物事を突き詰め過ぎようとして本来の目的を見失いがちな、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
さて、ハンロのキャミソールを、皆さまからオススメ頂いて、えいやっ!と購入したのは2年前。
さすがファッション上級者の方のオススメ。肌触がいいなぁ、フィット感がハンパないなぁ、など思いながら着用していました。
2014.09.08 (Mon)ハンロのキャミソールの肌触りにうっとりする
最初は真っ白を購入したのですが、白い服に合わせると透けてしまうので、肌色も買おうと。
オフィシャルサイト(ワコール)ハンロ キャミソール定価:8,100円税込
100%コットンだけど、伸縮性はバッチリ。洗濯してもヨレヨレにならない。スゴイ。
並行輸入品だと安いのですが、本当に本物なのかちょっと心配ではあったりします。
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ハンロ/HANRO キャミソール SPAGHETTI TOP COTTON SE… |
いやでも、ハンロはお高いな、ちょっと比較してみようと自分に言い訳し、その後ユニクロエアリズムのキャミソールを購入しました。
オフィシャルサイト(ユニクロ)エアリズム キャミソール 990円(税抜)
2年くらい前のものなので、全く同じ物がないのですが、
現在は、59% ナイロン,31% キュプラ,10% ポリウレタン
■ まずは一流を試してみよう
このブログを書き始めた頃は、意識的に「一流」と言われるものを購入したり、目に入れたり、触れるようにしてみました。判断基準のない櫻田は、すぐに「安さ」に流れてしまうので、プチプラショップにはできるだけ入らないようにして。
特に「一流」のものは、ファッションセンスや経験値の高い方が「良い!」と評価しているものなのだから、判断能力がない櫻田が買うに、間違いがないだろう。「安い」ものより「高い」ものの方が、必ずしもそうだとは限らないけれど、良いものが多いだろう、と思って。
それに、着てみなければその良さは分からないし、良いものを見る目も養えないと思ったから、清水の舞台から数々の決死のダイブをしました。
いや、数々と言う程のものでもないのですが、ワコールのSUHADAだって、櫻田にはお高い高級品です。(現在着比べ中)
・・・・それから、2年が経ちました。
■ それは本当に自分に必要か考える(=予算との兼ね合い)→ユニクロ
2年経ってセンスは相変わらずですが、自分に必要なのかそうでないのかは、少し分かるようになった気がします。
例えば、ストッキングは絶対にランバンがいいし、その価格に見合う価値があると思いますし、今回のようにキャミソールはユニクロで良いと結論したり。
(一流なのかは分からないのですが、1足1,000円のストッキングなんて、今まで絶対に買わなかったので→ランバンのストッキング記事)
はい、キャミソールはユニクロのものを今後は買うことにしました。
■ ハンロとユニクロの違い
もちろん、ハンロのキャミソール、素晴らしいのです!お金に余裕があるなら、絶対ハンロを買います。
フィット感も肌触も、端の処理も、胸のサテンパイピングも、全てが美しい。朝、ハンロを着るその瞬間から気分も良く、大好きなのです。
ハンロは最初の写真で比較して見て頂ければ分かると思うのですが(同じアイロン台に広げて撮影しています)身ごろがタイト。ウエストも決してもたつかないのですが、ユニクロは、ウエストが若干もたつきます。
ピタピタの服や、身体のシルエットが外から分かる服なら、ハンロがやっぱりいいなと思います。
それ以外の快適性については、その差はないと言っても過言ではないと感じました。化繊のユニクロもなめらかで、エアリズムだけあって、汗をかいても快適。コットン独特の肌触とは、確かに違うのですが。
このエアリズムは、脇に縫い目もなく、着心地は同じように良いです。サイズがSサイズで(これはS/Mサイズ)フィットしていれば、遜色ないと思います。今はSがあるようなのでイケるかな。
櫻田には限りある、大変限りのある「予算」があり、予算配分を常に意識しなければいけない庶民。美は細部に、隠れた場所にこそ宿るのは本当だと思いますが、上を見たらキリがありません。結果ユニクロという結論になりました。
実は、ハンロには、先ほどの「Cotton Seamless」というメインラインの他に「Ultra Light」というラインがあり、少し安いので、これも試してみようと思ったのですが・・・・その前にユニクロで十分だと思いました。
オフィシャルサイト:Ultra Light キャミソール定価:5,400円税込
丁寧に畳んでしまい、痛んで来たら買い替えたいと思います。
■ ちなみに最近、コットン至上主義が傾いて来た
アトピーがわいのわいの言っていた時は特に、コットンじゃないとイヤだ(怖い)という気持ちが大きく、コットンにすごくこだわっていました。
しかし、アトピーがほとんどおさまっている状態で、さらに最近の、肌触がなめらかで汗をかいてもベタつかない化繊繊維の快適さを体感して、コットンにこだわる必要はないな、と思うようになりました。
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限りある予算を、貯金するのか、食べ歩きに使うのか、美容に使うのか、インテリアに使うのか、旅行に使うのか、音楽に使うのか、着るものに使うのか、に、その人の生き様が出るのかもしれません。
櫻田は、あれもそれもどれも欲しい!なので、なかなか安定しませんが・・・。
さらに、着るものに関して、自分にとっての最適な配分が自然に出来るようになるのは、まだまだ時間が掛かりそうですが、値段の高い安いを問わず、いろんなものにチャレンジしてみたいと思います。
#ちなみに、ハンロのカップ付きキャミソールも試してみたいんですけど、価格が鬼なんですよね・・・。
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