今日の櫻田

チェックマキシスカートを作る★完成しました:手作りは最高級品

記事には広告が含まれています

2月の下旬から製作を始めたものの、なかなか完成しなかったスカートがようやく完成して、正直ほっとしている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

 

すっごいめちゃくちゃ可愛くない?
(同意を求めるな)

共布ベルトが大正解だし、ベルト外しても、前はゴムじゃなくインベルトだから、スッキリ美しい!

さらに、裾の極細三つ折りが軽やか♪

毎回ですけど、自画自賛、超素敵なスカートが完成しました!

 

が・・・

【超絶時間がかかった理由】

・途中でチュールスカート作りに浮気して、旅行に行ったから

・チェックを縦にするか横にするかで、迷いまくったから

・裾の3つ折り、ウエストベルト等で、超絶やり直しを重ねたから

・初めてインスタライブを何回もして 手間取ったから

インスタにわりと細かくポストしたので、ブログではインスタに書けなかった、細かいことをメインに書いて行きたいと思います。

 

今回は、チェックスカートポストは枠で囲っているので、フィード画面からも辿っていただきやすいかなと思います!

櫻田こずえ(@kozue_sewing) • Instagram写真と動画

 

ほんと、横にしないで、縦にしてよかった!

 

裾の三つ折りがマジで大変だった件

 

インスタの完成ポストは、主にウエストの苦労について語りましたが、ブログでは裾の三つ折りの苦労について。

 

・普通の三つ折りでまず手こずる
・極細三つ折りの方が軽く仕上がると気づく
・解いてやり直そうとしたら、三巻押さえがNGと気づく
・三つ折り方法を試行錯誤

・2度縫う三つ折りで完成!

 

裾の三つ折り、インスタライブでやったんですけど・・・アイロンかけるのも、縫うのも遅い遅い。

 

で、折角キレイにできた三つ折りなんですが・・・・

 

 

さらにここからひと悶着ありまして・・・・直線なら、三つ巻押さえでも、上記のようにキレイにできるんです。

しかし、カーブを三つ巻押さえで三つ折りすると、生地が伸びてヒラヒラになってしまう・・・アイロンで押さえると、伸びた分がヨレて汚い・・・

 

ので、ググったり、洋裁本のやり方を真似たり、残り布を三つ巻しまくって・・・

 

この本に掲載されていた、細い三つ折りの縫い方を参考にして、2回に分けて縫ったら、かなりキレイに仕上がりました♪

↑ミシン目の跡もすっぱりカット

 

 

いやもう、ほんと、裾一つでこんなに時間かけるなんて・・・。

 

 

多分、先生とかに教われば「正解」を教えてくれるから、こんなにぐるーーーーっと回り道をする必要はなかったと思う。

でも私は、こうやって自分で、試行錯誤して、自分なりのベストにたどり着くのが好き。

どっちがいいということではなく、好みの問題でね!

仕事なら怒られちゃうだろうけど、趣味だから、効率や正解を目指す必要なんて、ぜーんぜんないのだ。

 

スポンサーリンク

 

初インスタライブ!すっぴんでもやってみた理由

 

そうなんですよ、人生初めて、インスタライブなるものをやってみました!

ブログの写真やインスタのポストでは「最高の瞬間」を選ぶことができるけど、インスタライブでは、見せたくないような、あんな表情やこんな角度も映ってしまう・・・

しかも、ノーメイクでもいいや!って、すっぴんを晒してました(笑)

 

この投稿をInstagramで見る

 

櫻田こずえ(@kozue_sewing)がシェアした投稿

 

なぜこんなことをしたかと言うと、自分の中の「人様の前に出してはダメだ」と思っている部分を、減らしたという想いがあり。

 

短期的、表面的には:
動画をもっと充実させたい、Youtubeもやりたいと思っているので、その心の準備のため、ということもあります。

見せてはダメって思ってる部分が多いと、化粧しなきゃ!とか、キレイに映さないと!など、心理的に撮影のハードルも上がるし、撮影が面倒で怖くなっちゃうから。

 

長期的、内面的には:
ありのままの私で何か?という境地に達するための戦略です(笑)

「見せてはダメ」だって思っている部分って、自分でダメ出ししている部分なので、それを減らすことで、自己否定を減らす=ありのままの自分を受け入れる=自己肯定感を上げる、という流れです、はい。

 

表面的には、洋裁のことを書いているけれど、わりと、自分自身の内面的な七転八の倒修行記録だと思いながら、ブログやインスタを書いていることが多いです。

 

で、そんな想いを込めまくるから、実際に洋服を作っている時間と同じくらい、ブログやインスタの投稿を作ることに、時間が掛かってしまうんですよね・・・ま、好きでやってるんだろっ(笑)

 

やっぱりツーピースにしたい!

 

ということで、ようやく完成したスカート・・・・

この生地を見た時に思い出した、ブルーバードブルバードさんのワンピースの、スカートはかなり再現出来た気がします。

 

白シャツと合わせたくてスカートにしたけれど、やっぱり、トップスも作りたい!

ただ、残り布が少ないんだけどね・・・柄が大きいから、柄合わせ考えると難しいし、この前パキラさん行ったら、この布もうなかったような記憶・・・ダメ元で探しに行くか!

 

チェックスカート材料費:約5,000円

型紙

型紙はこちらの本の、SK-02、ミモレ丈スカート。

丈を伸ばして、ウエストの幅を少し広げ、最終的に前だけインベルトにしました。

櫻田はウエストゴムが好きではなかったのですが、民放のニュースキャスターさんが、大柄チェックの、フルウエストゴムのロングフレアスカート+白シャツイン、コーデをされていました。

この感じが好き!という方もいらっしゃると思うので、ゴムウエストはダメってことじゃないですので~。

 

裏スカートは、いろいろ参考にして自分で適当に引いてみました。

えぇ、適当に引いたから、ウエストが足りなくなったんです(笑)

生地

【表地】

黒いチェック部分が歪みまくる、扱いにくい生地でしたが、ツヤと透け感、配色とチェックの大きさが、ドンズバ素敵な生地でした。

114cm巾@1,320円×2M 2,640円
日暮里パキラさん

【裏地】
何色もいろいろなところで買って忘れてしまいました・・・@400円位で2M 800円位とする。

【資材】
・ミシン糸:シャッペスパン 黒 #90
・4cm幅ゴム×70cm
・4cmインベルト×30cm
・5cmバックル×1 @300円位だった記憶
・接着芯固いの少々(ベルトのみ)
・接着芯ソフト少々(ベルトとウエストベルト)

ということで、本代を入れず、約5,000円くらいかな。

 

ま、櫻田のお針子時給を入れたら、最低賃金でもウン万の服になるんだろうな(笑)

げっそりしそうだけど、今度正確に時間を計ってみようかな…げっそりしそうだけど。

 

いやほんと、手作りは最高級品です。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました