自分をファッション以外から知ろう企画第一弾は、絵画です。
自分をファッション以外から知ろう企画
https://imasarabijin.com/blog-entry-471.html
話が西洋絵画に傾いてますが、ご容赦くださいまし。
イラストレーターとなると、また別に一記事書けてしまいそう。
■ 大好きな絵
・マーク・ロスコ
ロスコの絵が一番好きだな、とこの記事を書いていて思いました。
特に、色を塗っただけのこのシリーズが大好き。
いつかこのポスターを貼ったリビングルームに住みたい!
(おぉ!ここでお部屋の理想図が大方決まってしまったかも♪)
ロンドンのテートモダンにも、千葉県の川村美術館にもある
「ロスコ・ルーム」は櫻田のパワースポットかもしれません。
宇宙と交信できるような、自分と交信できるような、そんな気がします。
こんの絵は自分よりもずっと大きい、巨大な絵で、それに四方八方取り囲まれるんです。
テートモダンのロスコルームは、本当にもの凄く巨大で。
そこにいると時間も止まります。
ロスコルームの画像検索
https://www.google.co.jp/search?q=rothko+room+tate&source=lnms&tbm=isch
・エドワード・ホッパー
この静かな、静かな空気感が大好きです。
この絵の中に登場してくるような、大人の女性にな・・
いや、誰もが何か抱えている感じで、もっと陽気なのがいいかな(笑)
孤独の中に秘めた何か、を感じます。
1回だけホッパーだけの程展覧会に行きましたが、
なんだかちょっと、落ち込んだ記憶があります(笑)
ただ、見ているだけで美しい、それもポイントです。
洗練された、都会、大人、孤独、余韻、苦悩・・・あぁ、美しい。
菊池京子さんが、その最新の著書で「空気感」という言葉を使われていたのを思い出し、
そう、ホッパーの絵には独特の「空気感」が漂っている。
私はどんな空気感を纏いたいのだろう。
・ジョージア・オキーフ
美しい!とにかくキレイ☆
一人の女性としての生き方もかっこい。
・バウハウス全般
バウハウス(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/バウハウス
わーん、これだけで一つ、いや十個くらい記事が書けてしまいます。
バウハウスとは、1919年、ドイツ・ヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。
理屈はいいや、こんな感じ。
ミースを意識したリビングルームに、ロスコの絵・・・・ぐふふ♪
■ 反対に興味をそそられない絵
きちんと美術を勉強したワケではなく、分類等、おかしかったらごめんなさい!
印象派はあまり好みません。
日本人に大人気の印象派は、大人気ゆえに好きではないのか(笑)、
それともただ興味を惹かれないのか・・どっちも、かな。
モネの睡蓮とかはまだ良いのだけれど、ルノワールは最も興味がわかないかも・・・
批判するために書いているのではなく、自分の好みを明確にしたいがためなので、
その点、印象派ファンの皆さまにご理解頂ければ嬉しいです。
ちなみに、音楽は印象派が大好き!なぜかしらん(笑)
ラヴェルやドビュッシー、フォーレなどが大好物です。
写実っぽいのも、あまり好きではないものの筆頭。
はてなマークが頭に出てしまいます。
キュビズムとかシュールレアリズムとか、分かんなーいってなる。
写実っぽくなくて、イラストとかグラフィックデザインぽくて、
それでいて分かりやすく、パッと見すっとしてキレイ、かな。
ごちゃごちゃしたのはあまり好きじゃないみたいけど、
ミュシャがOKなのは、幾何学っぽい法則性が心地よいからかな。
有機的な感じより、無機的な感じが好きかも。
テート・ブリテンよりもテートモダンが好き。
古い絵画より、グラフィックっぽいのが好き。
もちろん、絵画は全般嫌いじゃないし例外も沢山あるので、
印象派でもシュールレアリズム展でも、見に行きますけどね〜。
★
好きな絵を並べる作業をしてみて、面白かったです、櫻田は、ですが(笑)
そして、櫻田の絵の好みは、意外と服の好みと一致しているような気がして来ました。
都会的でシュッとしてる感じ(わからんよそんな表現・・・)
あまり色も多くなく、無機的で、フェミニンよりマニッシュで。
そんなふうに思えるのも、先日の2013年度ランキングで傾向が分かったからで、
やはり自分の好みを明確化していくって、面白いなと思います!
なんかこう、自分がまとまって来た感じがします。
あ、でも、もう少し、色を着たいと思っているんじゃないかな、こずえちゃん。
あと、インテリアの目指す方向が少し見えて来た気もしています♪
次は何やろうかな〜。
しかし、書くのに時間かかる割に、自己陶酔系だし、たまに、にしますね(笑)