また、激しく素敵な本を見つけてしまいました。
ファッションデザイナー鳥居ユキさんのStyle Book。
それにしても最近は紙質の良い写真集の値段が手頃で嬉しいです(本書約2、000円)
とにかくそのスタイルを眺めているだけで、
とてもハッピーな気持ちになります。
どのコーディネートも沢山の色や柄、素材、テイストを組み合わせているけれど、
どんな組み合わせでも皆が協力してユキトリイを創り出していて、
一つ一つのコーディネートが作品のようであり、本当にウキウキします。
こう、一般人が形だけ真似したら痛い目に合いそうな感じです。
アマゾンのサイトでは、なかみが少し立ち読みできます。
ファッションだけではなく、旅行や、インテリア、テーブルウェア、
全てにファッションデザイナーのセンスが光っていて素敵!
そして、キュートなオノロケも随所に入っていて、それがまた素敵。
ご主人との2人乗り自転車姿の写真など、思わずにっこりしてしまいます。
エッセイのような短い文章も入っているのですが、
そこにまるで少女のようなかわいらしさを感じるのは櫻田だけでしょうか?
ときめき、キラキラ、大好き!
タイトルロゴがピンクで帯もピンクなのは、
そんな彼女の一面を表したものなのかなーと思いました。
櫻田的におぉっ!となったのは、スクラップブック。
こんな素敵なノートで作ったら、気持ちがアガるわー♪
スクラップブック、アンテナを張り続けて、お気に入りを見つけよう!
★
アラフォーにもなると、年齢を意識せずにはいられないけれど、
意識しなきゃいけないのかもしれないけれど、
島田順子さんや、鳥居ユキさんのように、
そして、Advaced Styleに出て来るレディーのように、
ミニスカートだって、ハイヒールだって、
好きなものを、好きなように、そして、自分らしく着こなしたい!
それにはまだまだ足りないものが沢山!
自分の好きを明確にして、自分を愛し、日々妥協せず、努力を惜しまず、
お洋服も、お部屋も、気持ちも、生き方も、おしゃれし続けたい。
好きなもの、気になるものが
いつも身のまわりにあってほしい。
それが西洋のものであろうと、日本のものだろうと。
古いものだろうと、新しいものだろうと。
私が「思い」を感じるものは私にとって、いつでも大切なもの。
昔のものでも今の生活のなかに
今の感覚を生かして使う。
自分になりの雰囲気で作れるから。
たくさんのものを見て、自分の好きなものにこだわって
自分だけのものの生かし方をするって、ときめくの。
そんな素敵な70歳になりたい櫻田こずえは、まだまだ38歳なのです。
(鳥居ユキさんは1943年生まれだそうです)