顔の造作はメイクや髪型でも限界があるので「美人っぽい雰囲気」を全身からどうにか醸し出すぜ!と鼻息荒い、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
美人の鼻息は荒くありません。
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さて、立ち姿が美しい人ってキレイだな〜と思うので、美人っぽい雰囲気を出すための一つのポイントだと思うのですが、なかなか改善しないもの・・。
いきなり24時間360日と言われても難しいですが、条件反射的に「◯◯をしているとき」「◯◯にいる時」とすると、少しチャレンジしやすくなるかなと。
2016.03.30 (Wed) 肩をすぼめていたつもりがむしろごっつく見せていたのか・・・
・電車や信号待ちでもすっと立つ←特に電車についてはすっかり忘れてました・・・。
さらに「姿勢を美しく!」ではなくて、それよりもっと基礎的で意識しやすいことをターゲットしました。「両足に体重をかけて立つ」です。姿勢を良くするための基本。片足に体重かけているのって、だらしなくて、姿勢も悪くなりがちなので。
片足に体重をかけているのは、身体の歪みの原因にもなるし、歪めば血の巡りも悪くなるし・・・と、肝心かなめなことかなと思うのですが、これが全く出来てないことに気付きまして・・・。
■ 洗面台の前に立つ時、両足にきちんと体重をかけて立つ
ここ最近は「洗面台の前に立っている時」をチェックポイントにしています。
美人指南本で繰り返し指摘される「見えないところ」の大切さ。
2016.02.18 (Thu)「”一生美人”力」齋藤薫★美人は気から
ちょっとした仕草や立ち居振る舞いの美しさって、
結局のところ、誰も見ていない家で、
どう過ごしているのかで決まって来るのだ。
というのに納得して、ほぼ確実に誰も見ていない場所ってことで。
「洗面台の前に立つ時、両足にきちんと体重をかけて立つ」
簡単過ぎる〜んですけど、コレが意外とダラーっとしてて片足に体重をかけて、だらしない格好をしていることが多いことが分かって、反省。何はともあれ、両足に均等に体重をかけて立つ、というめちゃくちゃ低い目標にして(でもなかなかできない)意識しています。
ドライヤーしてる時、歯磨きしてる時、洗顔する時・・・いつでもきちんと立つ。基本的過ぎてすみません。
■ レジの前でお会計を待っている時、両足にきちんと体重をかけて立つ
手持ち無沙汰で、レジ台に寄っかかったり、片足に体重をかけて「すごく待ってますけど」的なオーラ出しちゃったりしている時がある・・・反省。ということで、レジ前を外出時のチェックポイントにしました。
「レジの前でお会計を待っている時、両足にきちんと体重をかけて立つ」
+以前からの「信号待ち」でもチェックポイントです。
さらにちょっと脱線のオマケなんですが、誰も見ていないところで、気にするようにしている場所があります・・・キッチンです。
■ 料理をする時、両足にきちんと体重をかけて立つ
料理をする時は無意識で身体が緊張したり、焦ってしまうことが多くて、心身共にそういった意識が届きにくい。でも、肩を緊張させて千切りするより、リラックスして千切りした方が、実はキレイに切れるし、身体も疲れない・・・のに!
もちろん、両足に、身体の重心?に身体の芯がちゃんと乗っていると、無理がなくてリラックスできる。
そして、料理ってマルチタスクだから無意識レベルで意識(?)できてないと、姿勢を保つことはできないから、もし、料理中に姿勢が良くなってたら本物だなーなんて思って意識してます。えぇ、料理が佳境に達して来ると、全く意識できなくなってますが。
「料理をする時、両足にきちんと体重をかけて立つ(猫背にならない・リラックス)」
ちなみに、料理教室の先生をしているとか、3分クッキングで講師となり撮影されていることを妄想してみると、お調子者櫻田としてはいい感じです。
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最近悪い習慣が積もり積もって来てしまったので、良い習慣を身体の無意識レベルに摺り込んで行きたいなと思っています。
「洗面所」「レジ前」「信号待ち」「料理」をトリガーに「両足にきちんと体重をかけて立つ」を意識できるようになりつつ、骨盤とか巻き肩とか、上半身も整えて行けたらなと思っています。