製図できない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
一時期本気で学ぼうかと思ったんですが、学校とかで人から学ぶの、苦手なんですよね(独学で学ぶか?)・・・で、体当りで、理想のスカートを作ってみたら、想像以上に素敵に出来ちゃった一枚です♪
まあ、ビギナーズラックでした。
この記事では、2020年6月に完成した、ネイビー&ブラウンレーススカートの型紙・生地・作製記・着画コーディネート画像などの情報をまとめています。
製作情報:材料費約4,000円
出会いは風の中恋に落ち・・・いや、出会いは日暮里繊維街の中で、某シンゾーンさんで気になっていたレーススカートの生地を発見して恋に落ちたあの日から始まりました。
*木枯らしに抱かれて、いい曲ですよねぇ~高見沢さん!
めっちゃ素敵でしょ♪
こんな生地に出会っちゃったら、ワクワクするよね!
生地・資材
表地
黒に近いネイビーとブラウンのレース生地
・ポリエステル,レーヨン
・140cm巾
・1,430円/m 1.5m
@長戸商店さん本店
裏地
明るい色にするか迷いましたが、左下側の落ち着いたブラウンで正解でした。
ただ、記録がない・・・多分、380円くらいのだったと思う、1.5mで計算しておきます。
資材
・ミシン糸60番
・伸び止めテープ
・平ゴム
・グログランテープ
・コンシールファスナー
・ホック一組
型紙なし・直裁ち
で、このレースの布の、裾の美しさを活かしたい!
しかも、タイトスカートじゃなくて、フレアスカートにしたい!
8枚はぎくらいにすればいいかな?って最初思ったんですけど、某Madisonblueのこのスカートを思い出し、
そして、SHE TOKYOに正にそんな感じ!というレースのスカートを発見して、それを参考に直裁ちすることにしました。
そう、富士山型にカットするんですよ。
*ウエスト部分、ちょっぴり両端を上げてカーブを入れたような記憶。
両脇が長くなるし、ひだが均一にならず横に溜まるんですが、それがまたカッコ良かったりする!
また、静止していると、すとんとしたシルエットのスカートにも見えてきます。
ポイント1.ウエスト後ろだけゴム
後のみろゴムで、着心地とすっきりした見た目を両立。
↓左側が前、前の部分はグログランテープの裏に伸び止めテープか接着芯を貼り、後ろはゴムを通しました。
グログランテープの処理も、ネットで販売されているスカートのディテールを沢山見ていたら、こんな処理がいいかな、と。
ポイント2.縫い代の処理
脇の縫い合わせ部分、下の方は表から見えてしまうので、処理は美しくしました。
表地と裏地を合わせて脇を縫い、縫い代を裏地から作ったバイアステープでくるんでいます。
↓木綿とかは作りやすいんだけど、裏地みたいな生地、アイロンで折り目が付きにくい生地はとっても大変です。
クローバーのだと結構なお値段なので、時間に余裕があれば中華ものがいいです。
製作記等ブログ・インスタ
【2020.06.21】ソーイング日記~バイアステープで苦戦した話~
コーディネート
トップス作ってアンサンブルに
調子に乗って型紙なしで適当にトップスも作ったら、こちらはあんまりきれいなシルエットにならなかったので、詳細は避けておきます(笑)
余った布でいろいろと「お揃い」を作れるのが、洋裁の醍醐味だよね~♪