今日の櫻田

Joyful感性を磨く本:喜びを手掛かりに私を取り戻す

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久しぶりに本のレビューなどしてみます櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ファッション本ではないのですが、今の気分にとてもフィットしていて、そして勇気をくれた本です。

喜びの感情は、ものに備わった色や形状、触感といった、ある種の「美的特性」によって引き起こすことができる。

それを「喜びの美学」と名づけ、なぜ強い喜びを生む力があるのか、私たちの感情とどのように
関係しているのか、それを利用して積極的に喜びを生み出すにはどうすればよいのかを掘り下げていったのが、この本である。(訳者あとがきより)

第1の扉:エネルギー──「パワーの源」を見つける
第2の扉:豊かさ──「たくさん」のもので囲む
第3の扉:自由──「野生」を呼び覚ます
第4の扉:調和──「美しい秩序」に気づく
第5の扉:遊び──「まじめ」から踏み出す
第6の扉:驚き──「日常」を打ち破る
第7の扉:超越──「高み」に目を向ける
第8の扉:魔法──「不思議」に心を開く
第9の扉:祝い──感情を「爆発」させる
第10の:新生──「新しい自分」になる

「個性」には喜びが詰まっている

櫻田の中で大ブームの、

無意識に刷り込まれた、他人軸や世間の「いいね」じゃなくて、ごまかしていた自分の「好き」、埋もれた自分軸こそを、これからのファッションの指針にしよう!

というのは間違っていないんだ!と確信しました。

「いい趣味」は、いうまでもなく魅惑的な安心を約束する。-略- 店で椅子やドレスや芸術品を買うとき、適切な選択をすれば世間に受け入れられ、帰属意識を感じられるかもしれない。

だが、いい趣味の神は生け贄を要求する。そしてまっさきに火に投げ込まれるのは、私たちの風変りで滑稽で厄介な個性なのだ。

その風変りで厄介な個性にこそ、多くの驚きと、したがって喜びが詰まっている

個性なんて面倒なものと向き合わず、雑誌の真似をして、スタイリストのおススメブランドを買った方が、「いいね」してもらえる。

「ほんとうのわたし」なんてもん、いらんわ、めんどくさ!

って思ってた時期もあった。

でも、それが自分を「喜び」から遠ざけていた?

ひらひらのドレスを試着したとき、頭の中の声に「派手すぎる」と冷やかされてあきらめたのを思い出した。

あの声は、これまで私の生活からどれだけの喜びを奪ってきたのだろう。

花柄のふわっとしたスカートなんて、絶対ムリ!

骨格ストレートには似合わないし、キャラじゃないし、そもそも好きじゃないし!って思ってた・・・それがどれだけの喜びを奪ってきたのだろう。


2019年12月

自分の奥底から湧き上がる「喜び」、流行が変わっても、誰も見ていなくても、変わらずそこにある「喜び」こそが自分らしさの手がかりであり、安定的に喜びをもたらし、自分を幸せにしてくれるのではないか。

おしゃれをするのは、究極的には幸せでありたいから

だからこそ、自分が喜ぶ服を着ることが必要だ。

「個性」で生きるのは結構キツい

というところまでは納得できるんだけど、「行動に移す」のは、結構キツかったりする。

実際今、ワクワク・ウキウキという喜びと同時に、とてつもない不安もある。

なぜなら、

他人の期待に反する道を歩むとき、居心地のよい規範の外側に足を踏み出す。

「他人」とは、実際に存在する特定の人ではなく、「自分の中にある”世間”」だ。

これまで、ひらひらのドレスを諦める代わりに、その”世間”に受け入れられ、帰属意識を感じられていた。

↓ここでいう「みんなと同じものが欲しい」辺りの「他人軸」

ファッションの欲求4段階説~マズローの欲求5段階説をファッションに当てはめてみた~

ひらひらのドレスを着る喜びと引き換えに、今まで依存していた「安心」を失うのは、非常に不安だ。

今、勇気を出して他人軸と別れるストレスに負けず、個性を生きる自分軸の喜びの世界へ、穏やかに平和にシフトしたい・・・・そのヒントがこの本の中にありました。

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日常生活を「喜び」で満たすと・・・

こうなってしまえば、何も難しくない(はず)

「ストレス」< 「喜び」

喜びを感じ洋服を着て、
喜びを感じるインテリアにし、
喜びを感じる場所で、
喜びを感じることをし続け

たら、気づいた時には、他人軸で生きるなんて、バカなの?ってなりそう(笑)

この本は、自分の日常に「喜び」を取り戻すため、人間としての「本能」や「自分」に従おう!、という提案でもあります。

・喜びを巡る哲学
・世界の喜び事例カタログ(日本の事例が多いのも楽しい)
・ジョイフルツールキット

自分の「喜び」を見つけ出し、それを軸にして、生活を見直したり、インテリアを変えたりするワークシートまでついています。

喜びに従っていると・・・自分の本能や個性、わたし、が見えて来る!

世界の喜び事例カタログ例

冒頭に紹介した「10の喜びの美学」は、世界の具体例が沢山挙げられています。

色を使うと幼稚にみられる?「色恐怖症」・・・喜びから遠ざかり、洗練に向かおうとする文化的偏見、の「真逆」として取り上げられていたデコレーター、ドロシードレーパーの作品「The Greenbrier」

 

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ぎゃー!すごいけど、行ってみたい!

 

「野生」を呼び覚ます~「美しい不完全」の追求~

形式に従ったフラワーアレンジではなく、直観で、野生で。

 

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ミニマリズム流行に一石を投じる「たくさん」のもので囲む「豊かさ」


「寿命を延ばす家」という、日本にある不思議な家の話とか、日本のものが沢山出てくるのも楽しい♪

「世界喜び発見!」みたいな本でもあって、それだけでも、楽しい♪

「喜び」はいつもそこにある

こんまりさんの「ときめき=SPARK JOY」(本書にも出てきます)もそうだけど、そろそろ本気で「ときめき」「JOY」だけで生きたい。

いやいや、そんなの無理だよって思うよね。

でもそれは、すごくお金がかかることでもないし、忙しいからできないことでもないし、今の状況を物凄く変えなくてもよい・・・不可能なことではない気がして来ました。

なぜなら、それは幸せの青い鳥が持っているのではなく、自分で拒んだり、抵抗したり、避けていただけの、いつもそこにある「喜び」にアクセスするだけでいいから。

そのアクセス方法は・・・本書を読んで下さい!

著書「イングリッド・フェテル・リー」さんのブログ:The Aesthetics of Joy

TED:Ingrid Fetell Lee(プレゼンテーション)

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