イマイチなコーディネートだったから、ボツにしようかと思っていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
水玉ロングスカートに、カジュアルなノースリーブTシャツを合わせて。
やっぱりエバゴスよねぇ、バーサンダル、そうそうベルトは細ベルト合わせるのが、この前は良かったなぁ、帽子もかぶっちゃえ!
うーん・・・なんかイマイチ、どういう感じで着たいのかが、伝わってこない。
ベルト余計だったかな・・・と、ベルトなしに画像加工してみる。
ベルト云々の問題じゃなさそう。
フレアスカートはほんと、テロテロ素材でドレープが美しく、ドラマチックなボリュームもあって素敵なんだけど・・・。
↓頬とか鼻の辺りに、ナンチャンを感じるんですが、そんなことはどうでもよく、なぜこのコーディネートに違和感を覚えるんだろう・・・
「イマイチ、どういう感じで着たいのかが、伝わってこない。」のは、いろんな要素がごちゃごちゃし過ぎてケンカしてるからかなと。
・ハードでカジュアルなノースリーブTシャツ
・フェミニンでエレガントな水玉ロングスカート
・ほっこりのカゴバッグ
・クラシカルな細ベルト
・カゴバッグと素材はリンクしているけど、ゴツゴツしてなくてテイストが違う帽子
ロエベの方が、似合ってたかなぁ。
そう、エバゴスの素材が醸す雰囲気と、このフレアスカートが持つ雰囲気が、かなり違うので、そこが不協和音なのかも。
あとね、ハイウエストに細ベルトで、ノースリーブの上半身が「狭い」感じがして、骨格ストレート的にも、バランスが悪いのかなぁと思います。
骨格ウェーブさんなら、もう少し似合ったのかも。
袖のあるカーディガンだと、黒の重量が十分あって、ベターな感じ。
このスカートは、ウエストマークするより、クラシックに着るより、ふんわりカジュアルにコーディネートした方が、成功率が高い気がします。
細ベルトで、モノトーンのクラシックなコーディネートより、この2枚の方が断然いい感じ、好き。
まったく、しょんぼりだわ(笑)
ということで、最後はがっつりカメラ目線で締めますが、表情とは裏腹に、イマイチ納得の行かないコーディネートでした。
やっぱりバッグはロエベで、カーディガン肩掛け辺りが、櫻田的な正解だったかな~いやそもそも、こういうクラシックなコーディネートじゃない方が、このスカートの良さが活きる気がします。
こういうの、撮影してる時点では、なんとなく違和感がある、くらいにしか思わなくて、写真を加工して、記事にしていると、どんどん視点が客観的、俯瞰的にになって、いろいろ見えてくることが多いです。
今日はコーディネートは残念だったけど、学びが多くて、良かった!
水玉マキシスカート:自作 2021年 [詳細]
黒ストラップサンダル:Odette e Odile 2019年[詳細]
かごバッグ:eb.a.gos(エバゴス) 2021年 [詳細]