今日の櫻田

失敗を怖がっていては美人にはなれない

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自分でここ数日の記事とコメントを読み返してみました。
櫻田さん、辛そう、何をそこまで・・・もうやめなよ。と読んでいて辛くなりました。
こんなブログを読ませてしまって申し訳ない気持ちに・・・。

で、美人を目指してて、櫻田さん幸せなの?

幸せって「今現在の状況を、満ち足りたものだと思う心のあり方」だと思います。

美人であろうとなかろうと、
お金があろうとなかろうと、
結婚していようとしていまいと、
子供がいようといなかろうと。

だから、なろうと思えば今すぐに幸せになれる。求めなければよい。

そう考えると、アラフォーが今さら美人になろうとする試みは、とても不幸な感じがする。
現状否定から始まっているし、どんなに美しくなっても、どんなにオシャレになっても、
幸せは永遠に来ないんじゃないか?

櫻田は容姿にコンプレックスがあってこのブログを始めたのだけれど、

> 今はとっても綺麗になられて、沢山の方に綺麗になった と言われて、happyですよね。

と、コメント頂いたのに、そのお返事は、

> Happy度!なるほど!そう考えると、多分、Happy度は変わらない気がしたりもします・・・
> 頑張れば頑張るほど、何か、越えられない何かを感じてしまう、無気力感というか、何と言うか・・・むしろ、Unhappy度、のどが乾く感、未達成感が増えてしまっているような気もします。

櫻田不幸なの? 大丈夫?

元来、櫻田は外見に関してはあまり気にしていませんでした。
いや、コンプレックスだったけど、気にしないようにしていたというのが正しいかな。
自分の外見以外の部分の自己肯定感を強くして(自分大好き人間)カバーしてたのかな。

でも、コンプレックスって、やっぱり、逃げるんじゃなくて、真正面に取り組んでこそ、
そこを本当に愛せるようになるんじゃないかなぁ、なんて。
コンプレックスをカバーするためかもしれない自分大好き過ぎ感も、少し中和されて、
よりバランスの取れた自己肯定感のある、安定した人間になれるかも、なんて。

あ、それ美人かも。

で、外見コンプレックスと取り組んでみて、新たな悩みが生まれて、そりゃしょうがない。
新しいスポーツや趣味を始めた時の楽しみ&苦悩(真剣にやればやるほど)と、
同じようなものだと考えると、また一つ、自分を向上させようとしているゆえで、
それは全然不幸じゃない。

じゃあ何が不幸感を出しているって、その方法論なんですよね。
#設定の厳しさー櫻田が美人になるという設定ーもありますが・・・

「女は見られて磨かれる」ならばさらしてしまえばいい。アラフォー櫻田こずえの、ファッション・美容・ライフスタイルをやたらと公開すると美人になれるのか実験するブログ。

それが櫻田の「美人になる方法論」なわけですが、これは正しいかなと思います。
美しくなろうと心に決め、常日頃から意識する事、それがとても大切で、
そのために「人に見られる」という装置を使うという方法。

・美人の定義は人によって大きく違う

ので、様々な意見を頂くこととなり、でも価値観も好き嫌いも明確じゃなくて、
アドバイスを頂いて右往左往・・・それが自己肯定感の低下に繋がっている。
アドバイスを下さる方にまで、じゃああんたどうして欲しいのさ、
的な戸惑いを与えてしまって、さらに墓穴を掘って混迷を極め、自信を失う櫻田。

そこら辺の迷走が不幸感を生み出してしているのかなぁと。
美人ってどんなの?とか、自分の好き嫌いを分析してみたりしていますが・・・。

・オシャレと美人をごっちゃにし過ぎ

ということも最近の皆さまのコメントがきっかけで気づきました。
そして、オシャレは櫻田の思う美人から遠ざかる危険もあるなということも。
全くオシャレじゃない、さらにオシャレになりたいと思っていながらそんなことを思うのは、
おこがましいのですが。。。

