11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

2015.06.02 (Tue)

服を買うなら捨てなさい★これは良本☆流行ではなくスタイルを!

一度地曳 いく子さんの本は読んでみたいなと思っていたところへ、
軽妙なタイトルの新刊が出ていたので目をつけていました。

お誕生日ステイの時に改めて書店で手に取ったら、
ちょうど自分が考えていたテーマがいくつか入っていて、
これは買わねばと!

fukuwokaunara.jpg

ずーっと考え続けちゃっている、流行との距離の取り方。
それに対する回答と、方法論が載ってたの。
すごく目新しいというわけじゃないんだけど、すごく納得の行く形で。

この本、何が良いって、持論をどやさーと展開するだけでなく、
「方法論」的なところも充実しているところ。
それも、個別具体的過ぎず、抽象的過ぎず。

さらに、ビジュアルがなくて「自分のこととして考えられる」のがいい。
ビジュアルって充実し過ぎていると「やった気」になって終ってしまうので・・。





論点はいくつかあるんですが、熱く語りたいのはこれ。

流行ではなくスタイルを


スタイルを持てば、流行に流されることも、無駄などうでもいい服を買うことも、
バリエーションを増やさなきゃという呪いからも自由になり、服の数も減らせると。
服を減らした方がオシャレになれるとかも!

櫻田もそう思うっ!いや、そうなりたいってずっと思ってるの!
でも、その「スタイル」って何?どうすれば持てるの?
 

スタイルというのは結局「自分が好きなもの」「ときめくもの」のことです。
スタイルを磨くことは、自分自身を研究することです。


ああそうだよね!って、読んでいるとなんとなく分かった気になるけど、
イマイチまだ抽象的で、読んだ後感心しただけで何も変わらない系かもなんて思いつつ。

ちなみに、もう一冊買った本もエッセンスは同じ事を言っていて、
流行を追う、似合う似合わないではなく、自分のスタイルを持つべきで、
そのためには自分を研究すること・・・と、具体的な自分探しワークを紹介している。

2015.05.27 (Wed)
その無難な服では稼げません!朝5秒の鏡の魔法というすごいタイトルの本を買った

地曳さんの本は、ワークではなく、ワードローブについての具体的なアドバイスで説明。
実際の自分のワードローブはどうなのか、どうすべきか、リアルな話を展開されます。

ワードローブに偏りがあるのは失敗ではなく、むしろ成功です。
それは、その人の「スタイル」ができているということだからです。


ワードローブに「偏りがある」って、悪いことだと思いがち・・・。
それがその人の「スタイル」だと?

最近受けた占いでも「偏った生き方でいい」と言われて、
目からウロコだったのもあって(その話も追々レポする予定です)、
すごく響きました。そうか、私、このままでいいのね。

バリエーションの呪い


ファッション誌で定番の「1ヶ月コーディネート」の着回し術。
ファッショニスタのコーデは、いろんなアイテムをいろんな雰囲気で着こなしていて・・。
素人は、そんないろんな種類の服を買って、いろんなスタイルをする必要はない、と。
自分の得意専門分野に、自分だけに、集中していればいいと。

Vネックが得意なら、引き出しの中が全部VネックになってもOK


そういば ティムガンも、
自分のクローゼットには黒のタートルネックばっかりとか言ってたっけ。

プロジェクトTim「誰でも美しくなれる10の法則」

そっか、シャツが得意なら、いつもシャツだっていいんだよね。
頑張ってピンク色のニットを着て、ちょっとダサイ人になる必要はない。
いつでも得意なアイテムで美しい自分でいればいい。

得意分野や長所を伸ばす。


でも、自分の得意分野や長所が分からないかも・・・

毎日写真を撮ってみるといい


それは激しく同意。それでも「好き」が・・・

それが分からなければ「嫌いなもの」「苦手なもの」を省いていく。


あぁ、消去法か!なるほどね。それはいい。
こういう順序で書いてある訳ではないのですが、
読み進めていると、???が、!!!!に変わって行く感じです。

で、スタイルって何だっけ・・・・言葉を変えて、視点を変えて繰り返されます。

スタイルとは究極のワンパターン。


ワンパターンって、何かイケナイコトだって思っていたけど、
(イケナイコトカイ(C) 岡村靖幸)
もちろん、適当なワンパターンじゃなくて、
好きで着ているワンパターンって、全然悪いものじゃないんですね。
ティムが言う「ユニフォーム」ということで。

