今日の櫻田

千鳥格子のコートジャケットをリフォームしている理由

記事には広告が含まれています

すっかりご無沙汰してしました、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

クリスマス目前、年末に向けて忙しさもヒートアップですよね・・・めちゃ寒いですけど。

皆さまお変わりございませんでしょうか。

あ、年賀状買わなきゃ。

 

さて、2021年1月に作ったこのジャケット、着こなしに悪戦苦闘しておりました。


#髪短いっ!

 

愛着あるから捨てることもできないし、でも、このまま持っていてもタンスのこやしでもったいない・・・そうだ、リフォームしよう!

劇的ビフォーアフターだわ♪

 

ジャケットをリフォーム・・・できるの?

余り布はあまりないので、ジャケットを解体して、そこから新しいジャケットを作ろう!という・・・できんのか? お前やんのか?

 

 

どうにかギリギリで(若干ツギハギして)カットできました♪

 

 

丈は短くせざるを得なかったので、ツンツルテンなんですが、

 

スポンサーリンク

 

先日完成させたやたらボリュームのあるタックスカートと合わせて、こう、なんて言うの?

決して脱がないタイプのジャケット?(笑)

前閉めて一枚で着る感じのトップスとして、もう、着回論外!な感じの、淑女のお出かけ着(笑)的な一着を作ります。

 

 

他人軸で作ったジャケット

最初この千鳥格子の生地を見て気に入って購入した時、もっとクラシックなデザインが心に浮かんでいました。

実際、こういうデザインにしようか、最後まで迷っていて。

 

でも、某エストネーションで見かけた、「ボクシー」←最近この単語良く目にしますね。 なシルエットの千鳥格子のジャケットがカッコよくて、これを着れば、櫻田も今っぽくかっこよくなれる!って思って。

クラシックな形は古臭い・・・やっぱりドロップショルダーよね、今の時代はっ!

 

でも、本当はクラシックな形で、パール付けてグローブして、正統派に千鳥格子を着たかったんじゃないか・・・

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

櫻田こずえ(@kozue_sewing)がシェアした投稿

 

しかし、トレンドでキメてる、おしゃれな誰かになろうとしてしまった。

 

この前作った、黒いクラシックなスカートを穿いてルンルンしてて・・・、本当は、ベタなシャネルジャケットっぽい千鳥格子が着たかったんだな、自分だけの満足を追求して、自分軸でデザインすればよかったのに♪

 

ということで、ジャケットに鋏を入れてみましたが、布地があまり余っていなくて、解いた布地を縫い代までアイロンで伸ばしてどうにか・・・

でも、合わせたいスカートがふんわりボリュームがあるので、とことんタイトで丈の超短い、七分袖の、しかも前ホックで布地を節約したジャケットにデザインし直してみました。

 

 

制約条件多いのに、折角買った布がもったいないからって執着してないで、まっさらな布(在庫沢山あるんだし)から、新しいものを好きに作ればいいじゃん!と、自分に突っ込みを入れたくなりつつ・・。

でも、とても気に入って買った思い入れのある布なので、どうにか自分好みに再生させてみたいと思います!

リフォームは初めてなので、ドキドキワクワクです♪

 

作った時の記事はこちら↓

【2021.01.11】千鳥格子のコートジャケットが完成しました!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました