今日の櫻田

メイクブラシの洗い方★中性洗剤&無水エタノールでいつもキレイに

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数年前は、ほとんどメイクブラシを使っていなかった上に洗っていなかった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

さて、最近メイク方法をコロコロ変えていたので、ブラシが増えてしまっていました。

オールスターズ(洗う前)

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ちなみに櫻田のメイクブラシは高級なものでもないので、高級品をお持ちの方はメーカーの洗い方ガイドに従って下さい。

天然毛の5,000円が最高額(今は使っていませんリキッド用でした)で、Watosaとあと2,3本天然毛がありますが、後は合成です。

■ 櫻田のメイクブラシのお手入れの基本

・基本は3ヶ月に一度くらい中性洗剤で洗う
・さらに、気になった時無水エタノールでチャチャッと洗う

ブラシが痛むからあまり洗いたくない・・・ていうか面倒というのが本音。
3ヶ月は普通より頻度が低いんじゃないかと思いますが、

・リキッドブラシは毎週(昔使ってました)
・油脂を多く含むファンデーションブラシ等は頻繁に
・皮脂分泌の多いTゾーンに触れるものは頻繁に
・毛先の肌触が気になって来たら

という感じで汚れ度に合わせてます。

そもそも全然洗ってなかった人なんですけどね。
・2013.11.26 (Tue)  メイクブラシがホコリかぶってますけど

#手前のアイブロウ&アイシャドウブラシは現役です。
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■ブラシは何で洗いますか?

・中性洗剤
・石鹸
・シャンプー
・専用洗剤(洗剤系/エタノール系)
・無水エタノール

と、いろいろあると思いますが、櫻田の個人的な感想は以下の通りです。

◯ 中性洗剤:安い、よく落ちる、さっぱりしていい。

△ 石鹸:石鹸カスが残りやすくバサバサして痛みそう。日頃使わないので、という個人的な理由で却下。

× シャンプー:「毛」なんだから、というファーストールと発想だけど、洗浄力が落ちるのと、保湿成分がバリアを作るのか、なんか化粧乗りが悪くなるような気がしてやめました。そもそも中性洗剤と同じ界面活性剤だったりするし。
#シャンプー&リンスを推奨するブラシ屋さんもありますよ。

△ 専用洗剤(洗剤系/エタノール系):どちらもコスパが悪い。中性洗剤か無水エタノールで十分。

◯ 無水エタノール:超すぐ乾く、ラク、だけど少々高くつく。

ブラシ洗いのポイントは、何でどう洗かより「乾燥」にあると思います。

特に大きくて目の詰まったブラシの乾燥を失敗すると生乾き臭くなる=不衛生な菌が増える と思いますし、ドライヤーや直射日光で乾かすとテキメンにブラシが痛みます。

基本的に資生堂さんのサイトを参考にしています。

資生堂メーキャップブラシの「おすすめお手入れ方法」

■ 季節に一回の大掃除は中性洗剤で洗います

とりあえず大物はくしでとかします。サッと適当。

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で、マグカップ(北海道北根室のランチウェイオリジナル!北海道の大地70km歩きたい方は是非!)

(ぬるま湯 200 : 中性洗剤 1)を投入して混ぜます(実は適当)

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シャンプー気分で振り洗い。軽く揉み洗いもします。

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時々ティッシュつけて、まだ色が出るかチェックすると、引き際が分かりやすいです。洗い過ぎは毛を痛めると思います。

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洗うときは一本一本ですが、すすぐ時は2,3本で。
こんなふうに底につけると痛むと思うので(撮影のためです)振り洗いで。

金属部分をつけないように・・・って、まあ、いつもドボンです。

接続部分がゆるくなったり、錆びたり、を防止するためかな。

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軽く振ってから、バッハ君の着古したTシャツで優しく水分を拭き取ります。ふかふかのタオルの方が給水がいいと思いますが。

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目の詰まったファンデーションブラシは、お風呂場で振ってから、軽くトントンと。

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洗濯干し用のネットにティッシュを乗せて広げ、部屋に乾燥機をかけて乾かしています。3,4時間で乾きますよ。

直接風が当たらないように気をつけています。部屋全体を乾燥させる感じ。入浴後のお風呂場や、深夜の洗面所でも良いと思います。

これが絶対ブラシに悪くない保証はありませんが、経験的にこれがベストと思ってやってます。

自然乾燥はほんとに乾かなくて、菌の増殖が怖くて。

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こちらでご紹介した巨大もの干しネットです。

巨大3段物干しネットでニットの洗濯がラクチンに★勝間式家事時短術にも

なお、ドライヤーや直射日光は厳禁です!毛が痛みます。

また、広がって欲しくないものには、ティッシュを軽く巻いておくといいですが、その分乾燥に時間がかかります。大物には巻きます。乾燥機があれば大丈夫ですが。

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吊るしてもいいかもしれませんね。

で、必ず「完全に乾いてから」しまいましょう。雑菌が増えて、結局肌に刺激に、ということになりかねません。

■ ふと気になった時はチャチャッと無水エタノール洗い

無水エタノールの何がいいって、すすぎもいらないし、とにかくすぐ乾くし、ラクなんです。

・振り洗う→乾かす だけ
・しかもすぐ乾く!

ファンデーションブラシやリキッド系は、2,3週間で嫌な感じになってくるので、気付いた時にシャカシャカします。

amazonで買った無水エタノール。500mlで1,000円くらいでした。ドラッグストアでも売ってます。

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カップに入れて振り洗いすると、面白いように汚れがアルコールの中に広がって行きます。

#無水エタノールはちょっと高いので、節約の意味もあり小さいカップ(養命酒の付属カップ)を使っています。

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ファンデーションブラシは色が出なくなるまで少し回数がかかりますが、色が出なくなったらそのまま干します。

で、エタノールなんで、揮発性が非常に高く、置いておくだけで乾くんです!

洗面所に無水エタノールと、専用のカップを用意しているので、台所に洗剤を取りに行かず、その場でできるのも嬉しいのです。

夏場は特に汚れるのが早いと感じるので、マメに洗います。

洗うとブラシの肌辺りが本当に優しくなって気持ちいいです。

無水エタノールと中性洗剤、どちらが毛が痛むかな・・・と観察していたんですが、どちらも別にそれほどでも、と思います。

エタノールの方が、接合部分とかに何か影響しそうな気がしますが・・・特に気になることは起きていません。

ということで、櫻田こずえのメイクブラシの洗い方でした!
あ、ちなみにメイクブラシの断捨離中です。ちょっと増やし過ぎました。

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