今週の櫻田9/13更新

「ブスのマーケティング戦略」田村麻美レビュー★事実を認めてはじめて行動できる

「ブスのマーケティング戦略」という本をポチってみました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

面白い!ためになる!そして、浄化された~!

GWのおこもり読書にいかがでしょうか?

なお、著者田村さん自身が「私は生まれたときからブスだった」とおっしゃり、その前提で本書は書かれれいるので、ここでもその前提を踏襲しておりますこと、ご了承ください。

そして、本日は「ブス」という言葉を、明るくポジティブに連発しま~す!

前半:ぶっちゃけ過ぎ半生記と身に着けたマーケティング戦略

数ページ読んで、ここまで「ブスの情けなさ」をさらけ出せる、その強さはどこから来るんだろうと、正直驚きました。

その情けなさ、櫻田も大いに隠し持ってたからこそ、読んでて刺さり過ぎ・・。

田村さんのリアルな恋愛・合コン・性欲・・・・・赤裸々な、聖域なき過去大公開に最初はビビりつつ、(第二章は「性欲をエネルギーに変えて商品力を高める」です!)そのぶっちゃけっぷりに、どんどん引き込まれて行きました。

あ”ぁ---それ言っちゃいけないやつーーーーーあうぅ・・・ぅあぁーよくぞ言い切ったっ!

自分の卑屈ブス時代が浄化された気がしましたが、この本、タダの自虐エッセイではないんです。

ブスは立ってるだけじゃ売れない!

今すぐブスを受け入れ、行動するのだ!

しかし、やみくもにモテ服を着るのではない。

きちんと「自分をマーケティング」するのだ!

そのためのノウハウが実体験に基づいて楽しく書かれていますが、早稲田大学大学院でMBAの勉強されているとあって、4Pとか3C、PDCAサイクルとか、ブルーオーシャン戦略、さらにはリーンスタートアップまで、大学の講義のようで、納得させられ度大!

しかし、その具体的内容は「話しかけられやすいブスになろう」など分かりやすくシンプル。

さらに、すぐ実行可能なハウツー満載で役に立つこと間違いなし!
(ぶっ飛んだハウツーもあるけど、それはそれで面白いw)

中盤:他人軸に自分軸が加わる瞬間~北海道一人旅~

前半は、自分という商品を、他者という顧客にいかに評価してもらい、買ってもらうか、について、徹底的に解説されています。

しかし、仕事を辞めて煮詰まり、北海道に一人旅に出られた時に、

商品であると同時に、自分も顧客である。

と、ふと気づかれます。

「他者評価」を得ることこそが、自分のやりたいこと、になっていた田村さんが、「自分」をないがしろにして来た、と気づかれるこのシーンに胸が震えました!

小学生のときからいっときも「ブスである」ことを忘れたことはない。
でもなぜか、この旅行の時は完全に忘れていた。

櫻田、興奮して椅子から立ち上がり、拍手喝采っ!

そうなの、勢いだけで言うけど、ブスは他人軸になっちゃうのよ、ブスの中に自分を見失って行くのよ・・・自己肯定感なんてマイナス5,000点なのよ。

でも、認めて、行動しまくって、しかし煮詰まったところから、自分軸を取り戻す!すごい!

ちなみに「悩んでる人は北に行く説」に激しく同意w→櫻田北海道一人旅レポ

後半:結婚・出産・起業で役立ったマーケティング戦略

そんな一人旅から戻られて、再就職先での高評価、合コンで今の旦那様ゲット、同棲、結婚、出産、独立、成功・・・と、人生が好転していく様子は爽快!

ブスという他人軸の評価から解放された田村さんが、ブス時代に磨き上げたあらゆる能力を、マーケティング戦略を、いかんなく発揮される、サクセスストーリー!

成功要因は・・・、「ブスだったから」

もう、あっぱれ!

私はこれしかやってません、と、おっしゃる、

自分を客観視し、相手の気持ちを想像して、行動すること

という言葉に集約された、田村さんのブスのマーケティング戦略を、是非!

で、読了して個人的に思ったこと。

「事実を認めて、はじめて行動できる」

って、田村さんおっしゃってて。

櫻田は、私ってブスなの、可愛そうでしょ、情けないでしょ・・・・そういじけて、行動しないで、卑屈になって逃げていただけで、事実を認めていなかった。

そうそう、ブスなのよ、って認めたからこそ、じゃあ、どうすれば美人に近づけるかな、って、このブログを始めることができたと思います。

だがしかし、田村さんこんなこともおっしゃる。

「見た目」に投資してもリターンが少ない

がーん!

外見の改善にコストをかけても、それに見合うリターンは得られないことは、田村さんも読まれた「美貌格差」で証明されています

【2015.03.22】「美貌格差」という本を読んで打ちひしがれた話

「美人になる」という目標設定、それ自体間違えてた!?

【 2019.11.18】櫻田こずえ6年の変化を顔写真で比較~今さら美人になれたのか?~

ま、それで経済的に潤ったとかはないけど、自分という顧客は大変満足=自己肯定感が上がりました。

肩書や経済的な達成でも、結婚という達成でも、見た目を磨いた!という達成感でも何でもいいから、ブス(と自分で思って卑屈になっている人)はその低すぎる自己肯定感を何かの達成感で底上げして、自分という存在を受け入れて、自分は幸せだと思えたら、もう、ブスからの卒業♪ じゃない?

田村さんは「満たされたブス」と表現されているけれど、「ブスだから不幸だ」という思考回路から抜け出して「満たされたブス」になるための、めちゃめちゃ実践的なハウツー本だ。

その第一歩は、卑屈になるのではなく、事実を認めること!

「ブスの作業」として「他人と自分の容姿の違いを書き出してみよう」等あるので、覚悟!

がんばるブスたちが輝く日本を作りたい

田村さんは「がんばるブスたちが輝く日本を作りたい」がライフワークだそうで、冒頭に書いた、彼女の強さの理由が、分かった気がしました。

自分という顧客を満たすこともできるようになり、長年気にされ続けた「他者の評価」ではなく、「他者の利益」、利他の精神を原動力とされるようになったからなのでは・・・と、上から目線の勝手な理解で恐縮ですが、ほんと、カッコいい、勝手に惚れさせてー!

そもそも、名前も顔も出さず、成功体験ばかり書いたという原稿を、

こんな取り繕った本で、心が動く人などいるのだろうか。

と、実名顔出し、心配になるほどの赤裸々版に書き直されたそうです。

ちなみに、その決意に対する、旦那様のセリフが素敵です!(最終章、おわりに、にあります!買って読んで!)

外見に限らず、あらゆるコンプレックスに卑屈になってしまい、自分に自信を持てず、行動できないでいる方にも、超役に立つ実用書だと思います。

田村麻美さんブログ

ちなみに・・・

自分のことをブスって言うのは良くない!
ブスという言葉は使うべきじゃない!

私もそう思いましたし、このタイトルにいろいろな想いがよぎると思いますが・・・そんな方にこそ読んで頂きたい!

攻撃でも貶めでもない、自虐でも卑屈でもない、開き直りとも違う・・・「ブス」という言葉のイメージが、少しニュートラルに変容しました。

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