今日の櫻田

シルクスカーフに「洗濯のり」を使って「ハリ」が復活♪

記事には広告が含まれています

2015年に購入したマニプリのシルクスカーフがくたびれて来て、もう処分するしかないのかな・・・と思っていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

こう、ハリがないんですよ、ハリが!

バッグにキュッと結ぶことが多かったから、くたびれちゃったのかなぁ。

こんなふうに首に巻く、垂らすには、ちょっと躊躇するような、ハリのなさ・・・。

シルクのスカーフ、結局こんなくたびれちゃうのかなぁって、残念な気持ちになっていました。

手洗いしてアイロンしても、クリーニングに出しても、イマイチ復活しない。

くったり・・・。

エルメスを買っても、5年でこうなっちゃったりしたら、しょんぼりだなぁ・・・。

櫻田の法則では、高級品ほど、繊細で持たないイメージもあるし・・・でも、エルメスは十年以上愛用しているという方も多いし、どうやってお手入れしているんだろう・・・。

ということで、スカーフのお手入れ方法を検索していたら、

柔軟剤を使うと、肌ざわりよく仕上がります。ハリを出したいときはのり剤も使いましょう。
花王マイカジ:スカーフ:肌ざわりよく仕上げる洗濯方法

それだっ!

ハリを出したいなら、「のり」使えばいいんだ!

知らなかった!

ということで、早速買ってきました「洗濯のり」110円なり。

#こんなにいらないけど、どこに行ってもこのタイプのPVA洗濯のりはこの大きさばかりで諦めた。持って帰るの重かったw

軽くゆらしながら洗って、

ブラウスやワンピース用の「400mlに対し50ml」で溶液を作り、軽くタオルで水気を取って干す。

生乾きのうちに、アイロン台へ。

当て布をしてアイロンをかけます。

おーーーーっ!ハリが出た!
(全然伝わらない)

おおーーーーっ!ハリが出た!
(全然伝わらない)

これなら堂々、胸元にあしらえるぞ~
(全然伝わらない)

白さも若干戻った!

ただ、糸のツレとか、落ちない汚れとか、手でまつられた端のふっくら感とか、戻らないものは戻らない。

白さも戻ったといえども、やはり若干黄ばんでいる。

真っ白なスカーフの方がキレイだろうけれど、気に入ったアイテムを、お手入れしながら、その年季の入った風合いと共に、自分の一部のように愛用していくって、理想だな~(ヘタレていたスカーフを処分しようかと思った自分を棚に上げて)と思います。

新品の真っ白がいい(白いスニーカーやTシャツは毎年買い替えるとか)というのはあまり好きじゃないって言うか、正直、お財布に優しくない!そんな余裕ない!

なんかこう、履き古してはいるけど、コバの部分は黒いけど、お手入れしながらキレイに履いてるな、っていう白いスニーカーの方が素敵っていう価値観を、櫻田は選びたいと思う。

それに・・・真っ白の新しいものがいいっていう価値観って、若さが一番っていう価値観に繋がるような気がします・・・いぶし銀の良さを尊ぶ価値観の方が、自分にもお財布にも優しくなれそう(笑)

そして、清潔感とのバランスも忘れずに、上手に判断できるようになりたいと思います!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました