気になっていた秋冬のアイテムをようやくメンテナンスし終えた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
遅いよっ。
汚れは時間が経てば経つ程落ちにくくなる・・・って分かっているのに。
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さて、秋冬アイテムと言えば、ドライクリーニングが多いかと思いますが、櫻田は結構自分で洗ってしまいます。
4月頃から、天気のよい週末に、少しずつ片付けて、ようやくゴールしました。
その一部を。
・ウールの手袋
おしゃれ着洗剤で手洗いしてます。来年出す時にスチームアイロンで整えたら、新品のぴしっと感が出るかな。
・ファーマフラー
髪の毛と同じ発想で、毎年シャンプーリンスしてます。
今年の画像ですが、洗った直後は失敗した感でいっぱいになります。手羽先を食べた残りカスのような。
ドライヤーでとかしながら乾かしてあげると、ふわっふわになります。
ただ、洗濯の度に色が若干褪せて、毛のツヤがなくなっていくのは避けられませんし、専門家にお任せするのが一番かと思いますが。
ミンクオイルを手のひらに薄ーく伸ばして、少しだけオイルも補ってみました。洋服を買うと入れてくれる、不織布の布に入れてしまいます。
あの袋、何かと便利でストックしてあるんですが、ストックし過ぎで収入に困る紙袋、状態になりそうで警戒中。
・シルクストール
シルクは染み抜きで逆にシミにしちゃった失敗経験がありお店にお願いしていますが、シミがなければ問題ないと、自分で洗っています。
首に直接巻く事が多いし、床に落としてしまったりで、全体的に薄汚れているので、夏を前に洗いました。
シルクはとにかく繊細で、布がつれたり、痛んだりするので、泳がせるよう振り洗いします。
脱水はせずに、古いバスタオルに包んで、軽くコロコロ。
乾くのは待たずに、アイロン。温度はアイロンに書いてある低温3のシルクで。裏側からかけ、手縫いでまつっている部分はふわっとさせたいので外します。
物干にかけて乾かし切ります。大きなアイロン台さえあれば、結構ラクチンです。小さなスカーフならなおさら。
でもやっぱり、洗えば洗うほど、ドライクリーニングも同様、繊維が痛んで古っぽさが出てしまう・・・けど汚いのも嫌だし・・・と、洗い時は悩みますが、洗いたくなったら洗ってます←悩んでないじゃん
参考:
・mi-mollet:シルクスカーフを「SELF WASH」してみたら
・横浜シルクストーリー:シルクスカーフの洗濯方法(洗い方)
・スタンスミス
週に2,3回は履くスタンスミスは、1ヶ月に1度は白くリニューアルしてます。そろそろ2年目になるのですが、もう、寿命かなぁ・・・すごく高いものでもないし真っ白アイテムは買い替え大切!と思う反面、お手入れしながら履き続けたいと思ったりしています。
まとめ記事:スタンスミス★白レザースニーカーの傷や汚れメンテナンスまとめ
おでこが真っ白でシューレースが真っ白だと、全体として白い感じが出るかなと思います(シューレース、そろそろ替え時かな)
あと、ここ↑が黒いとなんだか黒っぽく見えるので、アドカラーホワイトかタラゴスーパーホワイト(スポンジで塗れるのでラクだけど、スポンジを洗って干す必要があるのが面倒)で白くしてます。
4. 浅い傷汚れはササットカバー〜タラゴのスーパーホワイト〜
夏にまた丸洗いかなぁ、そろそろ汗が気になりますよね。
6. スッキリさせたい時は丸洗い〜モゥブレィで落ちない汚れは落ちません〜
・トレンチコート
まだまだ新しいのでドライクリーイングで。
以前、トレンチコートの汗皮脂じみがドライクリーニングで落ちなくなってきて、自宅で洗ってみたらキレイになった♪ということもありますが、とにかくドライマーク品を自宅で扱うのはリスクがありますので、自己責任でお願いしまっす!
・コートも丸洗い
あと、このネイビーのコートは、おしゃれ着用洗剤で、洗濯機のドライコースで丸洗いしてます。素材的に全くシワにならず、心配だった「縮み」もほとんどなく、軽く全体をアイロンかければ、全く問題ないです。
首の部分の汚れが目立つし、実は一度手放そうかと思った時に思い切って洗ってみたら全く問題なくて、なんだか愛着が涌いてしまい。
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ということで、一昨日冬物のメンテナンスが終ってホッとしている櫻田こずえでした。