やっぱり「道具」だなと実感した櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
何の道具って、ネイルケア道具、キューティクルニッパーです。amazonで2,098円(送料込)でした。
#撮影する櫻田の手元がうつりこむというよくあるパターン
ささくれカットにも超実力発揮します。
■ iherbで500円未満で買ったキューティクルニッパーを使っていた
刃モノってピンキリですよね。そして、値段に正直。
櫻田がなくしてしまったこのキューティクルニッパーは、アイハーブで2010年に500円位で買ったもの。
iherb:Earth Therapeutics, キューティクルニッパー
この前、どこかで1,980円の良さげなキューティクルニッパーを見たので触れようとしたら、実は「19,800円」って書いてあって、カンマの打ち間違いじゃないんだな、ごめんなさい、って触れずに逃げ帰りましたが、わりとキューティクルニッパーって高いんですね・・・知らない世界でした。
ネイルケアを学んだこともないし、ニッパーはこれしか使ったことがないので、いいのか悪いのか分からないまま、なんとなく「腕が悪いから」と、普通に使っていたし、普通に便利なものだなと思っていました。
■ 本当のキューティクルニッパーってこういうことだったんだ!
ネイルサロンでネイリストさんにケアをしてもらう時、甘皮の処理、特にここの処理がなんて上手なんだろう・・・これはプロにしかできない技なんだ、と思っていました。
#ちょっと怖い写真になっちゃいましたが、爪に対するニッパーのサイズ感を表現したく、爪の上にC103を置いてるだけです。
櫻田の前のニッパーだと、これが全然取れなくて。
でも、新しいニッパーだと、スイスイと・・・いや、素人が甘皮の処理をするのは良くないので、このくらいではニッパーで取りませんが、気になる白い部分がある時に、これで取れるのはありがたいし、何せ細かい部分までカットできるので、ストレスなく、素晴らしいです。
なんだ、道具がダメだったんだ、と気付いた42歳の冬でした。
C103、怖いくらい鋭いです。
■ 103にするか203にするか、それが問題だ!
内海さんは刃物の専門メーカーのようで、美容師、ネイリスト、トリマーさん向けの刃物を作っていらっしゃるよう。
オフィシャル:UTSUMI
で、ここのキューティクルニッパーが人気のようで、amazonでひっかかり、この2つの間で悩みました。
オフィシャル:C103
●全長:100mm±
●刃長:3㎜±
●材質:ステンレス合金鋼
●ダブルスプリング
オフィシャル:C203
●全長:100mm±
●刃長:3㎜±
●材質:ステンレス合金鋼
●ダブルスプリング
●ミラー仕上げ
#「C103より少しだけいい製品が欲しい」という方にお勧め。刃先はC103に比べ若干シャープな仕上がりです。
Amazonで見るとサイズも8mmだけ違うようで、オフィシャルの商品画像を見比べても確かにちょっと違う感じ。角度?
C103:90mm
C203:98mm
結論:C203は、刃先がよりシャープで、ミラー仕上げで、少し大きい。
という結論に達し、そんなに真剣にルースまで処理することもないし、ミラー仕上げじゃなくてむしろいいいし、手は小さいから大きくなくていいし、と、結局C103を選びました。900円弱の差ですが。
C103を持ってみる。確かにちょっと小さいですが、ゆえに使いやすいと思います。
ちなみに、簡易的なゴム製っぽいカバーも付いているので、収納時も特に困りません。
■ アフターサービスもしっかり!
さすが一流ブランドはアフターサービスもしっかりしてるな!と思ったのですが、
↓パッケージ裏
UTSUMI:アフターサービス ニッパー類 ¥ 2,000
しかし、一番安いものを購入したので、送料とか考えると買った方が安いことに気付きました・・。
★
ニッパーは使い方を間違える(主にやり過ぎとり過ぎ)と、爪にとてもよくないそうで、気持ちよく切れるからって使い過ぎないように気をつけたいと思います!