さらにショートが加速した、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
この世に生を受けてから(大げさ)、最も短いです、今。
なんだかもっと切りたくなって、12月末に切ったばっかりなのに、
さらに切っちゃいました!すっきり。
しかし、今日の記事はすっきりではなくダラダラと、あーでもないこーでもないとやってます。
一枚目が本日1月23日。襟足残して少々刈り上げております。
2枚目が1月5日。3枚目は去年の12月末で、この後もう少しだけ切ってもらっての、1月5日の写真です。
#コンサバ系から、だんだんと変化していってます。
#今までの櫻田だったら、一番最初のボブで満足していたような気がします。
#ま、毛量が多いから、もっとボワッと広がっちゃうんですけどね。
こう、襟足の重さが気になっていて、もう、スパッといっちゃいたかったんです。
村松さんは多分、可愛らしさというか、そういうものを残してくれたと思うのですが、
そういうのは、今はいらないかな。。
#あと、扱いにもちょっと困っておりまして。
なので、ショートと言えば表参道Renjishiの、サバサバ姉さん、
論理派美容師酒井さんに久しぶりに相談してみたくなり。
女目線のアドバイスとか、カッコ良さとか、そういうのが欲しくて。
で、可愛さはいらないんだけど、でも、
サルになったら困るのよ、サルわっ!人間でいたいのよ。
#ショートって何が怖いって、猿っぽくなることなんですよね。
ショートって、1mm間違えても、途端に小学生っぽくなったりするじゃないですか。
怖い怖い。
★
櫻田、まずはファッション誌の切り抜き(髪型ではなく洋服)を3枚程見せて、
こんな洋服でこんなイメージの人になりたいと力説。
面倒な客だ。
このイメージに沿った美しい人になりたいのだが、
何をどうしたら良いのかは、具体的に自分で分からない。
でも、こけしっぽいのはいやなんです、こけしわっ!
#ボブって何が怖いって、こけしっぽくなることですよね。
#そして、少しずつこけしに近づいている気がして。
面倒な客だ。
吉瀬さんのような、でも、そうじゃないような、耳が出るような出ないような感じ。かな。。
とかとか、歯切れ悪くもごもごしていると、
論理派美容師酒井姐さん、パパッとRenjishiさんのヘアカタをめくって、
こんな感じよねと。
そうそう、こういうの!
#しかし、HPのカタログに見つからず・・・
http://www.renjishi.com/very/
#カッコイイカットがいっぱい!
仕事できる系ストレートボブ前下がりでもなくて、
耳を出したスタイルがいいんだけど、でも、小学生みたいなショートヘアでもなくて、
後ろの厚みがいらないんだけど、でも刈り上げとか怖いし。
そして、サルもこけしもお断り。
・吉瀬さんは長めの髪を、耳にかけたり、おろしたりしている。残した方がいい。
・耳上の髪も短いのはいつぞやの真木ようこさんだが、あれを一般人がやるのは美貌か覚悟が必要。
・襟足をこれ以上短くすると、余計浮く。
なるほど、なるほど。
イメージとか不安、嫌なことは伝えたので、
後は、プロの目から見て、櫻田の髪質や頭の形に合った
・ベストヘアにするには、もう少し伸ばしてからカットすることが必要ね。
ハネるのが気になっていたら、どうしてハネるのか順序立てて説明してくれて納得。
これを解消するのには、少し伸ばすことが必要と。
また、短い髪を短くするのと、ある程度長さのある髪を短くするのじゃ、
結果的な長さは同じでも、すき方とか、ギザギザの仕方の自由度が違うので、
仕上がりが全く違って来る、という説明にも納得。
今回は未完成であり、次回理想に仕上げましょう、とのこと。
おさまりを良く、美しくするためならパーマも厭わないと言うと、
パーマはあくまで補助。カットの技術でおさまりを良くできるのがRenjishiだと。
酒井:パーマでどうにかするんじゃ、カットのRenjishiに来てもらった意味が無いでしょ。
櫻田:きゃー姐さんカッコいい!
酒井:ここは鼻の穴大きくして言わないとね。
でも、確かにパーマでより美しく、セットしやすくはなるから、
今回はカットだけにして、次回最高の状態を目指しましょうということに。
★
で、改めて自宅で人生最短の髪の自分を見ながら思ったことは、
やっぱりどこかに「サル」的な要素が見え隠れし始めている・・・
真木よう子は美人でモード顔だから、オンザのギザギベリーザショートでも女らしくてキレイだけど、
やっぱり櫻田がやったらサルになるんだな、
酒井さんのアドバイス通り、長さを残しておいてセーフだったなと思いました。
ありがとう、酒井さん!
もっと切っていたら、本当にサルだっただろうなぁ・・・。
今現在の、両サイドから撮った写真です。
#酒井さんの「どうして襟足が浮いちゃうのか」についての説明を録音しておきたかった・・・
#そして、これはあくまで過渡期だとのことです。
襟足の感じはこの路線でいきつつ、前髪らへんに女性らしさを香らせたい。
でも、しばらくは守りに入らず、いろいろやってみたいとも思っています。
自分の中にある固定概念というか、コンサバ的な美人感というか、
そういうものを超えてしまいたい。
次の美容院報告で、金髪ベリーショートになってる可能性も、ゼロではないということです。
自分の可能性とか、自分が本当に自分らしいと思う、しっくりいく髪型を発見したい。
広がったら嫌だとか、短いとサルっぽいとか、剛毛ゆえに柔らかい質感に憧れてしまう自分とか、
そういうものからフリーになりたい。
で、髪をばっさり切ったついでに、衝動買いもしてしまいました。
髪を切ると、なんだか心も軽く(言い訳)
買ったもの着て、記事にしますね。えぇ、今こういうの買ってる場合じゃないでしょ的な。。。えへ♪
あと、ロエベに行ったら、このお財布が突然欲しくなりました。
しかし、値段が可愛くなさ過ぎて悩み中。白っていう色もねぇ・・。
あぁ、いったいいつお財布買うんだろう、とも思うけれど、こうなったらとことん。