日々、美人に見えるための研究を重ねております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
見せる、っていうか、見える、なんですよねぇ。
もはや客観的に誰かに見せるとかどう見られるかより、自分がそう見えるか、という研究室的な狭い視野で、1mmとか0.5mmの変化に一喜一憂しています。
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さて、毎朝自分の顔の写真を撮っておりますが(鏡で見るのと全然違うんですよね〜)、それはもちろんメイクでも変わるし、その日の気分によるところも大きいし、何より表情によって全然違う。
櫻田は顔が長く、目から口元までの距離がゴールデンバランスより長いと診断されました。
2015.02.21: 資生堂メイクアップレッスン受けたら美人度10割増し
で、「輪郭と顔のパーツ」のバランスを、メイクでどうにか整えようとしているんですが、
2017.02.15: 本気で顔のパーツバランスを整える
今日は「表情」でこうなる!を画像でお届けします。
「常に笑みをたたえるんだ櫻田!」
結論から言うとそういうことなんですが、顔のバランスは表情で激しく改善されんですよねぇ。バランス以外も。
・だらーっとした顔
ブルドッグラインの頬肉が垂れ、口は半開き。櫻田のウィークポイントである頬の部分の長さが目立ちます。なんか不満がありそうなぶすっとしてる顔の人ですね。
・舌をアゴの上に付けて、口を閉じた顔
舌を上アゴに付けて、口をすっととじて口角を下げずに普通に、それだけでも顔のバランスは若干良くなります。
ところで舌って今、上あごに付いてます?下に落ちてます?
これって結構重要な違いな上に、知識と道具と意志の力で変えられるので、気になる方は是非。
まあ、矯正しないと顔の輪郭までは変わらないのですが。
・口角を軽く上げた笑顔
顔が丸くなり、口は上がるので、パーツとパーツの間の、特に頬ののっぺりした空間が縮みます。
・さらに満面の笑み
常にこの顔してたらおかしいですし、シワも全開ですが、純粋に「頬の空間をコントロールする」という意味では、ゴールデンバランスに一番近いと思います。いやまあ、数値だけですけど。
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で、ここまでいくとさらには、涙袋まで勝手に形成され、確か内匠先生が仰っていた「クマは笑顔で消えるよ」で、えぇ、本当に消えます。
#2枚ともサイズを変える以外加工せず、同じ条件下で連続して撮影しています。
・だらーっとした顔の時
・さらに満面の笑みの時
なるほど!
クマのところが上に上がって盛り上がってシワになり、まるで涙袋と凹み部分に見えるってことが良く分かりました。
まあ、騙されてる感はありますし(笑)、常にこの顔してたら頭おかしい人ですけど、一挙両得ですよね。
あ、笑い皺もできるけど。
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ということで、おかしな人にならない控えめなレベルで、常に魅惑の笑みをたたえるんだ櫻田!モナリザになれ!←モナリザの絵をあまり良く分かって無いくせにとりあえず言ってみた。
という、何度も書いている気もするそれだけの話でした。
やっぱり一番左、おかしいわ(笑) 左から2番目が頬もぷっくりして顔に凹凸が生まれるし、いいな。写真はこの笑顔で撮ろう。
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さらにもっと言えば、人は笑っていなくても、笑顔の形を作るだけで自分自身にもポジティブな影響を与えることができると言います。形から入ると、本当にその形に内面も変わってしまうらしい。
ブログを書いている時は、大抵しかめっ面して怖いらしい(非常に話しかけにくいらしい)ので、意識的に口角を上げて(多分、それで普通の顔くらいだと思うので)みたいと思っています。