雑誌でもお店でも、流行がいいと思いやすいように沢山見させられているし、
時代の空気感はあるから、トレンドは全く無視はできない。
でも、以前電車で見かけたショートカットの美人も、ステンカラーコートの美人も、
今風かと言えばそうではなく、
櫻田の目指す美人はそういう所にあることを常に忘れたくないと思いました。

でもそれは、、、

なかなかオシャレにならず、流行も上手に取捨選択して取り入れられない自分への、
言い訳なんだろうな。いや、言い訳だな。

オシャレ道を進んで方向を見失うのか、我が道を行ってオシャレ敗北宣言するのか、
いや、そうじゃない方向性があるはず!と、悶々。

でも現在オシャレに自信ないんだし、基礎力アップ、レベルアップしてもいいんじゃないの?
それから新しいステージに行かないと。こんぼうとぬののふく、とかじゃ、すぐやられちゃうし(ドラクエ)

少なくとも、自分に自信を与えるファッションを見つけることは必要だよねって、
昨日の記事を書いていて思いました。
Tim Gunnの言う、ユニフォーム的なもの。

じゃあ、どうすればいいのよ?って思うと、それはGOGATSUさんの仰る通り!
> 勉強代(失敗代?)を払わずにイタイ思いをしないで、ファッションセンスを磨くのは至難の業

それに続くやよいさんの、
> 素敵なワードローブって、私も浪費の果てに見えてくるものではないか

そうですよね、失敗しないで最短コースを行こうとしている、カッコ悪いところ見せず、散財せず・・・
櫻田、考えが甘いっ!これだ、失敗してカッコ悪いところ、見せたくないんだ、櫻田!それが、ダメ。
気付きを下さって、ありがとうございました!

慎重になり過ぎても、頭で考えるだけでもダメで、どんどんやってみるしかないじゃん!
成功するかもしれないし、失敗かもしれないし、勝率を少しずつ上げて行けばいい。
流行ものを買って次の年着れなくなったり、やっぱり5年着たらだめだなって実感したり、
単品としては良いけど、合わせるものがなかったり、安物を買って後悔したり、自分らしくなかったり・・・。

素敵なPermanent Ageのオーナーも
> 憧れの店をめぐって散財して。あのころがあったから今があります。

また、ちょっと前のコメントで、「若い時に失敗を重ねて・・・」というお話を伺ってなるほど!
あぁ、そうか、櫻田はその、失敗を重ねるっていう勉強を、
若いうちにやってこなかったんだなーと。

いつやるか、今でしょ!←古い という気持ちですっ!

セールまであと半月、落ち着いてお店をうろうろできるのもそれまで。
ワードローブを整理して、1か月コーディネートもして、あるもので工夫してみて、
さらにお店で試着もして、狙いを定めて、買いたい物は買って、
んで、セールで狙うものは狙って、冒険もしてみよっ!

自分のアイテムと合わせて着る中で発見することも沢山あるだろうし、
そう、カットソーを首に巻いてブローチ留めみるとか、Sanaeさんの仰る、実験的な事も重ねて、
そういうリアルな経験が、自分に似合うものや好みや理想を明確にしていくのであって、
「理想の美人はこれこれこうでー」と、頭で考えているだけじゃダメだよなーって思いました。

だから、今日の装いもやっぱりやりたいっ!

最後に、オシャレと美人の関係だけど、オシャレが人を美人に見せるのではなくて、
自分らしいオシャレを楽しんでいる人は、美人に見える、かなと思います。主体が違うんです。
皆さまが「オシャレを楽しんで」とアドバイスして下さって、ふと思いました。ありがとうございます!
それを定義して何が変わるってわけじゃないんだけど、しっくりきたので。

以上、前の記事と合わせて、ここ一週間位の櫻田の心の変化のダダ漏れでした。

ここ数週間で、ワードローブに関するアドバイスも沢山頂いて、
オシャレ偏差値も上ってるはず!!皆さま、ありがとうございます★
そして、前向きになれたのも、皆さまの叱咤激励とアドバイスのお蔭です!

よっしゃー服買うぞーーっ!←違う

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