人件費考えたらね、ものすごい高級品なんだけど、悩んでいる時間まで入れたら、ハイブランドレベルの価格なんだけど、節約のために服を作っているのではない(総合的に考えると全く節約になっていない)けど、でも「材料費は300円なの♪」ってドヤりたい櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
この記事では、2020年8月に完成した、ブラックボウタイノースリトップスの型紙・生地・作製記・着画コーディネート画像などの情報をまとめています。
ただ、今回も型紙適当に作って失敗してます・・・いい加減思い知れ(笑)
製作情報:材料費約300円
いやー、夏服っていいよね、材料費が圧倒的に安い♪
型紙
2019年に購入した、ZARAのノースリーブボータイトップス。
これを参考に型紙を起こして、肩幅を少し広くしたり、仮留めしてピンだらけのまま被って直しながら、試行錯誤して作りました。
なんかそれっぽく出来たはずなんだけど・・・やっぱり製図、少しは学んだ方がいいような・・・←面倒くさい、学ぶの嫌(学ぶのもう飽きた)
生地
表地
化繊の透ける生地
・110円/1m 1.5m
日暮里トマトさんの110円均コーナー
資材
・ミシン糸90番黒
・伸び止めテープ
黒いミシン糸で、極薄生地用の90番がなかったので、260円で購入したのが一番高かったです(笑) しかもあまり使っていないです。薄地用のミシン針は在庫にありました。
ということで、300円程度です♪
製作記等ブログ・インスタ
【2020.08.13】シースルーブラックの布で「ボウタイブラウス」作りました
初めてチャレンジしたこと
そうそう、この頃は初めてチャレンジしたことが多くて、毎回ドキドキワクワク、アドレナリンが出てました。
新しいことにチャレンジするのが好きなんです。
三巻押さえ
未だに苦手なんですけど・・・三巻にしてくれる押さえ(外れがち)を使って裾を細い三つ折りに処理しました。
結果としてとても軽やかに仕上がって、満足!
スラッシュあきのイッテコイ始末
「スラッシュあき」という、切れ込みの入った開きで、袖口にもよく使われる、「イッテコイ始末」を。
表から若干テープが見える感じになってしまいましたが・・・ボータイ結べば見えないし、布がツレることなく出来て満足♪
mametto:スラッシュパイピング(イッテコイ)始末
少しずつ技術を身に着けて行くのは、楽しいよね♪
反省点
後がボコッとなる
なかなか表現しにくいのですが、こう、ボコッとなるんですよ。
裾に対してギャザーの寄せ過ぎ、一ヶ所で寄せ過ぎ、かな。
袖ぐり大き過ぎ
はい、適当に作ったので袖ぐりが大き過ぎて、なんかこう、パカパカし過ぎ。
透ける素材なので、チューブトップやキャミの着用が前提ではありますが、それにしても、もう少し縮めればよかったなぁと。
待ち針をボウタイの中に残してしまった事件
手術でお腹の中に手術道具を忘れて縫合しちゃった話を思い出しつつ、恐怖。
コーディネート
真夏は涼やかなブラックコーデ♪
春・秋はインナーとして大活躍です。
脱ぐとめちゃくちゃ寒いんだけどw
櫻田のボウタイ伝説はここから始まった・・・
いや、ま、この後何枚もボウタイ作るよ、ボウタイが好き過ぎるよ、ってだけなんだけど。