今日の櫻田

剛毛多毛なショートボブの髪の巻き方★ボリューム出ないしラク!

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メイクの時間を削っても、髪を巻いた方がいいと思うとか言いながら、ちょいちょいサボっている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

美人っぽい印象への貢献度No.1は髪型だと思っています。

ヘア>メイク>服

そして、髪型といってもいろんな要素がありますが、短くても長くても、

・意図を感じる毛先の流れ
・整え過ぎないニュアンス

が、結構大切なんじゃないかと、最近思うようになりました。

#美人の定義は人それぞれなので、もちろん絶対の正解ではないです。

で、先日、いつも髪はどうやって巻いてるんですか?ってご質問を頂いたので、僭越ながらご紹介させていただきます。

これがゴール。

下は、朝起きて髪をとかしただけ(それも手ぐしです・・・)の状態。

完全に乾かしてから寝るのもポイントです。寝癖がつきにくいので。

巻く下準備とヘアアイロンについて

まずは、髪を巻く前に、ホホバオイルとシアバターをミックスしたものを、少量髪になじませています。

 

ナウフーズ:ホホバオイル(個人輸入レポ)
ナウフーズ:シアバター(個人輸入レポ)

湯シャン派なので、シリコン系など、界面活性剤が入っているシャンプーや石鹸じゃないと落とせないヘアケア製品は使いません。

「ノープー」という言葉を知らなかった湯シャン歴5年以上の櫻田の洗髪方法

ちなみに、巻いた後につけるとうまくいかないことが多くて、先に付けてます。付けすぎはNG。

 

使っているのはPanasonicのふるーいヘアアイロン使ってます。32mm径かと。

追記:35mmでした、訂正します!
ちなみにこれ:・プロモード スチームアイロン EH1502

このあみあみがあるので、直接発熱体に手が触れないので、火傷しないのがいい。

ブロッキングなんてしてられないから・・・

で、ニュアンスのあるカールを作る場合、髪の毛が少ない方は全部巻いてから、ほぐすように動きをつけながらワックスをつける・・・っていう手法が取られるらしいんですが、剛毛多毛族の我々がやると、爆発するので絶対NGです。

そこで、表面だけに動きやニュアンスを与える、という方法を取ります。

ANTERET の吉田さんに教わったことがベースです。

まずは、表面の髪を掴みます。

この部分ね。

#これ、フザけたジャケですが、かなりいい作品らしいです

で、ゆるめのクリップで留めます。ひねってお団子にしません。

そして、ゆるめクリップがポイント。

そして、下ろした毛は、かるーく、ごくかるーくアイロンを滑らせます。巻きすぎるとボリュームが出てしまうので、表面の毛だけ、毛先まであまりカールさせず、アイロンを滑らせるだけ。それだけでも髪にまとまりがでるし、アイロンによるツヤも出ます。

さて、本来であれば、巻く毛束ごとにブロッキングするのでしょうが、そんな時間、我々の朝のどこを探してもありませんよね。

シンプルにゆるめのヘアクリップで留めてある利点は、一部だけつまんで引き出せることなのです!時短!

ボリューム出過ぎないように揃い過ぎないように巻く

そして、引っ張り出した毛束を巻いて行きます。

根元まで巻かない、というのが大きなポイントです。

クルックルにすると古い人になるのでそれも注意。

そして、いろんな方向に巻きます。

特に、トップ意識して分け目をまたぐように毛束を取り、そしていろんな方向に巻きます。

そしてやっぱり根元まで巻かないのですが、そうすることでショートボブが「ひし形」を作ってくれる(&爆発しない)からで、そのひし形が櫻田には「美人っぽポイント」だったりします、言いにくいけど。

ここで、中の毛束も巻いてしまったり「武士が剃ってる部分」(え?あれハゲてるわけじゃないよね?)を多めに取ったりすると、ボリュームが出て爆発します。

少なく取れば、巻くのもラクだし、ボリュームが出ないし、一挙両得です。

髪を爆発させずに表面にニュアンスを付ける方法

で、次はごくごくほそーく毛束をつまんで、根元までぎゅっと巻きます。

毛先は巻いてあるので、毛先は逃してもいいかもしれません。

写真は途中ですが、もっと根元までしっかり巻きます。

これは、「表面にかるいニュアンスをつける」毛束になってくれます。

これを全体でやっちゃうと、猿っぽくなったり、爆発したりするので、控えめに。何度か実験してベストな量と束数を探しましょう。櫻田は横が2束ずつ。後ろが3,4束。後ろは少しトップにボリュームを出すと頭の形が良く見えるので、表面だけではなく、中から引っ張ってきてもいいかもしれません。

この子たちだけにシアバター(とかワックス)を付けたりすると、一日中このニュアンスな感じがキープされるのかもしれません。やれてません。

耳下の髪も巻いて完成!

あと、耳下の髪をどう巻くかもポイントです。

水平より、これくらいの角度が好きです。

また、くるくるにするとコンサバに。ストレートに近い方がカジュアルになります。

でも、巻かないという選択肢はなくて、必ずニュアンスはつけます。顔まわりの毛束の流れがデザインされていることは、とっても重要なので。

ということで、スタート&ゴール再び。


しかし、毎日ちゃんと決まるかといえばそんなこともなく、特にトップのボリュームがうまく出なくて絶壁になってたり、ある日の装いを見ていただければわかると思いますが、ぺったりしてしまっている日もたくさんあります。

やっぱりシアバターやワックスを上手に使えるように試行錯誤しようかな。

ちなみに、最近の理想の感じはこれです。

この写真を見せて切ってもらっていて、それも大きなポイントかもしれません。

表面のアクセントを付けるアイロンは、もう少し径の小さいもので、うねうねっとさせたいような、2本使うなんて面倒だなとか・・・そのうちまたバージョンアップしてご報告させてください。

ご質問くださった方、ありがとうございました!

きっとおかしな部分もあると思いますが、現在の櫻田はこんなやり方してま〜す、ということで!

追記:アイロン買い換えました!

美巻き髪を目指してヘアアイロン買替えました★美容師さん御用達のクレイツ

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