秋冬のソーイング計画が一向に進まないので、とりあえず日暮里に行っちゃえばいいや!と思っている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
そこで、心の赴くままに布を買おうではないか!←いいような悪いような・・・
夏服の生地もたんまり余ってますよ奥さんっ!
さて、本日は、先日作ったワンピースに、ボウタイを付けてみました。
取り外し可能ボウタイ作成記
まずは長いボウタイの四隅を三つ折りにしまして、スナップボタンを等間隔で7個つけました。
そして、ワンピースの襟ぐりの内側に、平らな方のスナップを、等間隔で5個つけました。
これがきちんと等間隔で付けるの、結構苦労しました。なんかズレちゃうんですよね・・・。
襟ぐりの見返しは、肌に触れる部分なので、スナップボタンの素材と大きさに拘りました。
プラスチックなら汗をかいてもかぶれることはないし、小さければ気にならないと。
アマゾンで20組で400円と高めですが、送料込で、買いに行って探して、という手間を考えるとリーズナブル!
ちなみに、襟ぐりに5個、ボウタイに7個付けたのは、ボウタイの結び目の位置をずらせるように、です。
まん中でも横でも、留める位置を変えれば、真ん中に持ってくることができます。
着用写真
ということで、着用♪
生地に張りがあるので、スタンドカラー+ボウタイ、という感じになり、かわいらしさが出ます。
シンプルな方が、今っぽいですね。
まん中で大きくリボン結びはせず、横で小さく片結びをして、ボウタイを長く垂らしています。
なぜなら、骨格ストレートは、上半身に厚みがあるので、そこを「盛って」しまうと、バランス悪く見えてしまうからです。
#この前のシースルーボウタイは軽やかで、小さめだったからセーフだったけど。
さらに、骨格ストレートは、縦のラインを強調するとスタイルよく見えるので、その点も意識して長めに作りました。
長く垂らしていると、ちょっと特別感もあるし♪
後ろ姿は、コットンパールボタンがプチっとな。
後ろのコットンパールのボタンが、外れやすいのが欠点だということに気づきましたが・・・。
裏地なしなので、ペチコート付きのキャミソールを着ていますが、バッチリ裏地を付けるより涼しいので、裏地ナシで正解だったな♪
ちなみに、9月だし、帰りは寒いかなと思って持って行ったカーディガンは、全く活用しなかったので、ふわっとさせた写真を一枚残しておきます。
少し秋の風を感じますが、まだまだ暑いですねぇ。
マキシワンピ+超ロングカーデと、重心が下がりがちなので、チビは小さめのバッグを上目に持った方がよかったかも。
黒マキシノースリーブワンピース:自作 2020年
黒ストラップサンダル:Odette e Odile 2019年
ボストンバッグ:LOUIS VUITTON 2020年
グレージュロングカーディガン:Deuxieme Classe 2020年
これくらいで夏服は終わりにしておかないと~って、ぜんっぜん秋の気分じゃないんだけど。