店頭に並んでいたこのデルフィニウムに一目ぼれした櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
美しい!連れて帰るしかない!
高いから2本だけだけど、美しい~
先日完成した、ブルーローズガーデンドレスの雰囲気に合うかなぁと。
私今、この色と雰囲気が、好きみたいです。
ま、そもそも水色はずっと好きだしね。
息を飲むほどキレイ・・・可憐で、清々しくて、でも、お花いっぱいで華やかで。
茎の黄緑とのコントラストもまた素敵。
そして、ちょっとインスタ用に加工していて、ふと。
あーこの組み合わせ、すごい好きな感じ!
★
このカップ&ソーサーは、リチャードジノリの「ムゼオホワイト」というシリーズ。
大きなプレートと、スープ皿、そしてこのカップ&ソーサ―を持っていますが、
【2017.09.19】改めて自分の好きなテイストを象徴するモノ〜ジノリのお皿・ミュージオホワイト〜
ファッションもインテリアも、つきつめれば「自分がどう生きるか」ということを形にしたものである。人は10歳まで育った環境から一生逃れられないという説がある。それだけ環境が人を作るということだろう。だとしたら、外に出て行く時ばかりおしゃれしてもだめなのだ。自分らしいインテリアに住んで初めて、おしゃれも背景をもつといえるのではないだろうか。
さすがの光野桃姉さんです。
で、このね、ソーサーもお皿も、繊細なデコレーションや優雅な曲線が使われているんだけれど、装飾がミニマムなところが好き。
そこがね、上品でモダンでありながら、優雅さも併せ持つ、この、ムゼオ(ミュージオ)ホワイトが好き!
人気なのはベッキオホワイト↓ 繊細で美しいのだけれど、華やか過ぎで、好きなのは、ムゼオホワイト。
で、このデルフィニウムと、ムゼオホワイトのカップ&ソーサ―の持つ雰囲気と、さらに、シンプルでモダンなフレームと・・・この雰囲気好きだ、キテるっ!
この方向性で、ファッションもインテリアも持っていけばいいんじゃないか?
で、具体的にどんな?って時にやっぱり活躍するのは、Pinterest!
似たようなテイストのものが自然と表示されるようになっているので、好きな画像を選んでいると、だんだん、自分の「好き」が煮詰まって行きます。
インテリアだと、こんなイメージかなぁ。
白い家具を基調に、ゴールドがアクセントで、部分的にデコラティブ。
壁のモールディングの雰囲気が、ジノリのカップ&ソーサ―の取っ手の部分的な。
水色は、フレンチブルー、ちょっと中間色がいい↓
ベージュが入ると、インテリアとしては落ち着いていいけど、この写真はフェミニンさがちょっと欠けるかな・・。
でも、これ↓くらいモダンになっちゃうと、ジノリの取っ手の雰囲気が出ないので、NG。
また、こっちは「素敵なカントリー」になってしまって、これも趣味ではない。
中高生の頃は、熱烈にローラアシュレイに憧れていて、その頃はこういうインテリアが好きだったのだけれど。
こちら↓は、モールディングの装飾や、シャンデリアやミラーのデコラティブな感じは好きで、でもちょーっとやり過ぎ感だし、明るい水色の部分が、甘すぎる。
全体的に、もう少し落ち着いた感じがいい。
↓こちらは、壁の濃いブルーはいらないんだけど、ゴールドとブルーの、モダンな使いが好き。
そう、今作っている洋服の、クラシックな雰囲気そのままじゃなくて、モダンにカジュアルにアレンジしたい!という気持ちを、この画像があらわしてくれているような気がする。
↓こちらは、落ち着いたブルーとベージュの色がいい。真っ白なモールディングの壁にして、家具のラスティックな感じを、もう少しすっきりさせたら、いい感じかなぁ。
なんて、インテリアの「微妙な好き嫌い」をクリアにしている、今日この頃です。
というのも、また引っ越しブームに沸いておりまして、犬猫が飼えて、チェロが弾けて、内装をいじれる・・・ってそれ、もう買うしかないじゃん!ってなっており、現実と折り合いをつけるのに苦労しております。。。
★
さて、お誕生日ディナーの記事が、ようやく完結しました!
お誕生日はグランメゾン「銀座レカン」でフレンチを★デザートもコース状態&思い出の記念写真編
自宅に戻ってから、懐かしい10年前!の記念写真を並べて、わいのわいのしてた話等も。
毛穴ブログを書き始めたのは、2009年。
バッハ君に出会ったのは、その年か、その次の年くらいかな。
必死で頑張って生きていた頃・・・ま、今もわりとアップアップだけどね。
きっと、80歳になっても、落ち着いているバッハ君の横で、アタフタしてるのだろう(笑)
34年後!46歳なんてまだまだね!