夢のリトルブラックドレスをこの手で作る【6日間でリトルブラックドレス】

来週土曜日に誕生日を迎えます櫻田こずえです、皆さまごきげんよう！

 

47歳になります、おめでとう私！←まだ早い

 

ということで、リトルブラックドレスを今から作ることにしましたって話です←遅いよ

 

今年のお誕生日は夢のリトルブラックドレス

例年通りフレンチレストランでディナー♪なのですが・・・はて何着よう？

去年なに着たっけ？

はい、このスタンドカラーのツイードトップスを作ったのでした。

うん、素敵♪

 

で、今年は・・・そうだ、今年はリトルブラックドレス！作ろう！

 

初めてのリトルブラックドレスは・・・鈴木圭先生のパターンで

 

ということで、この一週間、どんな布でどんなドレスを作ろうか、ずっと悩んでいました←早く作れよ

 

で、ペラペラと鈴木圭先生のドレスの本を眺めつつ・・・

 

これだっ！

 

 

この本を買った時、このドレスをいつか黒で作りたい！

 

って思っていた、いつかを今にしよう！

 

ってことで、免許更新ついでに日暮里繊維街に向かい、悩みまくりながら布を買ったのですが・・・

 

補正とアレンジの悩み

裏打ち布、黒にするか、ベージュにするか

身ごろの裏打ち布を、スカートやレースと同色の黒にするか、

 

安心してください、着ています！の、ベージュにするか。

 

しかも、レースは悩んで、見本に近いもの（左）、薄手のレース（右）と、2種類買ってしまった。

 

 

もう、どうしよう(笑)

 

悩んでる間に間に合わなくなるYO！

 

見本と素材の違い

スカート部分は、ヘビーウェイト（厚い）のサテンですが、買って来たのは、厚みはあるものの、フレアスカートにもできそうな、テロテロした伸縮も多少ある生地。

 

＊アイロンのアタリが出そうだし、一度縫っちゃうと穴が目立ちそう

 

リネンワイドパンツで学んだのですが、素材が違うと、サイズ感やシルエットも、大幅に、ほんと大幅に変わってしまう。

 

恐らく、ハリのあるサテン用のデザインを、伸縮性アリのとろみ布で作ると、ブカブカになると思われます。

 

単純にワンサイズ下げると、上半身、特に肩や袖ぐりがキツくなりそうなので、下半身のみの補正がベストか。

 

また、デザイン的にあまりフィット感がないようなので、もう少し、締めるとこ締めたいと思っています。

 

ということで、ウエスト～腰を中心に補正しつつ、一度仮縫いしてから仕上げることにしました。

（大好きな本！）

をいをい、仮縫いの時間なんてあるんかいーっ！

 

ヨークを後ろまでつなげたい

ヨークのデザインがとても気に入ったのですが、前しかついていないんです。

 

 

横で、スパッとなくなってるわけですが、後ろまでぐるっと、ベルトのようにヨークが続いて欲しいので、アレンジ。

 

わりと難しそうだし、これで時間を取ってしまうだろうな・・・でも、欲しいと思っちゃったからしょうがない！

 

その他大量のアレンジ

鈴木先生のこの本では、複数のデザインで型紙を共有しています。

 

だから、デザインや、仕上がりのラインよりも、その共通性が優先されてしまっている部分、ある気がするんですよね・・・

ゆえに、なんかここ変えたいな、っていう部分が多いんじゃないかと思います。

 

＜袖＞

・袖は上下2パーツからなっているが、1続きにしたい
・袖は7分袖くらいにしたい
・カフスは2倍くらい長めに
・カフスはボタン仕様にしてもっと細めにするかも

 

＜ウエスト～ヒップ＞

・ウエストヨーク部分はギリギリまで絞るか、後ろゴム入れるか？
（ジャストウエストではなく、みぞおち辺りなのでサイズに注意）
・ヒップをマイナス6～8cmくらい補正

 

＜スカート＞

・ひざ下丈に詰める（ひとまず-11cm）
・ペンシル系タイトに（2cmずつ裾をすぼめる）
・スリットを深めに調整

 

もはや原型をとどめない？

うーん、大丈夫かしら・・・製図の知識がないので、着られない服が出来そう(笑)

 

っていうか、こんなアレンジなんてしてる時間あるんかいーっ！

 

はい、時間がありません！

ということで、完成まで10年くらいかかりそうなんだけど、お誕生日前日の来週金曜日のお昼からホテルに泊まるので、木曜日の夜までには仕上げなきゃいけないという、何それハードスケジュールです。

 

折角の誕生日イベント、目の下にクマ作って、ホテルでずっと寝てるとか、イヤだ(笑)

 

多分、月曜日くらいから応答がなくなるかもしれませんが、泣きながらミシン踏んでると思うので、そっとしておいてやってください。