グレージュの色みは、ほんと難しいと実感している櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
【友の会業務連絡】昨晩メールにてご連絡しております、未着の方は本記事にコメント頂くか、メールくださいませ!以上。
でも先日、ドゥーズィエムクラスでおしゃれな店員さんがいろいろなコーディネートを提案して下さった時、なんかこう、そういう微妙な色みにこだわり「過ぎ」てたかも?
と思ったところから、話が大きくなりました。
色みが違うって、似たような色なんだけど、黄み、青み、の色みが違うって話です。一部ごっちゃになってますが。
なんかさ、勇気を出して「次のフェーズ」に行くべき時なんじゃないかと←大げさ
おしゃれ初心者は、徹底して色・色みを合わせるべし
小林直子さんのおしゃれ指南本では、「色」を絞ることの重要性を説かれています。
おしゃれに見えるかどうかでの重要度では、色のほうがシルエットより上位に来ます。
わたし史上最高のおしゃれになる!
色が揃っていればおしゃれに見える、ということで、3色ルールを詳しくその著書で紹介されています。
あら、小林直子さん、Youtuberになられてる!
で、櫻田の大好きな色「グレージュ」は「色み」に注意しましょうと。
1つ注意点は、グレージュと呼ばれる色には、非常に幅があります。
〜中略〜
繊細な色ですので、丁寧に選ばなければなりません。
【ブログ・誰も教えてくれなかったおしゃれのルール】グレージュ
ということで、これまでグレージュの色選びで苦労して来ました。
「トープ」や「ベージュカーキ」なども、望みのグレージュの色であることが多いですが、ほんっとーに色みがバラバラで悩ましい!
「スタイル」があるならば、色みなんてどうでもいい
で、先日、MOTHERのデニムを購入した時、ドゥーズィエムクラスのおしゃれ店員さんが、店内のアイテムでいろいろなコーディネートを提案して下さったんです。
そこで彼女が合わせるアイテムの「色み」は、赤みの強い茶・青みのベージュ・黄みのベージュなど、櫻田にとってはNGな色の組み合わせばかりで戸惑いました。
しかし実際着てみると全然違和感がないばかりか、とってもおしゃれ。
ドゥーズさんのお洋服はテイストが一貫しているし、コーディネートするおしゃれ店員さんの「確固たるスタイル」「こういう雰囲気を作りたい」に導かれて選ばれたアイテムであれば、色みの違いなんて誤差でしかないんだって思いました。
=確固たる「スタイル」がなければ、色みは揃えるべし
あぁ「色」がゲシュタルト崩壊してきた(笑)
で、おしゃれかどうかは、コーディネート全体として一貫した雰囲気があるか、ないか。
スタイル軸:確固たるスタイルがあるなら、色や色みはチグハグでも、統一感のあるおしゃれな雰囲気を出すことができる。
カラー軸:確固たるスタイルがないなら、色や色み、トーンを揃えることで、ひとまず整ったおしゃれな雰囲気を出すことができる。
ということかな、と。
おしゃれ初心者は色を3色までに絞り、ベージュやグレージュは色みを揃えれば、とりあえず色が整った雰囲気を出してくれる。
自分のスタイルを持って自由になる!
おしゃれは「選び取る力」。その選択基準=スタイルが明確であるほど、自由になれる!
個性がコーディネートをまとめ上げるようになれば、流行のシルエットを意識することも、色みの違いに頭を悩ませることも、最新のブランドバッグがむやみに欲しくなることも減り、自由になれる!
でもやっぱり「裏山滑って行方不明」(裏山滑る=今の主流ではないスタイルに挑戦すること、かな)になりそうで、流行のシルエットが気になり、グレージュの色味が気になり、持てばとりあえずコーディネートをそれっぽくしてくれるバッグに頼りたくなる、チキン櫻田です。
「次のフェーズ」に行くべき時、と書いたのは、いつまでも「櫻田は万年おしゃれ初心者です~」とか言ってないで、もっと自信を持って自分のスタイルを表現し、自由におしゃれを楽しむ時なんじゃないかって意味で。
ピアノで例えると・・・最初は基礎練習を重ね、楽譜通りに、先生の指導通りに弾くことが大切だけれど、ある時点からは、自分が表現したいものを問われたり、自分なりのアレンジを加えて楽しめるようになる・・・んだけど、なかなかルールを破れない、いい子ちゃんでいようとする。
そんな感じのフェーズにいるのかな~って、最近そういうウジウジした記事多いけど、裏山滑って行方不明になる勇気を溜めているところです。
長くなってしまったので、最近のワードローブの色みについて、続編書きます。
★
昨日は結婚記念日で、バッハ君とランチ&お散歩&パンケーキしたりで、お休みしました。
・結婚8周年記念ランチは、入籍をお祝いした「レストラン大宮」@浅草で
いい一日でした♪