7年ほど美人になる努力を続けております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
「美人」の定義は人それぞれで、しかも、「美しい」や「美」という単語よりも、「美人」ってちょっと世俗的な、複雑な心境にさせる単語だなと思います。
だからこそ、そこに切り込んだんですけどね。
7年間の変化の一番の原因は何?
さて、そんな美人を目指した汗と涙の7年間ですが、この変化に、賞賛のお声を頂きました、ありがとうございます!
#個別にお返事できていなくて、ごめんなさい。
で、何が一番大きくその変化に貢献したのか・・・自分なりに考えてみました。
自分に「美しくなる許可」を出せた
歯の矯正に踏み切ったことも、撮影が上手になったことも大きかったのですが、一番大きかったのは、
自分に「美しくなる許可」を出せたことです。
私なんてブスのままでいた方がいい、と思ってました、無意識で。
ま、その方が努力しなくていいからラクだし、努力してもブスのままだったら困るから「本気出せば美人になれるかもしれなし」という可能性の中に生きていたかった。
許可を出せたのは「自己肯定感」が上がったから
で、なぜ、自分に「美しくなる許可」を出せたのかと言うと、最低だった「自己肯定感」が少しずつ高くなったからです。
内側からの自己肯定感
それは、マインドフルネスや座禅、「嫌われる勇気」のアドラー心理学から始まった、心の学びも大きく貢献しています。
常識や世間一般を気にして「いい人」になろうと、他人軸で自分にダメ出しするのではなくて、常に自分の心の声に耳を傾け、今ここにあること・・・ま、そういう話はこちらのブログで。
・自己肯定感とか罪悪感に本気で取り組んだら余計にしんどくなったブロガーの話
外側からの自己肯定感
さらに、セルジオロッシのパンプス、ジョンスメドレーのニット、upper hightsのデニム・・・いいものを、吟味して吟味して、一つずつ買い揃えていったことも大きい。
どうでもいいものではなく、安いから買ったものではなく、フィロソフィーや伝統を持つ、完璧に美しい、自分に本当に似合う大好きなものを、身に着ける価値が自分にはある!
と、まずは思えなくても思い込む、行動に移す、そしてそういうものに身を包まれて喜ぶ自分の気持ちを味わう。
さらに、誰と会う予定があるでもない、どうでもない普通の日に、それらを身に着ける。
ブランドや良いものを力を少し借りて、ちょっと無理して(笑)、堂々と、胸を張って「モデル気どり」で歩く。
【2013.03.04】「奇跡のハイヒール・ウォーキング」清水春名レビュー
#2013年から、美人は根本は心の問題って分かってたんだけど・・・長かった!
これも、自己肯定感を上げてくれた大きな要因だったと思います。
これまで変化を阻んできたこと
自分に対して常に謙遜や自虐をしていた
自己肯定感が上がると、謙遜や自虐が減って、今の自分を肯定できるようになるんです(内面も外見も)
日本は謙遜するのが礼儀(もしくは自己防衛・ネタ)みたいな所ありますが、謙遜(私かわいくないし、私に美人なんて言う資格ないし、私おばさんだし、私バカだし・・・)って、自虐。
自虐って、自分を虐げること!
自分に対してすごく失礼で、自尊心を下げつつ、ひねくれたプライドを育ててしまうことがあると思います。
昔の櫻田は、そんな謙遜や自虐を、常に、ほんと常に心の中でしていました。
だから、電車乗って誰かが笑ってると、自分のブスさを笑ってるとか、勘違いしてた電車降りてたわけです(若い頃)
だから、人から言われると、はねのけられず、真に受けて、過剰に傷つき、いじけて、悲劇のヒロインになる。
どうせ私はブスだから・・・。
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櫻田にとっての、ブスの古典と言えばコレ!(中学生頃?)
内容忘れちゃったけど・・昔から、外見コンプレックスが相当強かったんですよね、これを手に取ってしまうほど。
ダメ出しをしながら美人を目指していた
ブログをスタートさせた頃。
自分は美人じゃないから、ダメだ、情けない、カッコ悪い、経済的に損だ、恥ずかしい、隠しておくべき・・
そんな自分へのダメ出しをしながら、強迫観念のように、どうにかして美人にならなければ!
と、思っていました。
内側と外側が、逆方向に向かっているような・・・なんかネジレてますよね。
最初は苦しいいばらの道でした。
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叶姉妹のブログにすごく響く言葉があったので、ご紹介。
心と体はつながっておりますので
心が不満を抱きながら
無理矢理育てたきれいとは
最終的結果的には
綺麗と言う輝きにはなれない
のかもしれません。
Q&A- 8 ⚜️綺麗になりたい願望✨✨
内側からの美しさは「自己肯定感」
内面の美が外見の美にも表れると言うけれど、それは、よく言われる「いい人」的性格や礼儀、教養みたいなフワフワしたものだけではなくて、いやもう圧倒的に「自己肯定感」だと思っています。
心が満たされていること、とも、言えるかもしれません。
雅子様のここ最近の、内側から輝くような美しさは、そのことを説明していると勝手に思っています。
何をもってそう感じられるかや経緯は、人それぞれだし、最初は他者に褒められたことや、ブランドもの買ってウハウハ、から始まるかもしれない。
どんな経緯であれ、自分はここにいていい、自分の存在そのものに価値があると思えた時、人は輝き始めると思います。
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この写真を撮影したのは、2018年の冬ですが、その年の春に同じようなこと書いてました。
【2018.03.09】「私は美人」第二章
ようやく、心身共にその気になって、なんだろう、腹をくくっていろんな自己否定を乗り越えて・・・自己肯定感を上げることができました。
自分の成長の記録があるというのは、いいものですね。
皆様も、美人ブログとか、美人インスタ、始めてみませんか~♪