毎晩相撲を観ながら刺繍しております、ながら人間櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
なんだか難しい部類の刺繍にチャレンジしている気がして来た今日この頃ですが、刺繍道の経過報告をば。
そもそもさ、刺繍にも、沢山の種類があることすら知らないまま始めちゃったんだよね・・・これを教科書に。
*超初心者なのに、初心者向けではない本を参考にした悲劇は後述
こちらの本では、何種類かの刺繍が紹介されているのですが、何しろ表紙の、立体感あるモノグラムに一目ぼれしたので、これ以外眼中にはなく、この刺繍に必要な「プリュムティ」と「コードネ」を練習しています。
はい、櫻田のポリシーは「作れそうなものではなく、作りたいものを作る。」なのです。
そうドヤッた自分に、その後いつも後悔してます。
刺繍の超初心者、洗礼を受ける~刺繍糸は6本~
で、作り方に沿って、早速作り始めました。
特に、2本どりとかの指示もなく、1本を刺繍針に通していたので、その通りに。
ちょっと刺してみたけど、全然、美しくない・・・・なんか作り方の写真と比べて、糸が太過ぎるのはなぜ?
はっ!
いやーもう、気づいた時は大笑いでしたね、早く言ってよ~(笑)
超初心者って、先生や熟練者が想像もつかないようなミスをしでかすって言うけど、それ私のことだ(笑)
気を取り直して、練習!
オフホワイトの生地に、黒い刺繍糸でモノグラムを!と、本番さながら練習してみたのですが・・
黒は糸の状態が分かりにくいので、練習に不向きということに気づいて、仕切り直ししました。
*ちなみに、この本の指定の刺繍糸とは違う糸、針を使っている(先に買ってしまっていた)ので、後日、これで最適なのか検証したいと思っています。
「プリュムティ」の習得
モノグラムを刺繍するのに最適なテクニックとのことで、まずはこれをマスターするぜ!
で、1回目の「いもむし」より、より、表情豊かな「いもむし」になりました(笑)
ひたすら練習、相撲見ながら練習←刺繍に集中しろ
なかなか、なめらかないもむしができない。
ということで、いちおう、こずえのイニシャル「K」のモノグラム刺繍が出来上がりました♪
刺繍した順番としてはこんな感じですが、⑦のサテンステッチが、少し、うまくなったかな。
⑤は、間違えて太い手縫い糸でやってしまい、なんだかスケルトン状態(笑)
⑧⑨は「プリュムティ」の次に必要なテク「コードネ」という新しい刺し方にチャレンジし、ガタガタになったもの。
練習あるのみ。
糸目がキレイにそろうと、サテンのように輝きを持つようになるのだそう。
うーん、サテンへの道は遠いけど、遠くから見れば、わりと大丈夫!
「コードネ」だけもう少し練習して、早速本番刺したいと思います!
46歳で刺繍を始めたら、老眼鏡も始めることになった
刺繍の何がツライって、超初心者ってことより、老眼。
ということで、インスタで「ダイソーのでイケる!」と伺って、早速買ってみたら・・・
あらまあ、こんなにクリアに!
写真はイメージです
目を凝らさないと細かいところが見えず、凝らすと目が疲れる・・・・凝らさないとよく見えない、糸目が揃わない!から、卒業できました。
しかし、糸目が揃わないのを、老眼のせいにできなくなったのは、ちょっと残念です(笑)
実は、+1.0も買って両方試しておりますが、+1.0でも十分かもしれません。
ということで、もう少し練習してから、パジャマにつける刺繍の作成に入りたいと思います!
ドヤーーッ!老眼鏡デビューじゃーっ!