メイクはあまり得意でない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
いや、あまり好きじゃないとか、と言う方が正しいような気がします。
多分、長らく自分の顔(特に鼻!)が嫌いで、メイクでどうしようもない経験ばかりしたから、ほんと嫌になっちゃったんだと思います。
衝撃のメイクレッスン写真2016
モード・カッコイイ系目指した2016年
さて以前、メークアップアーティストさんに、メイクレッスンをして頂いたことがあります。
先日、昔のスマホの画像を眺めていたら、その時の画像があって、ギョッとしました。
まあ、ちょっと角度も表情も悪いんですけど。
いやもう、どこから何を指摘したらいいのかよく分からない・・・
えっと、このメイクね、確か、「モード」「カッコイイ系」「都会的w」なイメージで作ってもらったメイクです。
近くの喫茶店で改めて自撮りした写真。
なんか、自分の顔に違和感が・・・特に、赤い口紅が違和感あり過ぎて、すぐにオフしてしまい、そんな自分を「弱虫ーっ!」と自分責めしているの図、って感じです。
メイクレッスンは勉強になったので、2回目も行ったくらいなので、メイクが悪いんじゃなくて、目指す方向性を設定し間違えたせい。
何せ笑顔の写真がない・・。
柔らかいメイクの方が似合うことに気づいた2017年
多分ね、櫻田の顔って、カッコイ系やモード系、似合わないんですよ。
上の写真は2016年なんですが、下は2017年。
口紅はピンク系で、メイクも柔らかい感じの方が、自然だと気づきました。
ネックレスは、モードとか、カッコいい系を目指していた名残かな・・・似合ってない!
これ、例え白シャツにしても、なんか違和感あるよね。
もう少し、いや、だいぶ華奢な方が、顔のイメージには合うなと。
あ、これ、櫻田っぽいw 無理してない、100%櫻田(笑)
これも2017年。とことん元気で明るい櫻田、的な。
こんな、グレージュ的あいまいワントーンコーデが似合いそうな雰囲気も、目指して。
自分の本来の顔に無理のないイメージを目指すことで、少しずつ全体のイメージも良くなっていったと思います。
(脱線)赤い口紅
ちなみに、最初のどひゃーな写真の時にしていた赤い口紅はね、歯科矯正して唇の形が変わったら、つけやすくなりました。
また、鏡をのぞき込んで「赤い口紅怖い!似合わない!」じゃなくて、
(一枚目はノー口紅、二枚目は赤口紅)
こうやって、全体のイメージの中で、赤い口紅を効果的に使う、というのができるようになったのも、赤い口紅がつけられるようになった理由です。
心理的な問題も大きくて、ちょっと俯瞰して見られるようになったんだと思います。
そして2020年、ちょっと迷走?
こっちの感じで来ていたのですが、
髪を染めてから、また、ハードモード系に傾きそう!
気を付けてます!
本来持つイメージと全く違うイメージを目指すのは合理的ではない
ということだな、と思いました。
骨格診断やパーソナルカラー診断と一緒なのですが、骨格ストレートさんが、聖子ちゃんみたいなフリフリの首にリボン巻いたようなワンピースを、着てはいけないことはないんだけど、似合わせるのは結構大変だよ、と。
だからね、顔タイプ診断?自分の基本情報として持っておくのも良さそうだよな・・・程度の動機にしちゃ診断料が高いので、コロナでつまづいていて以来、今の所保留中です。
★
人っておかしなもので、性格にしろ、見た目にしろ、髪質にしろ、自分が持っていないものに憧れ、自分が本来持っているものの良さを認めようとしないんですよね。
50歳までのテーマは、自分が本来持っているものの良さを受け入れること、かな。
まだまだ、ないものネダリして、自分を否定してしまっているので。