レースだからこそ、カジュアルにしたい・・・テイストミックスが大好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
豪華なケミカルレースで何作ろう~妄想タイム~
だいぶ前なんですが、日暮里長戸さんでずっと目を付けていたこのレース地を買いました。
(見つけてから3回くらい行かないと買えないw)
メーター3,080円!高級レース!
何しろこの、縁がいい、たまらん!
もう、この縁を活かしたデザイン、めっちゃ妄想広がるよね・・・
タイトロングスカートもいい・・・でも、これは既製服でもよく見かけるしなぁ。
富士山シェイプのセミフレアもいいなぁ。
と、最初はスカートを作る気満々だったんですが、レースを被ったり巻き付けて遊ぶうちに、トップスを作りたくなった!
そして、Pinterestdで、レースの服を集めまくっているうちに、迷い過ぎて何を作っていいか分からなくなり(笑)
でもこれはいつものことで、一度頭の中で飽和して、そこから上澄みをすくうように最終的なデザインが生まれるんですよ・・・めんどー(笑)
レースのドロップショルダーTシャツの参考にしたのは
今回は、レースの服だけれど、レースの服っぽくない、カジュアルなアイテムを作りたくなりました。
昔エブールでそういう服を見たのと、ELLEで見たこのトップスと、
グレースコンチネンタルのレースのロゴ入りTシャツのMIX感もいいなと。
全体としては、ROOM No.8のこのブラウスが見本になってるかなと思います。
これの、ボートネック&丈短めを作る、って感じ。
【定番】CHANSON LACE HI/N TOPS – Room no.8 ONLINE SHOPより
ルームエイトはセレクトショップでも扱いがあるけれど、レースのクオリティ、そして使い方がとーーーーーーっても美しくて、参考にさせてもらってます。
これも素敵ーーーー鬼高いけど!
楽しい型紙づくり♪
型紙は、原型留めてないけれど、かたやまゆうこ先生の「ブラウスを縫おう。」の、Vネックドロップショルダーがベースで、かなりのアレンジを加えています。
骨格ストレートはセットインスリーブの方が合うのですが、ドロップショルダーのカジュアル感が欲しくて。
↑型紙はボウタイブラウスのもの
この型紙で、ボウタイブラウスと、
スタンドカラ&ボウタイで真後ろ両用にした水玉ブラウスを作りました。
これに、鈴木圭先生の、上品な開き過ぎないボートネックのラインを参考にアレンジ。
前は今年のトレンドを踏まえてかなり短め。
後ろは長めでスリット入りの軽やかな仕上げに。
裾はちょっとフレアを入れたいので、脇が広がるようにし、後ろ中央も若干カーブ付けました。
裏地はひとまずなしにして、キャミソールを下に着る仕様にしました。
また、肩がドロップし過ぎると、袖が短くなってしまうので、2cmほど型紙を畳んで肩(&身頃)を狭くしました。
★
いやー型紙アレンジするの、楽しい、実に楽しい♪
この、型紙を手探りでアレンジするのが、非常に楽しい♪
多分実際に着てみると、ヘンなところも出て来そう・・・なので、大きめにカットして仮縫いしたいと思います!
よっしゃ週末作るぞーーーー!
あぁ、引っ越しの準備も進めなきゃ・・・パジャマも作らなきゃ・・・(笑)