先日実家に帰って来ました。
最寄り駅の改札を出ようとした時、
どこか華やかな雰囲気をまとった、20代後半とおぼしき女性が向こうから。
ギラギラではなく、キラキラとしたオーラがありました。
このブログを書き始めてから、どこにいても美人センサーを張っているのですが、
田舎な実家周辺でちょっとたるんでいたところへ、ビビーっと。
でも彼女、分かりやすい派手な美人服を着ているわけでもない。
身体に合った、彼女のキャラクターにあった、上品な控えめスタイル。
服も小物もいかにもブランド品ではないし、バックは合皮っぽいし。
でも、人目を惹きつける何かを放っていて、
それは「美人」という言葉が最も近くて。
近づいて来る彼女の顔をそれとなく観察すると・・
失礼なのですが、多分元から超美人ではななく、メイクで美人度アップ系。
洋服はもちろん、髪型や分け目、表情までも、きっとベストを研究してる。
そして全てのバランスが整っていて、雑音が少ない。
美人と感じる人からはいつもそれを感じる。
こう、主張する美しさではなくて、すっと引き込まれる感じがする。
しぐさもしなやかだし、性格も美人なんだろうって思う。
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キレイに見せようと努力するのって、素直に素敵だなって思う。
それを毎日重ねていると、そういうオーラが出て来て、
本当に、本当に、美人になっちゃうんだと思う。
彼女はそう意識しているわけじゃないかもしれないけど。
キレイに見せようと努力することを、私はずっとサボっていた。
昔は諦めていたし、そんなオーラのある人は元が違うだけだって思ってた。
でもそれは勇気のない、面倒くさがりの私の言い訳で。
諦めないで頑張ろうって思った、
彼女を見ていたのが5秒、考えていたのが30秒位の出来事でした。
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ちょっと忙しいのが固まってしまって、更新が途切れちゃいました。
更新を楽しみに訪問して下さった方、ごめんなさい。
これからまた美人を目指してがんばりますので、よろしくお願いします。