「買い足し」より「買い替え」


だからこそ、バリエーションが欲しいから新しい色、形のものを買うのではなくて、
自分にバッチリ合うアイテムを、古くなったら買い替える。

なんか、ワードローブの方向性がまた見えて来た気がするし、
今度のコラージュオフ会で、飛躍できそうな気がするの、自分。





ちなみに、トレンドではなくスタイルを、と書いてあるんですが、
一方、流行を肯定もしています。

今という時代にシンクロして生きるフレッシュな女性であり続けるためには、やはり積極的に取り入れたいもの。


流行のアイテムの持つ空気感ってやっぱりある。
そして、あからさまな流行ではなくとも、
皆さまからもよくご指摘頂いていた、肩のラインとか、丈とか、太さとか。

流行の数が多くサイクルも早いので、自分に合うものだけ取り入れる。
すぐまた次が来るから、乗りやすい波にだけ乗っていきましょう。


自分の「スタイル」に合うものだけ取り入れれば良いということですよね。
スタイリストという、アパレル産業からお金を貰うお仕事をしている以上、
否定はできないよねーと思いつつ、でもやっぱり、時代って大切だなと思う。

ということで、流行を取捨選択できるスタイルを持つ、ことが目標だな。





彼女の文章は、読んでいて素直に楽しいというか、なんだか前向きになれる。

美人は伝染するもの。美しい人と一緒にいると、自然と美の習慣が身について、自分までグッと底上げしてもらえます。

素敵な服を着て、素敵な気分でいる女性の周りは、いつも素敵な雰囲気です。

本当にいい服だけを着て素敵な毎日を過ごす


こういう断捨離オシャレ本が売れる理由は、
ファッションという女性に読みやすい切り口で、
実は自己啓発本だからじゃないかな。

そういった「幸せに生きる指針」みたいなものの潜在的需要が実は高くて、
そこにヒットしているから売れるのかも、なんて思ったり。
オシャレの究極の目的は幸せだと思うし、
ファッションを通じて幸せな生き方を模索している、、そんな気もして来た。

私たち女性は、いつも、必死に幸せを求めて生きているから。





で、この本、一番のテーマというのはやはり断捨離系のお話なんです、タイトルにある通り。

自己啓発本でも繰り返し言われることですが、

何かを始める前に、何かを止めよう。
良き事をするより、悪しき事を止めよう。


そういうことと同じで、

何かを買う前に、何かを捨てよう。


ってことなんですよね。
その方が物事がすっきりして大切なことが見えて来て、良い方向に進む。
すごく腑に落ちます。

服を着る、ご飯を食べる、部屋を片付ける・・・仕事をする、生きる。
根本にある大切なことは、一緒なんだよなと。





あぁ、もう、まだ語りたいことは一杯!
でも、全部書いているとあまりにもネタバレ過ぎてしまうので、是非読んでみて下さい!
具体的な使えるアドバイスも沢山詰まってます。

あぁ、このテーマもすごく納得だし、かなりページ数を割いて説明されてます。

・長所と得意分野を伸ばして、勝ち点を増やす
・得点を稼ぐ前に減点を防ぐ

この視点はとっても参考になりました。
これだけでも一本記事が書けちゃいます。

買い物は、新しい何かを探しに行くのではなく、
「そのパズルの「足りないピース」を探しに行く作業。」
とかも、膝が割れんばかりに、バンバン叩いちゃいました。

2014.01.12 (Sun)
「おしゃれ方程式」青木貴子レビュー

にも「足りないアイテムは書きとめる」書いてあったなぁ。
やってますよ〜。でも、なかなかオシャレにはなっておらんが(笑)

あー、もう、この本を囲んで語り合いたいくらいよっ!

「普通のとき」に素敵な人こそ、おしゃれな人なのです。とか、靴が服を格上げするとか、
安いばかりで質の悪い靴は、おしゃれ度を下げるばかりか、女性をブスにしてしまいます。とか!
さらに、

買えなくても落ち込まない


買い物に行ってもいつも買えない櫻田さん。落ち込まないで!


第1章 おしゃれな人ほど、少ない服で生きている
第2章 無駄服を増やす、さまざまな罠
第3章 いらない服とすっきりお別れする方法
第4章 理想的なワードローブ大検証!
第5章 買い物に出かける前に
第6章 買っていい服、ダメな服
第7章 おしゃれは「トレンド」から「スタイル」へ
第8章 これからも、ずっと素敵でいるために

ちなみに、著者によるこの本の要約は、はじめにの真ん中くらいP4最初に書かれています。
立ち読みしてみて~。

今日の櫻田  |  トップに戻る←  |  雑誌・本レビュー
 | HOME |