ずーっとずっと、終わっていない夏休みの宿題のように、心の片隅に漂い続ける課題がある櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
それは、
「唯一無二である自分を表現する何か」を見つけること。
小林直子さんからの宿題です。
唯一無二である自分を表現する何か
2017.07.17 櫻田史上最高のおしゃれになる!企画★唯一無二である自分を表現する何か
唯一無二である自分を表現するものを何か一つでいいので、スタイルのなかに付け足すことです。誰が見ても、あ、そのスタイルは誰それさんだよねと、わかるものを身につけるのです。
〜中略〜
それは色かもしれませんし、形かもしれません。スカートの長さかもしれませんし、選ぶ靴の形かもしれません・・・。
アナ・ウィンターは、いつも彼女らしいスタイルがあって、誰が見ても彼女だと納得する。
「スタイル」は高度で難しいけど、「色」というアプローチはいいなと思って、小さい頃から好きな、エメラルドグリーンが私らしさになるかも?・・・それも違った・・・。
小物はまだアガるんだけど、着るとアガらないというか、着るとなんか変な感じがする。
最近よく見に着けているペールブルーは大好きだけど、この色に自分のオリジナリティを託すってほどでもない・・・
と、悩み続けているので、かあちゃんさんに相談してみよう!(一方的に本を読むだけだけど)
個性的でおしゃれ→偏愛アイテム
櫻田は、かあちゃんさんがおっしゃるところの「流行はそれほど追ってないけど、個性的で素敵」になりたい。
「おしゃれなんだけど、個性がない」
「流行はそれほど追ってないけど、個性的で素敵」【STYLE RECIPE(ミランダかあちゃんさん)】 個性あるおしゃれさんのコツは「◯◯アイテム」を持つこと
そして、個性的でおしゃれな人になるには「偏愛アイテム」を持つことだと、かあちゃんさんはおっしゃってます。
そして、個性こそがその人の魅力だと。
「若く見える」
とか
「美しい」
とかよりも、
「個性があること」は
魅力につながると思います。
だって、本当は私たち一人一人が
かけがえのない個性ですから。
かあちゃんさんの発信するコンテンツが好きなのは、センスの良さとか業界人ならではの知識とか、面白さとか(笑)、のベースに「愛」を感じるからです。
洋服への愛、だけでなく、それを着る人への愛!!
おっと興奮して横道逸れました。
そう「偏愛アイテム」がキーワード。
小林直子さんも、ミランダかあちゃんさんも、いろんな方が同じことをおっしゃってます。
★
櫻田の「偏愛アイテム」って「唯一無二である自分を表現する何か」って、何だろう?ってもう、3年以上考えてるんですよね。
ソーイングで見つかった「自分らしさ」の片りん
で、「唯一無二である自分を表現する何か」「偏愛アイテム」は、何度も言ってるけど「ソーイング」辺りにある、臭う(笑)
日暮里(布屋さんが沢山ある)に行くと、こう、好きセンサーが大発動するんですよ。
「自分で作った服」だけでは、見た目は何のオリジナリティにもならないのだけれど「ソーイング視点」で出会うアイテムや布に、「自分のオリジナリティ」が隠れている気がする。
それは、何か手仕事っぽかったり、フェミニンだったり、レディだったり、作り込まれたものだったり、なんかこう、ぎゅっと詰まった感じ・・・良くわかんねー(笑)
でも、いつも買う、ルールやトレンドに沿った、シンプルな服とは、だいぶ違う。
でも、この間、好きセンサー発動して買ったの、龍と豹?だったんだけど・・・
豹柄は違う感じもするけど(笑)、帯布である龍柄は、自分の好きな要素=私らしさ、が詰まっている気がしている。
「レトロ」だけど、色数が絞ってあってどこかモダンな感じもするところが好きで、これを、トレンドな形のバッグに仕立てて、カジュアルに持ちたいと思っています。
今作っているジャケットコートは、千鳥格子で「クラシカル」、形はトレンド意識でビッグサイズ、丈は短くノーカラーのV開きでカジュアル要素もある。
こういうの、そのまま着ても素敵だけど・・・
クラシック・レトロでありつつ、トレンド・カジュアル要素をMIXさせた、独自のスタイルを作って行きたい!
それが私の個性になると思う、いや、もう、これを個性にするっ!
失敗たくさんしそうだけど、ワクワクします!
★
早速、小物で軽く挑戦してみよう!
失敗しても痛手が少なくて済むしね。
で、これ、この前の楽天マラソンでポチりました。
(手が短いので40cmにしました)
かなりレトロな雰囲気醸すアイテムだけど「デニム・千鳥格子ジャケット・ロング手袋」という組み合わせに挑戦したいと思っています。
イモ臭くなったらどうしよ~(汗)
あと、かな~り危険だけど、ベレー帽被ってみよう!と思っています。
これは、お店で被って買うわ・・不安過ぎる。
★
ミランダかあちゃんさんのクローゼットマップや、小林直子さんの3色ルール、骨格診断やパーソナルカラー診断等は、おしゃれの客観的なルールを教えてくれた。
それが土台となっているからこそ、自信を持って「私らしさ」に踏み出すことができるんだと思う。
今、その時なのよこずえ~っ!いい加減、跳べっ!