今日の櫻田

おしゃれになるために実践した6つのこと【ビフォー&アフター画像付き】

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2012年、37歳で「美人になりたい!」と一念発起し、かれこれ9年間努力して参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

「美人になる!」というのが本ブログの目的だったんですが、「おしゃれになりたい!」という分かちがたい想いも、目的になっていました。

そして、9年後の現在2021年、自分で言い切れるくらいおしゃれになった(当社比)ので、そのために何をやって来たのか、どんな変化が起きたのか、ビフォー&アフターの写真と共にご紹介して参ります。

2012年→2023年

10年前の私、口角上げろってば(笑)

2013年→2022年

撮影も断然上手になったわよ。今はもう、紙袋敷いてないしねw

1.自分を知る

自分を客観的に見られている人は、ホント少ないと思う。

モデルさんが美しい理由の一つは、客観的に自分がどう見えているのか、きちんと把握しているから、だと思います。

・骨格診断/パーソナルカラー診断/メイクや顔の診断等
カラー・骨格診断記事一覧
資生堂メイクアップレッスン受けたら美人度10割増し

・自分サイズの把握(継続的な計測・徹底的な試着)
“試着” 関連の記事一覧:最初は何でも試着の旅をしまくってたよ
体型管理記事一覧:ずーっと測り続けてます

写真に撮って自分を客観的に眺める←一番重要

鏡の中の自分は、全然、客観的な自分じゃないし、何なら写真もそうだけど・・・でも少し、主観的な自分像と距離が取れ、客観的に見る訓練になると思います。

2012年のこういうのがあったから、

2021年の今があるわけで。

同じかわいい系だけど、自分に似合う「かわいい」を知った後は、すごくしっくり来てる。

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2.法則を学ぶ

おしゃれには、基本的な法則や、おしゃれな方が唱える実用的な法則やメソッドが沢山あります。

ひとまず我(主観)を捨て、徹底的に学んで、従って、実践してみる。

2018年:クローゼットマップ:by ミランダかあちゃんさん 実践記事一覧




 

2017年:櫻田史上最高のおしゃれになる!by 小林直子さん 実践記事一覧



 

2012年:誰でも美しくなれる10の法則(ティム・ガン)実践 記事一覧



3.トレンドを意識する

最初の頃、私のおしゃれにトレンドなんていらない!って思っていました。

でも、おしゃれじゃない人が、トレンドからかけ離れたスタイルでおしゃれに見せようとすることは、

スケート靴履いたことないのに、トリプルアクセル決めようとするようなもの、コケます、いろいろコケました。

↓トレンド関係ないけど不思議なコーデ集

流行のアイテムを毎シーズン買う、ではなくて、洋服のシルエットなどは特に、トレンドが重要だと実感しております。

あと、髪型も大切だけど、眉毛の形も大切!

いつからか、急カーブを描いた眉はNGになりましたが(相当乗り遅れた)、服や髪型よりも、ある意味パワーがあると思います、眉の形。

でさ、ものすごく個性的で、流行なんか関係ございませんの、って方も、実はディテールで、シルエットで、色で・・・こっそりしっかり流行を取り入れていたりする。

かの地曳先生も、トレンドではなくスタイルを、という趣旨の本の中で、

今という時代にシンクロして生きるフレッシュな女性であり続けるためには、やはり積極的に(トレンドを)取り入れたいもの。

とおっしゃってます。


【2015.06.02】服を買うなら捨てなさい★これは良本☆流行ではなくスタイルを!

4.本物を経験する

「安いから買う」「高いから安心」という考えから、フリーになる(未だなれてないけど!)ことが大切だと思うのですが、それは本物を経験することが必要だと思います。

「手に入れる」だけでなく、お店に足を運ぶところからメンテナンスまで、体験してみないと分からない、本物の素晴らしさ・美しさ・美学・哲学がある。

靴に3万円以上使ったことなんてなかったけど、ジミーチュウやマノロ等、様々なハイブランドの靴を試着した後に、6万のセルジオロッシを購入して、初日でガリッとやったお馴染みの話。

2013.10.30 セルジオロッシ御足入れの儀☆そして悲劇は起こった

一方、みんなが言う「本物」「いいもの」が、自分にとっては大したことなかった、必要ない、または、身の丈に合わないな、というのも、実際経験しないと分からない。

これは後悔してないやつ。

メンタルな話になるけど「自分は良いものを身に着ける価値がない」とか思いがちな自己肯定感低い人は特に、二・三回、清水の舞台から飛び降りてみることをおススメします。

これとかも【2013.02.22】もったいなくて着られない病 直しましょう(未だ直ってないけど)

5.自分のスタイルを決める

テイストが似ている、色のトーンや色味が似たアイテムが増えれば、何を合わせても、それなりの雰囲気が漂うようになる。

コラージュやミランダかあちゃんさんの「クローゼットマップ」で、少しずつ絞っていった「自分のスタイル」

櫻田のようなおしゃれじゃない人は、自分なりの「ものさし」がないから、自分で決める・選ぶのが苦手。

【2021.05.13】櫻田「スタイル」4パターン取捨選択・「目指さないスタイル」を明確にする

そしてそれは、自分の変化に合わせて、バージョンアップも必要!

6.失敗をする

いきなりおしゃれ上手になれるワケないし、おしゃれな人ほど、沢山の失敗をしている。(らしい)

【2017.03.21】2016-17秋冬に買ったもの反省会★0点〜49点編

買って、毎日着てみないと分からないことは沢山あるから、買ってみるしかないのだ。

そして、身銭を切った学びほど、身に付くものはない。

このおじ靴は流行ってて買ったけど・・・全然履かなかった。

2018年購入したものランキング〜前半〜

失敗の数だけ、おしゃれになる!

原因をきちんと「分析」して反省して、次に生かせば、ね。

振り返ってみて・・・

おしゃれになるために実践した6つのことは、

1.自分を知る
2.法則を学ぶ
3.トレンドを意識する
4.本物を経験する
5.自分のスタイルを決める
6.失敗をする

言い換えてみると、

思い込みを排除して客観性を高め
お金のブロックを外して
ターゲットを絞って
失敗を恐れない

思い込みや主観、お金のブロック、選択・失敗への恐れが邪魔、と。

思い込みや主観は、個性でもあるのだけれど、ひとまずは。

 

一時期「私らしさ」が見つからないと焦っていたけれど、実はそれでよかったのかもしれない。

【2017.07.17】 櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★唯一無二である自分を表現する何か

武道や華道・茶道の「型」を学ぶ時期、のような。

「守・破・離」

まずは基本や土台をしっかり作って、ようやく、自分らしい装いを楽しむ、という次のフェーズに進んでいる実感がある今日この頃です。

 

2012年7月、9年前の、何かの比較研究のようですが・・・あぁ、恥ずかし過ぎるーーー(笑)

真ん中にも突っ込み入れたい(笑)

でも、自分なりに、どうにかおしゃれになろうと、すごい頑張ってたなって、やっぱり愛おしくなる。

この時の学びが血となり骨となり(鉄骨飲料)、おしゃれの基礎体力が出来たからこそ今があるのだ!

 

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