コロナ期間中からジェルネイルをしていない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ラクだし節約できるけど、なんだかさみしい気持ちでした。
ネイルしてないと恥ずかしいような・・・ケアもなおざり
でも、久しぶりに会った女友達がジェルネイルをキレイにしていると、なんだか恥ずかしいような気もしてしまう。
で、ジェルネイルをしている時って、オイルを塗る回数や、お手入れ頻度も上がる。
していない時は、そういったケアまでなおざりになる。
実際、自粛期間中から、手袋をせずに炊事することが多くなっていたり、爪も中途半端に伸びていたりしました。
素の爪でいることは、全く問題ないことなのですが、
・素の爪だと、自己肯定感が下がる
・素の爪だと、ケアがなおざりになる
櫻田にっとっては、この2つが問題点かな・・・気持ち的な問題なのです。
育爪に出会う
これは良くないなぁと思い始めて、何かで見つけたのが、こちら「育爪」
表紙の爪の形は好きではないのですが、「飾る爪からきれいな自爪へ」という言葉に惹かれて。
育爪とは
ネイリストさんが「化学物質過敏症」になるというピンチを乗り越え、「カラーリングなしで、素の爪を綺麗にできるネイルケアを広めたい」という志を持たれるようになったそう!
育爪サロンラメリック:育爪ストーリーより
育爪ケアを実行すると、爪が表面的にキレイになるだけでなく、爪の形状や構造まで美しく変わるそう。
- 爪切りNG→”紙製”のファイルでスクエア型に
- 日常生活で徹底的に爪を使わない
エレベーターのボタンは関節押し・・・
みかんはスプーンの柄を使ってむく・・・ - オイルを爪の裏からも超頻繁に塗る(1日5~10回)
育爪サロンラメリック:自分で爪を育てる等より
といったところが主な「How to」になるんですが、爪切りはともかく、日常生活で爪を使わないというのは、結構かなり難しいです。
ありのままの自分(爪)を認めて幸せに生きる
なので、How to だけ実行しようとしても、多分すぐに挫折すると思います。
成果はなかなか出ない上に、地味で、面倒で、「こちとら爪のために生きてんじゃねぇよ~!」と叫びたくなるかも(笑)
「ありのままの自分を認めて幸せに生きる育爪的なライフスタイル」に共感し、納得してから始めると、多分、続けやすいんじゃないかなぁと思います。
過去7年間(2011~2017年)カルチャーセンターで実施していた育爪理論のテキストと動画です。理論が分かると「思い込み」が変わり、自然と「行動」が変わり、「育爪効果」が高まります。
育爪理論より
完璧に実行できなくても、何が爪に良くて、何が爪に悪いのか、そして、爪にとってベストの状態って何なのか、それを知っていくつか実践するだけでも、変わって来ると思います!
ラメリック:育爪ビデオ
素の爪をいつくしむ・・・しっかりケアして堂々と!
「ありのままの素爪」を認めて、自分自身をいつくしむという、思想そのものが素敵だなと思います。
冒頭に挙げた、櫻田の2つの問題点、どちらにもアプローチする「育爪」。
・素の爪だと、自己肯定感が下がる
・素の爪だと、ケアがなおざりになる
ま、ただの面倒くさがりと言えばそれまでですが・・・その「面倒」の奥にある「気持ち」にアプローチすると、行動も変わって来ると思います。
この先、ジェルネイルやセルフネイルを再開することはあると思いますが、この2つをしっかり解決した上で、ネイルのおしゃれを楽しめたらなと思っています。
ケアは、つい最近始めたばかり、まだまだこれからです、育爪。
素爪がキレイな友人の話
友人の年上の美人さんは、いつも隙なくオシャレなのですが、ネイルはされていません。
でも、いつも、とても美しい素の爪をされてるんです。
形が穏やかなラウンドで、いつお会いしても、白い部分が2mmくらいで、均一に整っていて、ピンク色で、ツヤツヤしている。
あぁ、指先にもきちんと気を遣っている方なんだな~というのが伝わって来て、いつも見とれていました。
そういう指先に、私もなるぞ!