「ありのままの自分を受け入れること」と、「美人を目指すこと」って、相容れないと思っていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ありのままの自分を受け入れるなら
美人は目指せない?
櫻田は長い間、ブスコンプレックスで心がひねくれていたので、
ありのままの自分を受け入れるって、ブスな自分を受け入れるってことでしょ?
ブスが美人を目指すって、ブスな自分を否定してるじゃん!
ありのままの自分を受け入れてないじゃん!
ってよく思って、ブスらしく生きる決意を新たにしてました(笑)
でも、ありのままの自分を受け入れることは、ブスコンプレックスの櫻田が美人を目指すために、とても大切で重要なプロセスだったんだよ、って話をします。
↓美人目指すって言い始めた頃
もう、その不安そうな顔の37歳の私を、抱きしめてあげたくなるーーーっ!
ありのままの自分を受け入れていない
「美人になりたい」
40年以上櫻田はこの状態でした。
自分はブスだ、かわいそうだ、ブスな自分はダメ、不幸な私は絶望するしかない、あぁ、美人になりたい、美人がうらやましい。
で、何もしない、ブスに抵抗しながらもしがみついて悩むだけ、苦しい、つらい。
2012年の証明写真
写真撮るって分かってたんだから、もっと気合いれろよーーーっ!
ありのままの自分を受け入れている
「美人になりたい」
このブログを書き始めて、客観的に自分を見ることが増えて来て、変化が出て来た。
自分はブスだ、うん、確かにね。
自分は自分のどこを「ブス」だと思っているのか、客観的にそれは本当なのか、そこを直したら美人に近づけるのか、それは実際直せるのか、そもそも理想の美人って何か、分析するようになる。
お金で解決できるなら貯金をし、努力で直せるなら頑張るし、美人になる方法を試すし、学ぶし、思い込み過ぎに気づけば、本を読むとか誰かに相談する・・・行動するようになる。
そんな分析と行動を、ひたすら繰り返し続けた、10年後↓
↑2022年の証明写真 気合が違う!
ありのままを受け入れるということ
ありのままを受け入れるということとは、感情的・批判的・悲観的(歪んだ主観)にならず、客観的に今ここの自分を見つめることだ。
自分のありのままの姿を受け入れた後、
美人になろう!
オシャレになろう!
いや、外見的な美しさを気にするのはやめよう!
といった方向性が生まれて来るんだけど、それが自由な主観、感性、美学、自分らしさであり、自分の選択だ。
ありのままを受け入れるということは、決して、向上心を失うことではない。
★
ということで、「ありのままの自分を受け入れること」と「美人を目指すこと」は、両立できるんだぜ!
っていうか、一旦「ありのあままの自分を受け入れること」が「美人への第一歩」だったんだぜ!って話でした。
まあ、実際は同時進行で、なかなか自己否定が抜けず、苦しかったんですけどね。
【2018.03.09】「私は美人」第二章
長い記事ですが、その時の試行錯誤、苦しみが思い出されて・・・正にこの頃(2018年)が「受け入れる」という意味での転換点でした。
ブスをやめて美人になる・・・
世の中にはブスと美人がいる
異論はあるだろうけど、私にとってはそれが現実だ。
そんなのルッキズム(外見至上主義)だ!すべての人が美しいのだ!と、心底思えるなら、それがベストだ素晴らしい!
でも、本音を抑え込んでいるのなら、自分の本当の気持ちも受け入れた方がいい。
私はブスをやめて美人になりたい
感情や悲劇のストーリーをくっつけずに、冷静に「ブス」だという自分と向き合えば、自分が思い込んでいるほどブスじゃないし、自分が自分をブスにしてることに気づく。
私はブスですから!ってなるメンタルも含めて、ありのままのブスをまるっと受け入れる。
それが、ありのままの自分を受け入れ、自己否定をやめることであり、自分を好きになることであり、「あ、もう、美人とかどうでもいいかな。」って思えるようになるための第一歩でした。
櫻田にとって「美人になる!」という努力の、本当のゴールは、自分を好きになることだった。
本当のゴールをクリアしたら、もう「美人になる」ことは、重要ではなくなったのです。
【2022.04.22】今さら美人とか、どうでもよくなってしまった件
で、キレイもついてくるんだから、めっちゃ良くない?
あぁほんと、美人を目指して良かった!
前置きが長くなったので、次回はこの10年間で具体的にやった、「分析」「行動」全て洗い出してみたいと思います!