今日の櫻田

「年相応」から「自分相応」へ

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「年相応」という言葉が嫌いだけど、つい意識してしまう櫻田こずえ45歳です、皆さまごきげんよう!

好きの反対は、嫌いじゃなくて無関心。

この言葉に心が反応しなかった人が、「年相応」から自由な人。

嫌いって言ってる時点で、こんな記事を書こうと思う時点で、その価値観に飲み込まれている証拠なのです。

年相応・・・痛いファッションは止めておきなさい

なんとなく、45歳では「痛い」ような気がしてしまうものリスト

・ミニスカート
・胸の開いた服
・原色の服
・フリフリ
・パステルカラー
・流行りもの
・ビキニ
・髪を派手な色に染める

そう自分に思うということは、無意識に他人にも思っている、ということだ。
(都合よく「色眼鏡」を切り替えることはできない)

そういう人達が、同調圧力の高い、息苦しい世界を作っている、そう櫻田が!

このツイート、お気に入りです。

そして、ついやってしまう、自分を守るための「年齢自虐」

「こんな歳でこんな派手な服、どうかと思いますよね・・・」

これは敢えてだから、無自覚に痛い人とは違いますから、みたいな、牽制する感じ・・・よく見かけるし、櫻田もまだやってる。

その自虐が他人の首も絞めてますから~!

巡り巡って、自分の首もね。

年相応・・・年齢と共により良いものを!

こんな特集を見かけること、ありません?

特に、バッグとかお財布とか、ジュエリーとか。

・20代はこのブランド
・30代はこのブランド
・40代はこのブランド
・50代はこのブランド

意識されてる方は、それぞれ、思いつくブランドがあるかと思うんですが・・・段々高いブランドになる・・・

全ての人が右肩上がりに可処分所得が上がるわけじゃないのに!

確かに、40代にもなると、息の長いベーシックアイテムが揃って来たり、流行にさほど影響されなくなって長く使う可能性が高いから、一つのアイテムにかけられる予算は、多少増えるかもしれないけど。

こういう特集を読んで「自分の持ち物が気になった人」は、大抵自分にがっかりすることになる。

インスタの素敵な人達は、確かにその通り、シャネル・ディオール・フェンディ・セリーヌ・ボッテガ・・・・その「年相応」のブランドものを、一つは身に着けていたりする。

あぁ、自分はみじめだなぁ。

20代に比べてシワシワになった肌には、本物のジュエリーや上質な革、カシミヤじゃないと・・・それらも、人が作った価値観だ。

そういう価値観に・・・櫻田はどっぷり浸かっていることに、お財布選びしながら気づきました。

あ、このお財布は、使う度に「ウホッ♪」となるお気に入りですが!

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「年相応」から「自分相応」へ

この「囚われ」から脱出するのに、一番簡単なのは「おしゃれを止める」ことだろう。

でも、おしゃれは楽しい!止めたくない!

なら、唯一無二の個性を表現すればいい・・・そこまでの独創性もない。


ということで、最近よく言ってるけど、少しずつでも「自分軸」を強くしていくこと。

自分に影響している、流行や常識等の「他人軸」に自覚的になり、自分の中の「好き・嫌い」を明確にしていけば、

いくつになっても「自分相応」が可能だ!(きっと)

(パーソナルカラーや骨格診断等の「客観的指標」による「自分相応」も、他人軸で心に影を落としがちなので、ほどほどに・・・と私は思います)

これまで、沢山の「おしゃれHow to本」で学び、そして、昔に比べればだいぶおしゃれになった。

ファッションのルールを学んで実践し、そしてファッションに投資したからだ。

それは、どっぷりその世界に染まってしまった、ということなのかもしれない。

ファッションの自分軸

自分は、どんな色を、どんな形を、どんな素材を、どんな雰囲気を、纏いたいのだろう?

そのうち、どれが「他人軸」で、どれが「自分軸」なんだろう?

これから本気で、具体的な実践やワークを通じて「ファッションの自分軸」を築こうと思っています。

そんなガイドも、お手本もないし、計画もまだないけど、少しずつ始めています。

志茂田景樹さんの「自分ファースト」「“本当の自分の気持ち”に合ったことをする。」という言葉に、勇気づけられながら。

type:“年相応”を気にする女性に、志茂田景樹が一言 「年齢なんて自分で決めればいいじゃない」

他人との比較を促し、より高いもの、より新しいものを持っている人が、素敵に見えるように作られているファッション。(業界が儲かるから)

無自覚でいれば消耗してしまう・・・そのフレームから一歩出て、そして対等な関係を築きたい!

最近そう思っています。

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