも小さくしたら、デザインが崩れてしまう・・・普通のお直しショップで受けてもらえるかも疑問。

そう考えると、ほんと、手作り服って、規格外の体型に、素晴らし過ぎる~!

↑はパンツを作った時の「寸胴発覚」事件(笑)

 

おしゃれを追求して学んだことの一つは、サイズ感の合っていない服は、おしゃれを台無しにする・・・ということです。

逆に、サイズ感をしっかり合わせれば、同じデザインの服でも、よりおしゃれに、その人を美しく見せられるということ。

だから、この部分は手を抜けません!

生地

レース地:長戸商店さん
・@880円×1.5M = 1,320円
・ナイロン/レーヨンだったような

なお、仮縫いまでして却下となったレース地も、同じ880円です。

身頃裏布(サテンベージュ):日暮里トマトさん
・@200円×2M = 400円

スカート表地長戸商店さん
・@880円 ×1.5M = 1,320円
・ポリエステル97% ポリウレタン3%
・巾143cm

スカート裏地:長戸商店さん
・660@ ×1M = 660円
・キュプラ100%
・巾137cm

資材

・接着芯:30cmほど
・シャッペスパン90番 黒 在庫(一部ベージュ)
・コンシールファスナー58cm1本
・ホック:1組

 

材料費は本代含まず、総額4,000円ほどですが・・・レースは2種類買ってどちらも切り刻んでしまったし、裏布も3種購入したし・・・ということで、ざっくり6,000円。

60,000円でもおかしくないドレスが完成したと思ってますっ!

 

手作り感は小さな「ズレ」の積み重ねから

そう、「ズレ」こそが、悪い意味での「手作り感」を生み、完成度を下げる!

そう、最初はちょっとした、ズレ。

でも、そのズレが、型紙づくり、布カット、ミシン、アイロン、仕上げ・・・と重なって、シルエットの歪みにまで及んだり、なーんとなく美しくない服が出来てしまう。

 

ということで、特に後ろのコンシールファスナー部分、増やしてしまった沢山の切り替えを、しっかり合わせるために、何度か縫い直しました・・・一度でぴったり縫う技術はないので、根性で補いますっ!

ただ、レースの柄合わせは、後ろ中心の曲線を読み切れず、失敗しました。

 

何せ身ごろは、手のかかる布3種類が合わさっていて、ただでさえズレやすいんですよ。

 

特に、ベルト部分は、布が沢山集まっていて縫いにくく、端っこがミシンだといくらやり直してもズレてしまう・・・ので、一部手縫いで仕上げました。

 

 

ところどころ、びみょーにズレてるんですけどね・・・・ツメが甘い!

 

そうそう、レースの柄が「段々」になっているので(右側)

そこもできる限り合わせました、100%じゃないんだけど。

あと、裏張りした身頃と、地肌が透ける袖と、見た目の色差が大きく出たらイヤだなと思ったんですが、かなりいい感じに同色になってました。

最初は、肩は裏張りなしで透けさせようかと思ったんですが、下着を選ぶし、チラ見えとか気になっちゃって、着にくくなるな・・・と、ベージュの裏張りにしました。

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お誕生日ディナーが終わってからお直し

作ってる時に、「あとで作り直そう!」って思っても、なかなか作り直す気力って沸かないですよね・・・櫻田にもそんな服が沢山あります。

ですが、今回は気合が入っていたので、翌日に全てやり直しました。

 

まずは、一番気になっていた袖の縫い代のパイピング処理。

縫い代をキレイに切りそろえて、パイピングし直しました。

一気にステッチをかけてキレイに行く自信がなかったので、手でまつりました。

 

また、すっごく気になっていた、襟のすっごく小さな「ズレ」。

襟が後ろ中央部分だけ、少し高くなっちゃってたんです。ミシンのズレです。


*本当は、あと1mm右を短くしたかった

それを直したら、今度は左の襟の高さと大きく違ってしまって、ホックを取って左を直し、左を直してみたら、また右と高さが合わないという、永遠ループフラグ(笑)

どうにか、どうにか右を修正して合わせましたが・・・ヒヤッヒヤでした。

 

ということで、裏側も美しく仕上がりました!

 

あ、かなりフィット感のあるシルエットですが、布の伸縮性のおかげで、座ったり歩いたりにストレスはありません。

が!

後ろのスリット縫い止まり部分が、弱っちそうで・・・おしとやかな振る舞いで、スリットにストレスかけないようにせねば(笑)

 

ブログ&インスタ

ブログ

【2022.05.14】夢のリトルブラックドレスをこの手で作る【6日間でリトルブラックドレス】

【2022.05.18】理想を詰め込んでドツボにハマる【6日間でリトルブラックドレス】

【2022.05.23】理想を詰め込んだ最高のドレスが完成【6日間でリトルブラックドレス】翌日にお直ししたけど

インスタ

コーディネート

コーディネートいらずの、この完成度の高いワンピース!

 

この、ウエストベルトからのレース身頃の部分が、限りなく美しい!

 

そして、透かした時の美しさったらもう!

 

ようやくここからコーディネートですが、Shinzoneのジャケットと合わせて、正統派。

 

パールを3連でつけて、ゴージャス!

 

バッグを黒からグレージュに変えると、少し軽さが出ます。

 

これからも、ここぞ!という時に活躍してくれると思います!

 

 

ちなみに…

このスカート、扁平ヒップに合わせてしっかり補正し、少しペンシルスカートっぽく絞ったことで、これまでで最高にフィット感のある、女性らしいラインのタイトスカートになりました。
(それでも少しヒップが余ってるんだけど)

で、このシルエットで、同じように、若干ストレッチが効いた、しかし落ち感のある、しかし薄すぎないしっかりした生地のタイトスカートが欲しい!

ということで、これは今年中に作りたいなと思っています。

ただ、少しでも太ったりすると、キツくなるくらいのフィット感…でも、そういった緊張感を持つのも、いいかもしれません。

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